新日本プロレス 仲野信市の証言 1984年のUWF第3回佐山聡より プロレスのセメントスパーは立ち技からのフリースパーではなく寝技オンリーの限定スパーだった! タックルもテイクダウンもスパーでは使わないかなり偏った練習内容だった!

仲野信市
「新日本プロレスの道場にはスパーリングという言葉はなくセメントもしくはガチンコと呼ばれていました

関節技あり チョークスリーパーあり フォールなしの サブミッションレスリングと言われるものです

タックルも一応教わるけれど 打ち込みのようなものだけで 立ち技を専門的に教わることはありません

長州力さんやマサ斎藤さんのような レスリングをやってきた人たちにタックルを学んだりもしません

新日本プロレスには 相手をどうやって倒すか という発想はなかったんです

セメントは基本的に強い人が四つん這いになり 僕ら若手に 

『攻めて来い』 

というところから始まります

見よう見まねで必死に攻めているうちに いつのまに下になっていて あとは散々痛めつけられるだけ(笑)

関節技だけでなく たとえば腹で僕らの口をふさいで息ができないようにしてくる

動かない死ぬと思うから必死です

タップしても全然許してくれません

『まだ極まってないぞ 逃げろ逃げろ』

って
キツいですよ(笑)

向こうも僕らの限界がわかっているから ギリギリまで追い込むんです

僕らから最後の力を引き出しておいてから ようやく力を緩めて

『強くなったなぁ』

と褒めてくれる

コーチの山本小鉄さんからはこう言われました

『リング上のプロレスにはセメントの技術は必要ない

ただし ほかの世界の人間と戦うときに プロレスラーは絶対に負けられない

だから いざとなったら相手の目に指を入れる覚悟を持ちなさい

けれど 強くなればそんなことは必要ない

そのために身につけておかないといけないのがセメントの技術なんだ』

って」




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