1984年のUWF 15回 海外UWF より プロレスのセメントスパーでは相手がタップしてもそのまんま手を離さずにまた別の技で相手を極めまくるという拷問のような不公平極まりない練習方法 上級者に圧倒的有利なスパーしかやっていなかった!

練習内容は新日本プロレスと同じ
カール ゴッチ流のトランプを使った腕立て伏せやスクワットを行う

星名が初めて体験するスパーリングでは 先輩レスラーに最初から最後までやられまくった

普通のスパーリングなら どちらかが極めればブレークしてスタンドから再開する

だが UWFは違う

アームロックでタップしても 先輩レスラーは離れてくれない

手を離し 上に乗ったまま腕ひしぎ十字固めに移行するだけだ

「要するに僕たちは先輩の実験台

人によって身体の柔らかさや関節の可動域は異なるから 研究するんです

下になった僕たちは死にものぐるいで逃げるうちに 逃げ方を少しずつ覚えていく

藤原さんはとにかくうまい

前田さんとやるのは怖かった

壊されるんじゃないかという恐怖がありました

高田さんはパワーにまかせた強引なレスリング

木戸(修)さん 山崎さんは優しい印象があります


カール ゴッチさんに稽古をつけていただいたこともありますが とにかくえげつない

普通のスパーなのに肋骨や脊髄をヒジで強く押してくる

亀になった僕のケツの穴に普通に指を入れてきたときには飛び上がりましたね

巡業に出るようになると 佐山さんのキックをミットで受けました

道場で一番キックが重いのは高田さん

ヒジが壊れると思ったほどです

でも 佐山さんのキックは 初速というか瞬間的なスピードが全然違う

タックルにしても何にしても圧倒的に速い

天性のものでしょうね」(星名治)

「星名くんは頭のいい子でした

道場では藤原さんにメチャクチャにやられていました

ラッパ(注 腹や胸で相手の口をふさぎ 呼吸をできなくすること)をかまされ腕や足を飴のように曲げられた

藤原さんは僕に言いましたよ

『UWFに未来なんてないから 早めにやめさせようと思って一生懸命にしごくだけど 全然やめないんだよなあ
根性が凄えわ』

って

UWFのチャンコに牛肉はない

カネがないから 豚ばっか食っていたんです」(営業部長の上井文彦)




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