ゴング格闘技 ファイト&ライフ Number 七帝柔道記文庫版 レビュー  柳澤健が講道館柔道が最も恐れた男 田辺又右衛門を描く!

GONG(ゴング)格闘技 2017年4月号

イースト・プレス (2017-02-23)


ゴング格闘技最新号のレビュー
やっぱ柳澤健のインタビューが最も面白いですねぇ
現在の格闘技ブームは格闘技専門誌から始まっているわけですが
それらはUWFっつー格闘技っぽいプロレスから始まったわけですなぁ…
今の若い世代はピンと来ないかもしんないだろうけれども

昔はプロレスが真剣勝負だと本気で思われてたわけですわぁ

実際には八百長なんですがね

それがリアルファイトの格闘技として扱われるという…

いわゆる日本のプロレスにはCIAだの右翼だの暴力団だのがバックについて興行を盛り上げていたわけですからなぁ

それをいきなり80年代に

いや
あれは八百長だからと全否定してもプオタは納得しなかったんですよねぇ
実際 中井さんもそんな学生だったし

俺の周りにはプロレスは八百長だよ

って教えてくれる親切な大人もいなかった(爆)

だから世代が高齢になればなるほど

格闘技とプロレスの区別が一切つかないという事態が起こるんですよねぇw

実際問題 プロレスにも格闘技にも関心のない一般人の格闘技認知度 プロレス認知度なんてその程度のもんですww

他にもGスピリッツでマニア受けしていた安生インタビュー全文が掲載
これ読んで感じたことなんですが

もしかして藤原とか木戸 佐山とか前田 船木 鈴木ってゴッチからまともに基本を教えてもらっていなくて
ライレージムのノウハウを断片的にしか教えてもらっていないんじゃ?

いわゆるディフェンスポジション クラウチングポジションなんてレスリングの基本中の基本なんだけれども藤原本読んでも佐山本読んでもそんなもん全く紹介されていませんでしたしねぇ‥

ロビンソンが宮戸や鈴木秀樹に一から基本を教えたのに対してゴッチはライレージムの基本を藤原や佐山 前田 船木 高田 鈴木には教えなかったということになる

ゴッチは優れた指導者だけれども藤原にしてもみっちり教わった期間はプライベートレッスンで半年間

そういったレスリングの基本を教えるよりもサブミッション教えた方が短期間でポリスマン フッカーとして強くなれると考えたから?

いずれにしろゴッチから全てを学んだのはジョーマレンコのようなガキの頃から教えた養子のような存在だけだったんかもしんないですねぇ


あとあと平さんの1984年のUWFインタビュー
やっぱ大昔の何でもあり ベアナックルファイト時代のVTじゃなくなったのがつまんないとかw言うのには激しく同意

今のMMAも見ている分には面白くて好きではあるしヒイキにしている選手もいるんですけどねぇ…

あと最もビックリしたのは

遂に

講道館柔道 嘉納治五郎が最も恐れた男

田辺又右衛門

を柳澤健が描くんだとか!

これは楽しみ!

それと柳澤氏もキャッチのサブミッションは日本の柔術が源流と考えているんだとか

俺は裏技みたいな感じで壊す技は存在していたんじゃないかと思うんですけど

それが試合だのスパーだのに使われるようになったんは20世紀初頭に英国に日本の柔術家 柔道家が渡ってサブミッション チョークありの乱取り フリースパーを行って
その影響を受けたウィガンを始めとする海外のレスラーたちがサブミッションによる決着方法 勝敗をスパーに取り入れたんじゃないかって考えているんですが…

そう考えれば辻褄が合うんですよねぇ

全ての

あとハレックvs加藤であんだけしょっぱい内容だったのに加藤ヨイショの提灯記事が鼻につくわ
ムカつく!
ボケが!
な~にが最終ラウンド 一人は加藤につけてただ!

MMAのジャッジ程 不明確なシロモンだっつーのは解説の現役プロの専門家でさえジャッジがどっちにつくかわかんない時点で糞だっつーの!
くたばれ!(エンセン井上風に)

GONG(ゴング)格闘技 2017年3月号

イースト・プレス (2017-01-23)


前号のゴン格レビューやっていなかったんで
今やる

クロングレイシーの柔術原理主義決別宣言

MMAでは柔術だけじゃ勝てないゆーのは柔術白帯だった頃の俺でさえわかる常識なんですが

敢えてクロンがそういったのはヒクソンとかエリオとかカーウソンたちのスタイルの柔術原理主義と決別し

いちMMAプレイヤーとして活動するとの事

でもヘナーグレイシー非難の証言ですがヘナーが言う様な柔術がクロンを勝たせたってわけじゃないってアレ
別にヘナーは打撃の専門家じゃないから柔術の部分だけ解説しているに過ぎないし
ヘナー自身が柔術だけでMMAに勝つのは無理だとメディアで証言済み
だからヘナー批判は単にクロンがヘナーを嫌っているからという風にしか見てとれないなぁ



中井さんがプロレス大好き芸人さんたちと対談
う~ん‥
そういえば格闘技探検隊の事が描かれていましたよねぇ
この対談でも1984年のUWFでも

俺はUWFや芸人さんたちUWFのファンよりも格闘技探検隊や巻口さんのコラムの方に感情移入出来ますなぁ
どうせなら格闘技探検隊のインタビューをゴング格闘技かNumberでやってくれよ!
って感じ

あと全盛時のマイクタイソンの全身写真は貴重ですねぇ

Fight&Life (2017年04月号)
Fight&Life (2017年04月号)
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フィットネススポーツ (2017-02-23)


ファイト&ライフ
世界最大のウエイトトレーニングジム ゴールドジムのトレーナーでもあり
柔術の名門トライフォースのエース芝本選手が道場でストレングストレーニングを本格的に導入し
師である早川光由先生の時代とは大分違いますねぇ
でもまぁ
ムンジアル黒帯世界王者目指すならフツーにアスリートでないと勝てないわけですからねぇ

その方向性も当然というわけでしょうなぁ
ですんで
ブルガリアサンドバッグやらケトルベルやらロープトレーニングやらインディアンクラブやら綱登りやら
どんどんやるべきでしょうなぁ
お金と時間があればですがね…

個人的に興味あるマシーンは岡野功先生の嫡男が考案した綱登りマシーンでしょうか

あれだったら俺みたいな運痴でも登れますかね?

鉄棒も欲しいですねぇ

ロシア人みたいな体力欲しいですなぁ

七帝柔道記 (角川文庫)
増田 俊也
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木村政彦は何故 力道山を殺さなかったのか?に遅れて
やっとこさ七帝柔道記の文庫版が登場

つか
一体いつになったら完結編の続七帝柔道記を刊行するんだよ?!

キムラ連載のカットされた部分の補完本も未だに出さないし角川にしろ新潮にしろ

やる気あんのか?って思うくらい仕事が遅い!

キムラ連載に関してはイーストプレスと新潮で権利争いでもしてるんだろうか?

ってくらい出す出す言ってて出す気が全くないのか

広告すら出さなくなりやがった‥

ふざけんな!



今回の文庫版は後書きがあります

この後書きだけでも七帝柔道関係者なら購入する価値はあるかと

なんでもアマゾンレビューでは最低の評価が多い羆小説の他に北海タイムスの小説があったんだとか
でもそっちも格闘技とか関係なさそうですなぁ…

文芸書版 文庫版では名前とか実際に起こった出来事まで架空のものに変えられていた奥田義郎のエピソードで知られる最強の一年生沢田征次
のモデル山田直樹さんの記事についてもちょろっと触れていましたねぇ

他にも色々と濃いレビューが描かれていて見どころありです

そのうち柔術やってる誰かがオッサンになって北の海やら七帝柔道記みたいな作品を出すんでしょうかねぇ?

未だに柔術を題材にした作品って無いですもんねぇ
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