江戸時代に誕生したフィクション 架空の産物 それが忍術 忍者である

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1041970775

戦時中 陸軍中野学校で忍術が科目にあったり
戦後忍者を名乗った藤田西湖 初見良昭 などがいますがどれも系統とか資料で実証できるものではなくどうもインチキ臭い
以下 歴史学者の藤木久志先生の結論


忍者って本当にいたのですか??

hjxy1045さん

歴史学者、藤木久志先生は、忍者はいない、としています。
忍者という言葉は、戦後の新造語なのです。

忍者モノ・忍術使いモノは、江戸以降の創作です。ウィキの忍者記事も、軍記物や家譜という創作モノを典拠しています。
戦国時代に、「忍び」「乱破」と呼ばれた人々はいましたが、その実態は情報工作員と言うよりは、傭兵や山賊や陸の倭寇というもので、とても、「忍者」らしいものではありせん。
平和な江戸時代では、「忍び」が泥棒をしたと一級史料に記録され、「忍びがえし」と言う防犯グッズが普及する始末。

どの時代にもどの国にも「情報工作員」は存在しましたが、それを新造語である「忍者」と呼ぶ必要などありません。
情報工作員やスパイと呼べばいいのです。

※忍者の末裔と名乗る家がありますが、これは、江戸時代にしばし行われた、一種の「仮託」か「先祖の活躍の創作」です。創作武術の創始者を過去の忍者(その当時はそんな言葉は無かったのだが・・・)に仮託した訳です。薬や農業技術を「神に教えてもらった」「仙人に教えてもらった」と仮託するようなものです。

※そもそも、伊賀だの甲賀だの、情報工作員が住所を公開して集住しているはずが無いではありませんか。

※ウィキペディアの記事は玉石混淆と言われますが、「忍者」の記事は「石」です。
なぜなら、実証的な研究者からは、「読み物」「小説」「偽書」と扱われる、軍記物や家譜を典拠としているからです。
萬川集海・・・藤林氏の創作。伊賀の忍者、聖徳太子の「しのび」
甲陽軍鑑・・・武田家の女忍者
陰徳太平記・・・山陰の鉢屋
北条五代記とか・・・風魔の小太郎
とかね。

http://okwave.jp/qa/q8043216.html?by=datetime&order=DESC
忍者についての実証的な研究はあまり無いようです。何しろ、信憑性の高い記録はきわめて少ないですし。忍者について書かれた軍記物や忍術書や分限帳なんてのは、信憑性が低いのです。もっとも、「いない」という証明は困難なのですが。

歴史学者の藤木久志先生は、珍しく、「忍者はいない。」と、著作で断言しておられます。その内容は、「戦国時代に忍者はいない。忍びや乱破というのは、貧しい農民が略奪目的で戦争に参加したモノ。」です。

「伊賀や甲賀など特定の地域に集住し、暗殺や情報などに世襲で特化した人々」
このように忍者を狭く定義したら、藤木先生の書いた通りでしょう。そんな裏工作の専門家が、住所を公開して集住しているはずがありませんし。織田や豊臣に反抗した伊賀の一揆も、当時は惣国一揆と書かれており、忍者一揆などとは書かれてませんし。

ただし、定義を広くとれば、忍者はいたこと、または、いる事にできます。
(1)忍術という創作武術の達人を忍者とする。これならいます。
(2)スパイは忍者だ。これならいます。
(3)暗殺の達人も忍者だ。これならいます。もっとも、幕末の人斬りまで忍者になつてしまいますが。

実際に江戸時代に「忍者」という新職業の創造があったかも知れません。(2)のような。

☆「草」という忍者の一種なのですが、これは、200年以上に渡って、一族から、一人の不良も愚か者も出さないように、完璧に教育し続けなければなりません。これが可能とする教育の専門家はいないでしょう。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1035964780
hjxy1045さん

忍者について、等知恵袋では、何度も質問があり、そのたびに
実在論者は
「テレビで見た」「小説で読んだ」「子孫を名乗る人がいる」
非実在論者は
「一次史料・一級史料に忍者の記録が無い」「忍び・乱破の記録は忍者らしいものではない」「学者は否定的か懐疑的」
実在論者の方が数が多いのは、学者の書いた本を読んだ人よりも小説ファンの方が多いからであり、実証性については、すでに決着はついていると思うのですが・・・・・

そもそも、戦国時代に忍者がいたかどうかなのですが、

1、一次史料(当時の記録)に「忍者」という言葉はありません。
2、一部の一次史料に「忍び」「乱破」などと言う武力集団の記述はあります。
3、一次史料による「忍び」や「乱破」の活動としては、「城を落とした」「略奪に熱心で困る」であって、単なる傭兵集団のようです。山賊に近いです。「忍び」「乱破」が、情報工作に特化していたという一次史料は存在しません。
4、忍者伝説は、江戸の創作が起源であり、史実ではないのでしょう。
5、一次史料には、伊賀の武力集団を、「惣国一揆」としています。「忍者一揆」などとは書かれていません。宗教を抜いた一向一揆に近いものです。
6、今日、忍術を伝える家が存在します。武術に限らず、伝統技能の創始者を架空の人物に仮託する事はよくある事です。農業技術の創始者を神に仮託するようなものでしょう。

ちなみに、名張・伊賀・甲賀あたりは名阪国道沿いの小盆地群であります。この小盆地群は古代には短期間、都がおかれた事もあり、中世には東大寺の荘園でした。豊かな地域であり、「貧しい山間部からの出稼ぎ」という説は明らかな誤りです。

「忍者は情報工作員説」の弱点は
1、それを裏付ける一次史料が存在しない。存在するのは講談や小説やマンガだけ。
2、そもそも、その職務上、情報工作員が集住し、その住所(伊賀・甲賀など)が公開されていることはあり得ない。

草について、
草は、二百年にもわたって、乏しい報酬ながら、その過酷な任務と教育を成功させねばなりません。たった一人でも、口の軽い者や、酒癖の悪い者や、不良を育ててはいけないのです。二百年も。あり得ますでしょうか?封建制度に反したこんな雇用関係が二百年も続くでしょうか?

鉢屋衆に関しては、歴史学者の小和田先生は、「後世に書かれた書物に書かれているだけなので、本当かどうかわからない。」
網野善彦先生(最も有名な歴史学者・故人)
「関東のヤクザを関西では忍者と呼んだ。」
藤木久志先生(学術文庫等に著作の多い実証的な学者)
「忍者なんていなかった。忍びや乱破は、中世の悪党と同じく、略奪を生業とする乱暴な傭兵。」

風魔の小太郎は、北条五代記という一種の小説が初出であり、まともな史料には登場しません。

萬川集海という忍術書は、藤林氏による江戸の創作。

「一次史料に無い者は存在しないと言うのは、学者の間違いだ」説が正しいなら、昭和時代に、仮面ライダーも実在したことになってしまいます。

「スパイが存在するから忍者は存在する」という説が正しいなら、モサドもCIAも「忍者」になってしまいます。この論はCIAの職員にあっさり一蹴されるでしょう。

「情報工作は記録されないのだ」説は、間違いです。CIAもモサドもKGBもその工作は記録され、その何割かは公開されてます。

>Iブルー氏

字数制限のため大訂正

題「水田の位置の変遷」

狭い面積(今日の市レベル)で太閤検地時で十万石もあれば、豊かな地域である。これ以上の所は面積比では東国では尾張しかない。物質的な豊かさは、数字に現れる。また、「惣」は豊かな地域に多い。伊賀惣国一揆も、豊かである故の名主・地侍層の成長があったと解釈するのが普通だろう。
しかし、「農業に不適な粘土質」と言う。
この矛盾をどう解釈していくか?
「水田は平地から、棚田へ、耕して天に至る」は中国の詩人の言であり、日本の農業の歴史とは違う。一時、大阪書籍の教科書にも載った定説なのだが「水田は丘陵地・山麓から、近世に平地に降りてきた。」は一般に理解されていない。
つまり、太閤検地時では、水田の多くは、盆地・平野の周辺の丘陵地・山麓の棚田であったのである。
古代から中世は、山地の腐葉土から流れてきた水を、棚田に導いて日本人は水田を開いてきた。土も山地からの流出によるものが多かろう。
この時点で、「伊賀が10万石」と解釈すれば、矛盾は解決。
その後、江戸時代からの平野部中央の開発は、「粘土のために苦労した」なのだろう。それでも、現代は水田になって伊賀米を産しているが。

また、中世~近世の「荘園の衰え」とは、有力農民や武士に土地を横領されることであって、田畑が荒れることではありません。返って生産力は増大します。


※結論 忍者 忍術は

架空の存在

だったという事ですw
そう考えれば戸隠流の博物館が何の歴史的価値も無い偽物だらけだというのが肯けます

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