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ホリオングレイシー派ヒーロンヘナーグレイシー柔術門下黒帯の常勝無敗のイケメンメジャーMMAプロプレイヤーにしてミクストマーシャルアーティスト ブライアンオルテガ

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ブライアン・オルテガ





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ブライアン・オルテガ


基本情報


本名
ブライアン・マーティン・オルテガ
(Brian Martin Ortega)

通称
Tシティ (T-City)

国籍
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

生年月日
1991年2月21日(27歳)[1]

出身地
カリフォルニア州ロサンゼルス[1]

所属
グレイシー柔術アカデミー
ブラック・ハウス
ブラックベルト・サーフィン

身長
172cm

体重
65kg

リーチ
175cm

階級
フェザー級

バックボーン
ブラジリアン柔術
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ブライアン・オルテガ(Brian Ortega、1991年2月21日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。カリフォルニア州ロサンゼルス出身。グレイシー柔術アカデミー/ブラック・ハウス/ブラックベルト・サーフィン所属。UFC世界フェザー級ランキング3位。元RFAフェザー級王者。



目次 [非表示]
1 来歴 1.1 UFC

2 ファイトスタイル
3 人物・エピソード
4 戦績
5 獲得タイトル
6 表彰
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク


来歴[編集]

13歳の時からカリフォルニア州トーランスのグレイシー柔術アカデミーに通い、ホリオン・グレイシーの息子であるヘナー・グレイシーの指導を受けた[2]。15歳になるとアマチュア総合格闘技の試合に出場するようになり、2010年にプロデビューを果たした[1][2]。

2013年12月、ヘナーよりグレイシー柔術黒帯を授与された[3]。

2014年1月24日、RFAフェザー級王座決定戦でキオニ・コクと対戦し、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。

UFC[編集]

2014年7月26日、UFC初参戦となったUFC on FOX 12でマイク・デ・ラ・トーレと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ち。試合後の薬物検査でドロスタノロンの陽性反応が検出されたため、カリフォルニア州アスレチック・コミッションから9か月間の出場停止処分を受け、試合結果もノーコンテストに変更された[5]。

2015年6月6日、UFC Fight Night: Boetsch vs. Hendersonでチアゴ・タバレスと対戦し、マウントパンチでTKO勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2016年6月4日、UFC 199でクレイ・グイダと対戦し、右膝蹴りでKO勝ちを収めた。

2017年7月29日、UFC 214にてフェザー級ランキング9位で同じく無敗のヘナート・モイカノと対戦。3Rギロチンチョークで一本勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2017年12月9日、UFC Fight Night 123: Swanson vs. Ortegaでフェザー級ランキング4位のカブ・スワンソンと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトとパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2018年3月3日、UFC 222でフェザー級ランキング2位のフランキー・エドガーと対戦し、右アッパーでKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

ファイトスタイル[編集]

『Tシティ』というニックネームの由来となった三角絞めをはじめ、多彩な柔術の技術を駆使して一本勝ちを狙うスタイルのファイターである[2]。「サイドマウントを取られても、アームロックを取られなければいい」「僕はポイントでなくサブミットを狙う。それが本当の柔術なんだ」と本人が語っているように、現代MMAでは珍しくグラウンドの攻防で相手の下になることも厭わない[2]。一方で柔術を活かすために打撃のトレーニングも積んでおり、巧みなボクシングテクニックで相手を追い詰め、ダメージを蓄積させてからフィニッシュに持ち込む展開を得意としている[2][6]。

人物・エピソード[編集]
もとはとてもシャイな性格で柔術を始めてから最初の5年間は、ほとんど誰とも喋らなかった(現在はそうでもない)[7]。

戦績[編集]



総合格闘技 戦績

15 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
14 勝 3 7 4 0 0 1
0 敗 0 0 0 0

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
○ フランキー・エドガー 1R 4:44 KO(右アッパー→パウンド) UFC 222: Cyborg vs. Kunitskaya 2018年3月3日
○ カブ・スワンソン 2R 3:22 ギロチンチョーク UFC Fight Night 123: Swanson vs. Ortega 2017年12月9日
○ ヘナート・モイカノ 3R 2:59 ギロチンチョーク UFC 214: Cormier vs. Jones 2 2017年7月29日
○ クレイ・グイダ 3R 4:40 KO(右膝蹴り) UFC 199: Rockhold vs. Bisping 2 2016年6月4日
○ ディエゴ・ブランダオン 3R 1:37 三角絞め UFC 195: Lawler vs. Condit 2016年1月2日
○ チアゴ・タバレス 3R 4:10 TKO(マウントパンチ) UFC Fight Night: Boetsch vs. Henderson 2015年6月6日
- マイク・デ・ラ・トーレ ノーコンテスト(薬物検査失格) UFC on FOX 12: Lawler vs. Brown 2014年7月26日
○ キオニ・コク 5分5R終了 判定2-1 RFA 12: Oretga vs. Koch
【RFAフェザー級王座決定戦】 2014年1月24日
○ ジョーダン・リナルディ 3R 2:29 三角絞め RFA 9: Munhoz vs. Curran 2013年8月16日
○ トーマス・ギーモン 1R 4:02 三角絞め Respect in the Cage
【RTCフェザー級タイトルマッチ】 2013年5月4日
○ カルロス・ガルセス 5分5R終了 判定3-0 Respect in the Cage
【RTCフェザー級王座決定戦】 2011年3月12日
○ クリス・メルカド 5分3R終了 判定3-0 Respect in the Cage 2011年1月15日
○ ヴィンセント・マルティネス 1R 1:54 リアネイキドチョーク Respect in the Cage 2010年7月24日
○ ブレイディ・ハリソン 3分3R終了 判定3-0 Gladiator Challenge: Bad Behavior 2010年6月27日
○ ジョン・サクソン 1R 1:48 三角絞め Gladiator Challenge: Maximum Force 2010年4月25日

獲得タイトル[編集]
RTCフェザー級王座(2011年)
第3代RFAフェザー級王座(2014年)

表彰[編集]
グレイシー柔術 黒帯
UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(3回)
UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(2回)

脚注[編集]

1.^ a b c ブライアン・オルテガ UFC公式サイト
2.^ a b c d e 【Gray-hairchives】─04─Aug 23th 2013 Brian Ortega 2017年12月13日
3.^ Certified Belt Holders - List by Training Center Gracie Academy公式サイト
4.^ 【RFA12】オルテガ、トップより極め。my way貫きベルト奪取 MMAPLANET 2014年1月25日
5.^ ブライアン・オルテガに関するズッファの公式声明 UFC公式サイト 2014年8月24日
6.^ 【UFN123】護身MMA=ブライアン・オルテガが、ファザー級の生き字引=カブ・スワンソンと対戦 MMAPLANET 2017年12月8日
7.^ グレイシー柔術のブライアン・オルテガ Acai Cafe アサイーと柔術のある暮らし 2013年8月23日

関連項目[編集]
男子総合格闘家一覧
RFA王者一覧
UFC選手一覧

外部リンク[編集]
Brian Ortega - Facebook
Brian Ortega (@BrianTcity) - Twitter
Brian Ortega (briantcity) - Instagram
UFC 選手データ
MMAjunkie 選手データ

ブライアン・オルテガ - SHERDOGのプロフィール (英語) ウィキデータを編集




カテゴリ: アメリカ合衆国の総合格闘家
アメリカ合衆国のドーピング違反選手
メキシコ系アメリカ人
ロサンゼルス出身の人物
1991年生
存命人物

http://cafe.quietwarriors.com/?eid=871289

2013.08.23 Friday

グレイシー柔術のブライアン・オルテガ


この間の8月16日、うちの近くでRFAというMMAの大会が行われたのですが、家の近所やら出かける先の電柱なんかにこの(↓)ポスターがたくさん貼ってあって、「あ、ケビン・ケーシーだ」みたいな(笑)



ケビン・ケーシーはご存知ヒクソンの黒帯で、何かと悪名高いですが(笑)、TUF(The Ultimate Fighter リアリティショー)にも出ました(試合はひどかったですが)

このRFA9では判定勝ちしたそうです。

まあケビン・ケーシーはどうでもよかったのですが(笑)、もう一人出た人を見に行きたかった!

それはブライアン・オルテガ。


(↑体といい、構えといい、ニック・ディアスみたい)

MMAに出場する時はBlack House MMAで出場ですが、グレイシー柔術の茶帯でヘナーやヒーロンとトレーニングしており、彼自身もグレイシーアカデミーの指導者でもあります。

ブライアンは12歳の時に、自分より体が大きく強健な相手と喧嘩になり負けてしまいました。

UFCでホイス・グレイシーの活躍を見たブライアンの父親は、ブライアンが自分に自信が持てるよう、そしてセルフディフェンスの技術を習得させるために、グレイシーアカデミーに入会させました。

が、ブライアンはもともととてもシャイで、グレイシーアカデミーで練習を始めてからも、最初の5年間(!)はほとんど口を利くことがなく・・・

それが今日では性格も大きく変わって社交的。グレイシーアカデミーのいい先生である上、無敗(MMAの戦績は7勝0敗)のMMAファイターでもあります。

今回のRFAではトライアングルで勝利。

ブライアンの今後の活躍に期待するとともに、ブライアンの人生を変えた子供のクラスにも更に興味が出てきます。

http://cafe.quietwarriors.com/?eid=871357

2014.01.11 Saturday

ホリオン様&ブライアン・オルテガ


本日1月10日(アメリカは10日です)はホリオン・グレイシーの62歳の誕生日だそうです。

写真がアップされてたのですが、これ↓


子供達、あまりに今と同じ顔でびっくりしちゃいました!(笑)

それにしてもホリオン様は62歳であの体かぁ・・・すごいわ~。


そして同じくグレイシーアカデミーで柔術トレーニング&指導しているMMAファイターのブライアン・オルテガ。

黒帯になったそうです!



私が去年エリオ・グレイシー生誕100周年100分スパーに行ったとき、一番最初にスパーに声かけてくれたのがブライアン・オルテガでしたが(スパーしてる相手が誰か気づいてなかった私、爆)、この人は「普段シャイで無口だけど、時々はにかんで笑う」というのが、女心をくすぐるタイプだろうな~と思いました(って、そんなこと全く誰も聞いてないし! グレイシー柔術でMMAを戦ってる選手のテクニックとかの話はないのか!? ま、アサイーカフェだからということで、笑)

http://cafe.quietwarriors.com/?eid=871777

2016.09.20 Tuesday

ブライアン・オルテガ ヒーロンにやられた!


数日前、グレイシーアカデミー所属のUFCファイター、ブライアン・オルテガがトレーニング中に怪我をし、9か月~12か月欠場ということになってしまいました。



ブライアン・オルテガはいつもヘナーと練習しているそうなのですが、その時はヒーロンと練習。

顔面を殴りあう激しいスパーだったらしく、ブライアン・オルテガが下、ヒーロンが上という状況で、お互い殴りあっていました。

それがだんだんヒートアップし、見ていた人は「これはもうトレーニングではない」と思ったそうな。

そして4ラウンド目、ヒーロンがオルテガの腕を取りました。

キムラのようなダブルジョイントのアームロックのような技からオルテガは逃げようとしたのですが、逃げられずに腕が壊れてしまいました。

スパーを即中止し、外れた関節はすぐに戻ったらしいのですが、怪我は怪我。

同じくそこにいた人の話によると、「いつものヘナーとブライアンのスパーとは違い、ヒーロンとブライアンはとてもヒートアップしていた」そうで、その人が止めに入ろうとした瞬間にオルテガの腕の関節が外れてしまったそうです。

オルテガは10月1日にUFC Fight Night 96に出場することが決まっていましたが、残念ながら欠場する羽目に。

なんたって復帰まで9か月~12か月ということですからね。

それにしてもヒーロン、「Keep it Playful」じゃなくて、そのコインの裏面(か表面かわかりませんが)である「Keep it Real」が出たんですね~!

http://cafe.quietwarriors.com/?cid=113132018.03.08 Thursday

フランキー・エドガーをKOしたブライアン・オルテガが子供達に柔術を・・・



UFC222はメガチンことマッケンジー・ダーンのUFCデビューということで必見だったのですが、メインはサイボーグのタイトル防衛戦。



でもサイボーグなんて勝つに決まってるし、メインといっても注目するようなものではない(ですよね?)



何よりも見たいのは、準メインであるブライアン・オルテガの試合。



前回のUFCであのカブ・スワンソンからタップを奪ったことで衝撃を受けましたが、今回の相手はフランキー・エドガー!



カブ・スワンソンの時でも、いや、ブライアン応援してるけどさすがに無理でしょ、と思っていたらあんな結果。



でも今回はフランキー・エドガー。



カブ・スワンソンの比じゃない。 と思っていたのに、なんと柔術技すら使わず、グランドに行かず、肘が完璧に入ったと思ったら最後はアッパーでKOしてしまった!













試合動画はこちら↓







ブライアン・オルテガって、まだ20代なのにノッてるMMA選手のイケイケ感(←死語連発w)とかまったくなくて、試合運びも冷静沈着で、見ているこちらが「どうしてそんなに落ち着いてるの?」と言いたくなるような。



メンタルのトレーニングも相当やってるんでしょうかね。



いずれにしても、昔はとてもナイスな人なんだけどカッコよくないのが問題だなーと勝手に自分の好みで判断しておりましたが、ここまで登りつめてくると見た目までやっぱりカッコよくなっていきますね。アイドルの進化を見ているようだ(笑)



髪型だって、こんな編み込みにしちゃって、サイボーグの編み込みよりも全然カッコ良かったわ!w



↓試合時の髪





(mmaweekly.com)



↓計量時の髪



(cetusnews.com)



↓ついでに計量時のサイボーグ



(cetusnews.com)



なんだか比べるものじゃないという気がしないでもないですが(笑)





さて、そんなブライアン・オルテガですが(前置き長すぎ!)、



子供達に奨学金を渡して1年間柔術を受けさせる財団、ブライアン・オルテガ・ファンデーションを設立しました!



こちら(グレイシー柔術のブライアン・オルテガ)に昔書いてますが、 ブライアン・オルテガは12歳の時に喧嘩に負けたのがきっかけで、父親が息子がが自分に自信が持てるよう、そしてセルフディフェンスの技術を習得させるために、グレイシーアカデミーに入会させました。



が、ブライアンはもともととてもシャイで、グレイシーアカデミーで練習を始めてからも、最初の5年間(!)はほとんど口を利くことがなかったそうです。



5年間ほとんど口利かないぐらいシャイってすごいですよね。



そんな彼が今やもうUFCフェザー級の王者に手が届こうとしている・・・



すごいことです。



グレイシー柔術の子供クラスで救われた彼だからこそ、こういう基金を作ったのでしょうね。



それにしてもいろいろやっていろいろ成し遂げた後にそういうことをやろうと思うならわかるのですが、今これから有名になっていくという時、まだ20代なのにそういうことを考えてるのが、本当に尊敬。



ということで、なんだか長くなってしまったので、Brigan Ortega Foundationについて詳しくは次回!

http://cafe.quietwarriors.com/?eid=871462

2014.08.27 Wednesday

柔術家達がUFCで続々と薬物検査陽性


グレイシー・アカデミー所属のMMAファイター、ブライアン・オルテガがこの間UFCデビューを果たし、スタンディングRNCで勝利を飾ったのですが、その後の薬物検査で陽性という結果が出ました。

そのニュースが出た時、アンチ・グレイシーがここぞとばかりいろんなことを言ったのですが、(「これぞグレイシーダイエット!」とか「次回のGracie Breakdownが楽しみだな~」とか、笑)、ブライアン・オルテガは潔く過ちを認めました。

そのコメントがこちら↓

「UFCデビューに際し、僕は禁止されいてる薬物Drostanoloneを使用しました。それは無責任な行動であり、一生後悔するでしょう。僕の家族、友人、ファンの皆様、UFC、そして僕の自分本位な行為に悪影響を受けたすべての方々にお詫びします。僕のコーチたちはこれに関して一切関知していませんでした。そして僕が自分を信じている以上に僕を信じてくれていた人達の信頼を裏切ってしまったことを恥ずかしく思います。今後は僕がしたような方法で自分自身に負けるより、フェアな試合で対戦相手に負けることを選びます」

このブライアン・オルテガの発言に対し、コーチの一人であるヘナー・グレイシーはこうコメントしています。

「僕のベストフレンドであり、熱心な生徒であるブライアン・オルテガのニュースを聞いて、とても悲しく思います。彼は間違った決定をし、その結果に苦しむことになるでしょう。ひとつわかっているのは、我々は皆間違いをおかします。しかしその後にどう行動するかでその人の本質がわかるのです」



アメリカは間違いを認めて反省し、そこから這い上がる人が大好きなので、このブライアン・オルテガのコメントに対して熱い声援がたくさん。

私も個人的にブライアン・オルテガが結構好きだったので、この薬物使用のニュースはショックでしたが、これだけみんながみんな使用しているのに使用せずにどうやって勝つ?ぐらいになっているから、それを潔く認めてあのようなコメントを出したブライアン・オルテガ、やっぱり好きだなぁ~。ブライアン・オルテガはグレイシーアカデミーでキッズクラスを教えたりしているらしいので、薬物使用の責任は重大。今後のブライアン・オルテガに期待したいですね!

ちなみにブライアン・オルテガは罰金2500ドル、9か月の出場停止、99秒のサブミッション勝利はノーコンテストとなりました。

ちなみにちなみにこの物質drostanoloneは、同じくこの間UFC175に出場したヒクソンの黒帯、ケビン・ケーシーからも検出されています。ケビン・ケーシーもそのUFC175の後、謝罪の声明を出していますが、まったく興味のない選手なので書いてませんでした(爆)

ちなみにちなみにちなみに、ロバート・ドライズデールもUFCの後の薬物検査で2度までも陽性になり、その後はどうなったんでしたっけ?

ということで、秒殺したり、ばっちり一本勝ちしても、その後のテストで陽性になってしまう柔術家達。悲し~。。。


●アサイーカフェでブライアン・オルテガについて書いたのは以下です。

グレイシー柔術のブライアン・オルテガ
エリオ生誕100周年100分スパーリング
ホリオン様&ブライアン・オルテガ

今見返してみて、私のこの時の怪我、まだ治ってない~!そして、この時も「ケビン・ケーシーはどうでもいい」とか失礼なこと書いてる~!(爆)

http://cafe.quietwarriors.com/?eid=872085

2018.03.09 Friday

ブライアン・オルテガ財団とは & ヘナー・グレイシーとの美しき師弟関係



昨日書いた「ブライアン・オルテガ財団」について。



13歳の時にグレイシーアカデミーで柔術を始めたブライアン・オルテガ。







セルフディフェンスを学んで面倒なことに巻き込まれないようにと、父親が息子をグレイシーアカデミーに入れました。



ブライアンは柔術が大好きになったのですが(←5年間ほとんど喋らなかったにしても、笑)、1年後、なんと月謝が払えないことになってしまいました。



払えないから息子をやめさせなければならなくなったと、父親がインストラクターであったヘナー・グレイシーに話しました。



するとヘナーは、、、





「心配しなくてもいい」





と言ったのです!







それでブライアン・オルテガの人生が変わりました。



その時からブライアンはアカデミーのためにできるだけのことをしました。



マットの掃除はもちろん、ヘナーのクラスも手伝ったりと、ありとあらゆることをしました。



ブライアンが育ったのはあまりよくないエリアで、ネガティブなエネルギーが充満しており、何年もの間グレイシーアカデミーだけが安全な場所でした。



グレイシーアカデミーというポジティブな避難場所がなかったら、きっと今頃死んでいるか刑務所の中だった、と本人は言っています。



「僕自身は柔術の旅を通してUFCに行くことになりましたが、柔術の美点を享受するためにプロにならなければならないわけではありません。



柔術がもたらす規律、尊敬、自信、倫理、ポジティブなロールモデルは成功への基礎となりますが、それは十分なものを得られていない所に属する子供達にとっては手が届かないものなのです。



そういった子供達の可能性を最大限にして、この世界をより良いところにするために、ブライアン・オルテガ財団を作りました」



とのこと。



ということで、ヘナーとブライアンの美しき師弟関係(涙)なのですが、、、









「ブライアン・オルテガ財団」とは実際どんなものなのでしょうか?



それは、子供たちが、ブライアン・オルテガが指導するグレイシーユニバーシティ本部を含め、世界中のどこの認可グレイシー柔術トレーニングセンターでも1年間トレーニングできる奨学金制度のこと。



将来的には奨学金の範囲を広げていくつもりだそうですが、現在のところ奨学金を受けるためには、以下に当てはまっていることが条件。



・6歳から16歳であること

・CTC(認可トレーニングセンター)の近くに住んでいること

・CTCに通える交通手段があること(車、バス、自転車など)



ということで、柔術に人生を救われたブライアン・オルテガが、自分と同じように難しい境遇にいる子供たちを助けたいとの思いで作った財団なのでした。











ブライアン・オルテガ、かっこよすぎるわ!!!







今日の記事、自分で書いて勝手に感動している私でしたw

http://mmaplanet.jp/74416

【Gray-hairchives】─04─Aug 23th 2013 Brian Ortega


2017.12.13
Gray-hairchives
Interview
.ブライアン・オルテガ
..



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Brian Ortega【写真】RFAで活躍中、キャリア7連勝中でグレイシー柔術茶帯だった頃のブライアン・オルテガ。彼自身はキッズクラスの指導をしていた。この約4カ月後に黒帯になっている(C)MMAPLANET

1995年1月にスタートを切った記者生活。基礎を作ってくれた格闘技通信、足枷を外してくらたゴング格闘技──両誌ともなくなった。そこで、海外取材のうち半分以上の経費は自分が支払っていたような取材(いってみれば問題なく権利は自分にあるだろうという記事)から、最近の時事に登場してくるファイターの過去を遡ってみようかと思う。

題してGray-hairchives。第4弾はGONG格闘技258号より、ブライアン・オルテガのインタビューを、まず後記から振り返りたい。

【後記】
9日のUFN123でカブ・スワンソンをギロチンチョークで下したブライアン・オルテガ。グレイシー柔術アカデミー所属のMMAファイターは実は相当少なく、UFCへの登竜門で練習帳だった彼のインタビューをヘナー・グレイシーにお願いしてトーランスのグレイシー柔術アカデミーで行った。現代MMAには勝利のセオリーが存在している。そして柔術を駆使してサブミッションでの一本という戦い方の需要は多くない。ガードワーク、判定負けを恐れず打撃戦を経て一本を狙うオルテガが、そのファイターとして──いや、柔術家としてのアイデンティティはこの頃から既に確立していた。

T-city、飛びつき三角を得意としているオルテガにつけられた愛称も、今やSubmissionのSを取ってS-cityと名乗っても良いほどに。オクタゴン切ってのフィニッシャーが22歳の時に語っていた柔術&MMA観とは。








■『皆、「柔術は必要ない」と言いながら、柔術の練習をしている』

──MMAもしくは柔術を始めたきっかけを教えてもらえますか。

「僕が柔術を始めたのは13歳のとき、15歳で初めてケージファイトを経験した。柔術を始めた理由は、ストリートファイトばかりやって、顔が傷だらけになっている僕を見て、父が柔術のトレーニングをすることを勧めたんだ。僕は体が小さかったからね。ホイス・グレイシーが大きな相手をチョークで仕留めている試合の映像を見て、『これだ。これをやればボコボコにされることはない』って言って、僕をグレイシー・アカデミーに連れてきたんだよ」

──お父さんは、喧嘩をすることを辞めるようにいうのではなくて、柔術を習って勝てという考えだったのですか。

「ノーノー。セルフディフェンスを学べってことだったんだよ。中学生の僕がハイスクールに通っている大きな連中に喧嘩を吹っかけられ、青タンができるまで殴られるのを見てしまったんだ。16歳を相手にして、僕は殴ることができたけど、掴まれて倒され、そこから殴られ続けてしまってね。喧嘩はすべきじゃない。でも、避けられないなら自分の身を守る術を習おうというのが父の考えだった」

──もともとグレイシー・アカデミーの近くに住んでいたのですか。

「サンペドロに住んでいたけど、あの頃はもうトーランスに引っ越していた。カーソン通りにね。父はファイトに興味を持っているわけではなかったから、柔術もMMAも知らなかった。たまたま第1回UFCの映像を見たそうなんだ。父もメキシコで、若い頃は相当鳴らしたようで、ボコられないように僕には何かを狙う必要があると考えていたようだ。ちょうど、そのタイミングでホイス×シャムロックの映像を見たんだ。そして、2005年1月4日、僕は初めて柔術の練習をした」

──正確な日付まで覚えているとは驚きです。

「怖くて、好きじゃなかったからね。僕はもうムエタイの練習をしていたから、打撃が好きだったんだ。柔術は2人ともグラウンドにいて、何をやっているのか分からなかった。ヘナーがトップを取って、僕に『立ち上がれ』って言うんだ。どうすれば立ち上がることができるかなんて分かるわけがない。

そうしたらヘナーは『抑え込んで、俺を立たせないようにして』というけど、あっという間にひっくり返された(笑)。何が起ったか分からなかった。そうしたら、ヘナーは『これが柔術だ』って。あれから、今日まで毎日、少しずつ色んなことを学んできた。色んなことが分かってきて、感じたことは、柔術は美しいってことなんだ。ムエタイは大きな方が勝つ。柔術はテクニックのある方が勝つ。僕はとても小さかったから、柔術に夢中になったよ」

──ブライアンは、そんなに小さいようには見えないですよ。

「今はね。高校に入ったときは43キロしかなかったんだ。高校の間に何とか59キロぐらいまで大きくなったったけどね、高校の中でも本当に小さかったよ」

──ところで柔術を始めた2005年はTUFが始まった年ですね。

「全くUFCのことは知らなかったよ。僕がUFCを知ったのは、2006年にホイスとマット・ヒューズの試合を友人に誘われて観戦したからなんだ。そこでUFC、そしてケージファイティングが、どれだけ注目を集めているか知ったんだ。この年に初めてケージで戦った。素手、オープンハンドだったけどね。僕は15歳で体重は56キロぐらい。相手は71キロもあったよ(笑)」

──15歳で、アカデミーの指導者はケージファイトに出ることには、どのような反応でしたか。

「何も(笑)。ヘナーがコーナーについてくれて、2Rに寝技に持ち込んで三角絞めで勝った。もの凄く嬉しくて、あの試合から本格的にファイターになろうと思ったんだ」

──ホイスの時代はグレイシー柔術を知っていればMMAで勝てました。今ではガードを取ることがマイナス材料になります。それでもグレイシー柔術を武器にMMAで戦いたいと思ったのですか。

「自分への挑戦だった。MMAを戦う人間の多くが、柔術を忘れてしまっている。何よりも柔術への尊敬心を失ってしまっている。皆、『柔術は必要ない』と言いながら、柔術の練習をしている。嘘っぱちだよ。僕はグレイシー一族、そしてすべての柔術界を代表して戦っているつもりだ。柔術は僕のホームだ。ホームを代表して戦うのは、当然の話だよ」

■『必要なガードワークは、ビギナークラスから習うことができる』

──ブライアンの柔術を思う気持ちは本当に伝わってきます。ブライアンにとって柔術は、アカデミーで練習する柔術なのでしょうか。それともIBJJFの試合で見られる柔術、あるいはノーギ、MMA、メタモリスも柔術です。どの柔術がブライアンの愛する柔術なのですか。

「以前はよくトーナメントに出ていた。グレイシー・ナショナル、グレイシー・ワールドでも優勝したし、ゴールドメダルもたくさん手にしている。パンナム、ワールドにも出場しているけど、僕はやっぱりMMAが好きなんだ。よりリアルだからね。サイドマウントを取られても、アームロックを取られなければいい。そして、僕はポイントでなくサブミットを狙う。それが本当の柔術なんだ」

──サブミットをするためにはリバーサルやパスガード、トランジッションは必要だし、そこにポイントがつくのもまた一理あると思いますが。

「その通りだよ。ただ、そのポジションを取って、そこからフィニッシュを狙わない人間が多いってことなんだ。柔術の練習をしているのに、テイクダウンのポイントだけで勝とうとしている。MMAで勝てない試合をしてもしょうがないんだ。僕はフルガードからでも、MMAで勝てる。

だから、柔術でもフルガードを取る。パンチを打たれるポジションでも戦える。それがリアルな柔術だよ。今、柔術の試合に出るならメタモリス柔術が良いかな。MMAだって、本当はオールドUFCルールが最高さ。ノータイム、ノータイムリミッツ、ノーウェイト、ノールールの方がね」

──MMAもビジネスとして、生き残りを図るためにルールが設けられ、視聴者に分かりやすい戦い、そしてエキサイトしやすいファイトが必要となりました。

「エキサイティングさが欠かせないことは認めるよ。ただし、僕は柔術でアグレッシブな試合を見せたい。ガードはサバイブのためにじゃない。トップを取った相手が頭をつけて守りに入ると、僕は思い切りにエルボーを入れる。嫌がって頭を上げると、そこでサブミッションを狙う。KO勝ちは素晴らしいけど、ガードポジションの有効性だって認めさせたいんだ」

──そのMMAは10点法が採用されていますが、柔術のポイント制の戦い方のようにスコアリングを重視する向きもあります。

「ラスト10秒でテイクダウンしたものが、ポイントを取る。ジャッジがボトムポジションの有効性を理解していれば、話は違ってくるのかもしれない。でも、彼らは『あっ、背中をつけたな。これは不利なポジションだ』と今も思っている。ジャッジの技量が、MMAに適していない。結果、裁定について色々と論議が起こる。

だから、僕はジャッジに勝敗の行方を委ねたくない。結果的に委ねることになっても、最初から判定勝ちを狙った戦いなんてしたくないんだ。僕はフィニッシュを狙う。柔術のテクニックを使って」

──その柔術のテクニックだけでは、勝てないのも今のMMAです。柔術をいかすためにブライアンは、どのような技術を使い、またトレーニングをしているのですか。

「打撃は大切だ。ジェイムス・ラーセンにボクシングを習っている。僕は柔術家だから、対戦相手はグラウンドへいかずに打撃で決着をつけたいと思っている。僕はボクシングもやっているし、打撃戦でも負けない。逆に柔術家の僕から打撃を貰った相手は、毒を差されたみたいにダメージが、精神面も含め体に染み渡るんだ。

打撃で優位に立てば、柔術も楽に使えるようになる。テイクダウンが簡単になるからね。8月のRFAでは、元TUFファイター、レスリングがベースのジョーダン・リナルディと戦い、打撃で流血に追い込んだ。すると彼はテイクダウンを狙い、僕の庭のグラウンドに持ちこもうとした」

──ただし、そのテイクダウンを決められたことでジャッジはリナルディを支持していたと思われます。最後に三角絞めを極めなければ、判定負けという展開でした。

「その通りだ。彼のレスリングは僕よりずっと上だ。テイクダウンを止めることは困難を伴う。10年間、レスリングの練習を続けていた人間のテイクダウンを6週間の練習で止めることはできない。相手が自分より優っていることを認めることは簡単じゃない。でも、必要なんだ。倒して、ホールドして、細かいパンチを入れれば彼にポイントがつくことは承知している」

──そのリスクを覚悟の上で、下から狙いにいったのですか。

「今のMMAの判定基準を考えると、誰もボトムにはなりたくはない。ただ、2Rに熱くなりすぎて打撃に逸り、テイクダウンを取られてしまった。僕の打撃は大したことない、殴り負けないって試合前に言っていたから、じゃぁボクシングで勝負をつけようじゃないかって思ってしまった。結果的に柔術に救われたよ」

──見事な一本でしたが、あのままだとポイント的に不利だと思っていたのですか。

「2Rまでイーブンだけど、下にいるんだから3Rは失うと思っていたよ。起き上がりたかったけど、本当に抑えが強かった。MMAは色んなモノを摂取して、腹筋がバキバキに割れているファイターが揃っている。その点、僕は普通の体だ(笑)。ああいう風に抑えられると厳しい。ただし、そういうモノを頼って強さを手に入れたファイターは疲れるのが早い。毎日走って、ハードトレーニングをしている僕は、あの試合でも疲れていなかった。僕の方が仕込んだ弾の数が多いから、最後まで極めに行く姿勢を保てたんだ」

──仕込んだ弾が多い、良い表現ですね。これでMMAレコードが7勝0敗になりました。

「アマチュアでは11勝0敗だったんだ。ヘナー・グレイシーが、常にコーナーに控えてくれている。ヘナーは僕の兄貴のような存在さ」

──MMAを戦ううえでヘナーから学んだグレイシー柔術とブラジリアン柔術は別モノだという認識はありますか。

「ヘナーもヒーロンもバックを取られても、サイドマウントを許してもへっちゃらだ。エリオ・グレイシーからホリオン、ホリオンからヒーロン、ハレック、ヘナーに受け継がれたサバイブするという哲学が、僕を助けてくれるんだ。ボトムにいても、僕より顔を腫らし、流血に見舞われるのは対戦相手のほうだ。ジャッジは評価しないかもしれないけど、僕がボトムにいて戦いに負けることはない」

──そこはグレイシー・アカデミーの柔術家だからだと。

「柔術トーナメントで優勝している柔術家たちの柔術は、MMAでは役に立っていない。黒帯柔術家がMMAで勝てていない。パンチを視野に入れないでトレーニングをやっていれば、しょうがないよ。僕らはずっとパンチを意識して、柔術の稽古をしてきた。大きくて、重くて、強い相手があらゆる位置からパンチを狙ってくるんだ。そこで必要なガードワークは、ビギナークラスから習うことができる。僕がケージで使っている三角絞めは、ビギナークラスで習ったものだよ」

──なるほどッ。

■『僕らはストリートファイトに強いけど、トーナメントに出ると負けてしまう』

「特別な技術じゃないんだ。まずはサバイブ、ガードを開けてパンチを打たせて、トライアングルだ。仕掛けるのに適したタイミングを探ることができれば、フィニッシュ。だからエルボーを集中的に入れたんだ。頭を起こして、パンチを狙ってくるようにね。ただ、残り時間だけは気にしていたけどね」

──今、柔術をMMAで最高にうまく使いこなしているファイターは誰だと思いますか。

「グッドクエスチョン。でも、分からない。そんなファイターがいるのか。デミアン・マイア、ジャカレかな。彼らはブラジリアン柔術家だけど、パンチを意識してトレーニングしているはずだ。トーナメント柔術とファイト柔術をスイッチしないと。そして、彼らはサバイバルという面も意識している……というよりも、あのレベルの戦うのにボトムになったときに自分の身を守れないファイターが勝ち残ることはできないはずだから」

──ホジャー・グレイシーの敗北により、グレイシー性を持つファイターは、18年間オクタゴンで勝ち名乗りを受けていません。

「僕はグレイシー一族が大好きだし、ブラックハウスではホジャーとも顔を合わせている。でも、あの試合は打撃ができないと、どうなるかという典型的なパターンだった。ホジャーの敗北は僕も見たくなかった。でも、彼なら少しでも打撃が上達すれば、テイクダウンも簡単になりチョークを極めることができると思っている」

──グレイシー・アカデミー所属のブライアンですが、グレイシーバッハのグレイシーにも敬意を払っているのですね。

「ホジャーは人間的にも本当に素晴らしいし、ヘンゾは心の底から会ってみたい人物なんだ。ただ、グレイシー・アカデミーはセルフディフェンス・スクールで、グレイシーバッハはトーナメント・スクール。種類が違うんだ。ベストのトーナメント・スクールで学ぶ柔術は、MMAでは有効じゃない。僕らはストリートファイトに強いけど、トーナメントに出ると負けてしまう。チョークは取られないけど、サイドマウントは取られる(笑)。だから、どちらが良いかは人それぞれの好みだよね」

──今は確か茶帯ですよね。メタモリスには茶帯では出場できないのでしょうか。

「メタモリスには僕も出たいと思っている。そして、世界柔術の茶帯アブソルートで優勝した、あのプルーマ級の選手、名前は覚えていないけど、彼と試合がしたいんだ」

──パウロ・ミヤオですね。彼は一足先には黒帯になってしまいました。

「そうなんだ……。ヘナーには『いつになったら、黒帯を巻かせてくれる?』って尋ねたことがある。アカデミーでも、出稽古でも黒帯から幾らでもタップを奪っているからね。でも、ヘナーには『ベルトを追い求めるな。若いから、そういう気持ちになるのも理解できる。ただ、ベルトよりも柔術にフォーカスするんだ。全ては時が解決する』って言われているんだ」

──ヘナーらしい言葉ですね。

「ヘナーはこれまでも本当に僕のことを考えて助言し続けてくれた。ハイスクールのとき、何度も学校を代わらされた。喧嘩ばかりやっていたから。そうしたら、ヘナーにアカデミーを追い出されたんだ。『もう練習に来なくていい』って言われたんだ。

どうしたら良いか分からない僕に彼は『ハイスクールにちゃんと通え。卒業したら、またアカデミーに来て練習することを許す』と言葉を続けた」

──凄い、それは凄いです。

「喧嘩も悪さも全て止めたよ。僕から柔術を取ると何も残らない。ちゃんと学校に通って、授業も真面目に受けた。そうしたらテストが全てAで、スチューデント・オブ・ジ・イヤーをもらい受けた。結果、ヘナーからアカデミーに通うことを許されることになった……。ヘナーがいなければ、どうなっていたか分からない。彼は僕に違う世界を見せてくれた。そして、指導者という仕事まで与えてくれたんだ。僕の人生は柔術を学び、教えること。グレイシー柔術は僕の全て、人生だ」

──では、MMAは?

「成功を掴むためにMMAを戦っている。自分がベストファイターだと世界に証明したい。そのためにUFCでチャンピオンになる。簡単なことじゃないことは分かっている。でも、ヘナーたちとグレイシー・トレインを組んで、オクタゴンに向かいたいんだ。そのためには、どんなハードなトレーニングだって続けるよ」
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