今、そこにいる僕



























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TVアニメ、『今、そこにいる僕』(WOWOW 1999年10月-2000年1月、毎週木曜19:00-)

を紹介するページです。
私的解説
個人的にはテレビアニメは4クールであるべきだと思っているがこの作品は別。これ以上短くてもいいかもしれないが、長いと観続けられそうにない。
この作品ほどある種の使命感を持って制作されたTVアニメはほかにはほとんど見あたらないし、こういう内容を持った作品も10年に1度あればいいくらいだ。しかも新作を作るまでもない、「今、そこにいる僕」を再放送すれば十分だと思う。
宿命のライバル同士の死闘、指揮官の知恵の限りを尽くした戦術といった、戦争をかっこよく見せる要素をすべて排して戦争を描いたTVアニメ。暗くて悲しい話だが、それでいてポジティブなところもある。サラはきっと最後に、「信じる」とはどういうことか悟ったのだと思う。
銃があれば、子どもでもたやすく人殺しができてしまう。それがどんなに悲しいのか13話を通じて切々と訴えている。だから子どもにこそ観てほしい。古典的な異世界冒険活劇というオブラートで包んだのも、対象年齢を下げるためじゃないかと勝手に考えている。
私的登場人物紹介

シュウ(松谷修造) #1-13
主人公。第1話でララ・ルゥを救うべく縦横無尽の活躍ぶりを見せたため、その後もそういう話になっていくのだろうと予想した人がおおかただろう。ララ・ルゥと彼女を捕らえようとしたアベリアたちとともにヘリウッドにやって来てしまう。
ララ・ルゥ #1-13
ヒロイン。行動原理不明の少女。ただし本人曰く、シスの何万倍も生きている(=数十万歳)。水を操る力を持っているためにハムドに追い回されている。この作品からリアリティを奪う存在でもあり、この作品を冒険活劇たらしめている存在でもある。おそらく彼女ぬきでも十分作品は成立するはずなのだが……。
彼女が最後に解放した力で、地球が再生したかは疑問。太陽系が滅びかかっているのは変わらない。
左利き?
声優の名塚佳織はヘタらしいが、セリフが少ないので全然わからない。
ナブカ #1-13
作品のテーマからすれば主役。出来杉君タイプ。ヘリウッドの生まれではなく、子ども狩りでよその村から連れてこられた。自分の隊に編入されたシュウを最大限かばう。
サラ #2-13
ナブカと同じく、本当のヒロイン。設定ではアメリカ人。シュウとほぼ同時代からやって来たらしいが、完全に同時代なのかは不明。ララ・ルゥに似た容姿を持つため、彼女と間違えられてさらわれてくる。
最終話で彼女が選んだ選択はそう簡単に決心できるものではない。それでよかったのかどうかはともかく、こういう決断をさせるあたりに制作者の願い、希望がこもっているように思える。
ブゥ #1-12
ナブカと同郷で彼を兄のように慕っている。第3の主人公。
タブール #2-13
ナブカと同郷で彼を一方的にライバル視している。いけすかない野郎だが、ナブカに言わせれば、故郷の村にいたときはいいやつだったらしい。ヘリウッド流の考えかたをさっさと身につけたやつとも言える。
ハムド #2-13
ヘリウッドの狂王。「私の、私による、私のための平和」は(ある意味)名言。完全にき○がい。少なくとも視聴者からは彼には一寸の正義もないとしか言えない。こういうわかりやすい描きかたには異論があった。どういう人間がヘリウッドを束ねたにせよ、描かれる戦争は同じになったはずなのに(正義があるから死なないわけじゃないから)、わざわざ次回予告まで使ってこういう人物にした真意は不明。
対象年齢を下げるためとも考えられる。また終わりかけている世界でそれぞれなりの(視聴者にもそれぞれ理があると思える)正義をかかげて泥沼の戦いを繰り広げているのとどっちが希望がある作風になったかということもある。ザリ・バースでささやかに暮らす人々と対置させるためはそれなりに必然性があったのかもしれない。
石井康嗣の演技は名演。
アベリア #1-13
ヘリウッドの実質的No.2。ヘリウッドでは唯一の女性。ほかの女性は……。
彼女がなぜ今の地位にいるのか、なぜハムドに絶対的な忠誠を誓っている(というか愛人になっている)のか、理由は描かれなかった。そういう点に関してこの作品はかなり割り切っている。
シス #9-13
ザリ・バースの村人の1人。多くの孤児をひきとって面倒をみている。
エランバ #9-12
ザリ・バースのタカ派筆頭。妹をヘリウッドに殺されている。
スーン #9-12
ザリ・バースの女の子。父の帰りを待っている(母がどうなったかは不明)。声優の斎藤彩夏が子役だったので、声はきわめてリアリティに富んでいた。第3のヒロイン。

第1話「黄昏を見つめる少女」感想
「未来少年コナン」みたい。SF作品と聞いていたのだが、60年代の日本風の町の日常描写が15分くらい続く。キャラクターデザインは70年代っぽいかも。主人公のシュウは、剣道場からの帰り、オバケ煙突(かつて北千住あたりにあって「こち亀」に出てきた)みたいな煙突の上に一人の少女が座っているのを見る。煙突に登るシュウ(ここら辺が既にコナン)。少女は(ラナ+カチュア)/2。
突如周囲の時間が止まると、閃光とともにアベリアというモンスリーみたいな女性が出現。インダストリア風の戦闘服に身を包んだ兵士が「ウルトラセブン」に出てきたナースみたいなメカと、やっぱりインダストリアに出てきそうな作業ロボットに乗って、ラナ…じゃなかった、ララ・ルーをさらおうとする。
彼女を助けようとするシュウは、煙突の上で無茶な活劇を繰り広げたあげく、撤退しようとしたアベリアたちの転位(?)に巻き込まれ、飛ばされた先が太陽塔みたいな建造物。
ララ・ルーの手を取って逃げ回ると四方八方に道が通じる円形の小部屋に入ったり。やたらに統制のきいた住民に追い回されたり。あげく中央の吹き抜けでシュウだけララ・ルーの首から下がる飛行石(?; これは「ラピュタ」か)をつかんで下に落ちていく。そのままゴミ捨て用の(?)シャフトから外に放り出されかける。
シュウが煙突のてっぺんから落ちかかって、体がほとんど水平になっているのに足先の力だけで姿勢を戻すあたりまでコナン。
一昔前の日本を出すのは「ミト」っぽい。でも全体としては面白い。久々にサンライズくさくないようなSF世界だし。なんつうか、宇宙戦争するためのSF設定じゃないというか。
煙突の上から眺めた列車がDD51に牽引される50系(?)客車6両くらいだったのはちょっと感動。でもその後、気動車が通ったんだよね。

第2話「少年と狂王と」感想
Op.変更。レギュラーの顔(写真風)と名前と声優が1人ずつ表示されるというわかりやすいもの。彼らの名前も短くてわかりやすい。しかも、まだ登場していない人物まで出している。ちなみに番組冒頭の構成はア番、Op.(インスト)となっている。
ララ・ルゥが世界の命運を握る少女と判明したのは予想通り。しかし彼女の秘密がいきなり明らかになったのは予想を裏切った。彼女は太陽エネルギー…じゃなくて、水を操る力を持っていて、彼女のペンダントは世界の水がそこに凝縮されていると。そのため?ヘリウッドは水不足に苦しんでいる。ヘリウッドはまわりの国を攻めて世界を統一しようとしていた。うーん、このアニメ、1クール?
ヘリウッド(この国の名前)を治める王・ハムドが異常人格なのも予想にたがわず。「ラピュタ」のムスカに近いかな。ラピュタからゴリアテの船員がバラバラ落ちていくシーンとその時のムスカのセリフ(「見ろ、人がまるでアリのようだ」だっけ?)、ああいうのが出てきそう(この場面、極めて残酷だと思うんだけどPTAの人はどうとも思わないのだろうか?)。ブツブツ独り言をえんえんとつぶやくのは、「アドルフに告ぐ」のヒトラーっぽいかも。
シュウは、手にした角材でヘリウッドの子ども(名前失念; 剣を持っている)と戦う。シルエットをうまく使ったり、戦っている場所が溶鉱炉の真上だったりでなかなか緊迫感にあふれている。途中で、早くもペンダントを落としてしまうが、どうなるのだろうか。
ヘリウッドの子どもが溶鉱炉に落ちかけたのを助けたところでシュウは別の子どもにひっとらえられる。そしてハムドに会うのだが。髪をつかまれて抜かれたり。往復ビンタされたり。あげくにアベリアの部下に拷問を受けたらしいが、子細はわからない。あの絶叫は本当にシュウのものなのだろうか。
そしてぶちこまれた牢で会ったのは、おそらくサラという少女。
Ed.を歌うのはアベリア役の人だと思う。ということは寝返るんだろうか? ED.は「シティハンター2」の新Ed.みたいな雰囲気、つまり実写の写真を1枚ずつ映し出していくのだが、その景色は明らかに日本の街並。異世界と日本とどうつなげるつもりなんだろう?
気のせいか、先週から続けて次回予告がハムドのセリフだった。

第3話「闇の中の宴」感想
こっわ~。拷問と戦争に終始していたような。
シュウが牢獄で出会った女の子、サラは、シュウと同じ地球から連れてこられたと話した。彼女はアメリカ人らしい。なんで日本人と口がきけるのかは、ヘリウッドの人間と話せるのからして妙だから考えないことにする。サラは、ララ・ルゥと間違えられたらしい。アベリアも結構オマヌケだ。
シュウはまた拷問を受ける。今度はしっかり拷問の場面が出てしまった。背中は真っ赤っか、顔もふくれ上がっている。とうとう気絶した彼は、塔の外に吊るされる。強烈な直射日光が照りつける中に。
ララ・ルゥはハムドのもとに連れてこられ、彼にねぶられる。激昂したハムドが握りつぶした果物の汁を顔に塗りたくられたり、髪をつかまれて体を持ち上げられたり。彼女はハムドを突きとばすが、彼もさすがにそれ以上手荒なことはできない。
サラは、遺伝子操作に失敗したかなんかで生まれたとおぼしきデキソコナイ人間の棲む部屋に投げ込まれ、どうやら――犯されたらしい。うわわ。
いっぽう、隣国から地上を走行する戦艦が攻めてくる。ナブカ(前回シュウに助けられた男の子)たちも兵士として前線に送られる。しかしヘリウッド側は劣性。ハムドは微粒光子砲(?)という兵器の使用を命じ、戦艦は味方もろとも吹き飛ぶ。ナブカたちは一応無事。

第4話「不協和音」感想
今回もまたまたこわい。ハムドはようやく、シュウが本当にペンダントのありかを知らないと思い至り、彼を解放して、かわりに自分の兵とする。彼は牢から連れ出され、ナブカの隊の一員となった。サラは置き去り。
シュウはナブカたちがヘリウッドではなくてよその村から連れ去られ強制的に戦わされていると知る。で、死ぬならハムドのために命を捨てろ、無駄死にはするなと頭に叩きこまれるわけだ。こわこわ。
水は貴重だったり、食事はまずかったり。シュウはタブールにペンダントのありかを教えろと拷問されて、それが見つかったタブールは上官に鞭うたれて。
サラはこのままではもとには戻れない?
ララ・ルゥはハムドに「いたずら」されそう。

第5話「ひとごろし」感想
毎度恐いハムドの次回予告(予告になっていないが)ナレーション、今にして思うと書き留めておけば良かった。前回は「私の、私による、私のための平和!」とかって叫んでたし、今週は「猫と兵隊はよく似ている。猫はねずみを多く殺すのがよい猫だし、兵隊は敵を多く殺すのがよい兵隊だ。だが猫はいやしい。自分のためにしかねずみをとらない。兵隊は私のために敵を殺せるのだ。何という幸せな存在だろう」とかって主旨だった。
シュウには脱出の望みが見えてきた。それが、脱獄ではなく、兵士として舞台に組み入れられたからなのも皮肉と言えば皮肉。サラは相変わらずで、従軍慰安婦状態。また少年兵に連れ出されて、男に会わせられる。あの後どうなったんだろう??カザンと名乗った男、どうしたんだ??それから、第3話)であてがわれた男、あれ、まともな男みたい。あの時は、アレに見えたのだが。
ハムドのところに暗殺者が潜入。1人死に、1人は逃げる。逃げたやつの捜索をさせられるシュウたちは、暗殺者を発見。ナブカは彼を殺す。止めようとするシュウだが……。ナブカも人殺しは初めてだったのでは?、という意見があったが、そんな感じだ。
ララ・ルゥのペンダントは見つからず。兵が足りないので、ハムドは子ども狩りの遠征軍をもよおす。シュウも参加。
ララ・ルゥの様子がおかしかったのはなぜ?
ヘリウッドに女性がアベリアしかいないのはなぜだろう? ほかの女は産めよ殖やせよで、子どもを産むためだけに生きているような状態……である可能性は結構高い。

第6話「砂嵐に消える」感想
アニメ史に残る名シーンだったかも。今までの回を保存しないで録画したのが悔やまれてきた。
サラが、兵士の欲望を満たすため、そしてヘリウッドに子どもをもたらすための道具にさせられていることがはっきりわかってしまった。サラは、ついに男を撲殺して逃げる。兵士に変装したとはいえ、どうしてそうまんまと逃げられるか、は問うまい。
荒野の夜。空には満月がかかる。ヘリウッドの軍服を脱ぎ捨ててスリップとパンツだけになったサラ。裸足で砂の上に立ち、上をむいて目を閉じるすがすがしげで、それでいて切ない表情、そして短剣で金髪を切り、切った髪が風に飛ばされて月光に光りながら舞い上がる……。こんなに美しくも悲しい場面が描けるなんて……。すごい、すごすぎるぞ。
しかし、下着姿のまま悲しみに叫びながら走り去るサラ。昼間は炎熱地獄だというのに(しかも夜は気温が下がるだろうに)、シュウと再会できるんだろうか?
なんと、ここまでア番。ほとんどAパートになっている。この世界は、太陽も月もいつもやたらに大きい。半分演出ではあるんだろうが、今から50億年後の未来らしい。だから太陽が大きくなっているのはそうだろうと思う。月はどうなっているんだろう? で、50億年後の未来の人類なので、今の人間であるサラとの間に子どもはできないらしい。
本編というかBパートはシュウたちの話。兵員徴発の行軍。目的の村に着く。ナブカたちは、かつて自分たちがそうされたように、子ども狩りをこなしていく。シュウは、子どもたちを逃がして、自分も逃げようとするが、ナブカに足を撃たれる。
ヘリウッドの軍隊が去った後、村はひそかに彼らによって爆破される。ナブカは、戦争が終われば村に戻れると信じているが、彼の村ももうきっとあとかたもなくなっているのだ。
アベリアが、ララ・ルゥへの憎しみをあらわにする。そしてララ・ルゥは数話ぶりに口をきいた。
次回、ハムドの身になにかありそう。
このアニメで男性向け同人誌を作るやつがいたら、そいつとも、それを買うやつとも関わりたくないな。

第7話「逃れの夜」感想
ナブカ、なぜいっしょに逃げないんだああああ!!でも逃げたらありがちという感想になったんだろうね。それにつけても悲しい物語だ。
ヘリウッドの女性はやはり子産みの道具にされているらしい。なぜアベリア1人は高い位にあるのか。
汚物槽?に放り込まれて軍法会議を待つシュウ。食事を持ってきたタブールからサラの脱走を知り愕然とする。タブールって本当に嫌なやつだが、ナブカの言っていた、昔はあいつもいいやつだったってのが信じられないくらい。でもうそじゃないだろう。
汚物まみれ?で(何かの巨大な桶だろうことは確かなんだけど…)倒れ込んでいるシュウの顔に水がかかる。水? 見上げたシュウは、そこにあのペンダントがひっかかっているのを発見。俄然勇気づけられたシュウは、汚物のこびりついた?壁を登り始める。そこに、上から例の木の棒が落ちてくる、荷物一式をくくりつけられて。誰のしわざか? あとでわかるがブゥ。
トイレで用を足した帰り(今は夜中)のタブールは、廊下でばったりシュウに出会う。鳩が豆鉄砲喰らったような表情。ざま見ろ。しかし見つかったシュウは、外壁のパイプを登り、てっぺんをめざす。再び、数話ぶりの「コナン」。
その晩、ちょうどそのとき、ララ・ルゥは、塔の頂上の、天井がガラス張りの部屋で、赤いバラの山にうずもれて、ハムドといっしょにいた。
ララ・ルゥは上を見る。それにつられてハムドが見上げると、そこにはシュウが。首にはペンダント。ペンダントに狂喜するハムド。が、シュウはガラス窓を破って侵入。大量のバラが外へ吹き出していく。
一転、憤怒のハムドはアベリアに命じてシュウを撃たせる。肩に傷を負ったシュウを見たララ・ルゥはついに自分から行動をとる。ペンダントの力は解放され、大量の水が奔流となる。
シュウを逃がしたのはブゥと気づき、ナブカは彼をなじる。おかしいのは自分たちであり、シュウこそが正しいと叫ぶブゥ。思わずなぐるナブカ。
塔を脱出するシュウたちだが追っ手が迫る。洞窟の暗闇にひそむ2人を捜しあてたのはナブカだった。ララ・ルゥを差し出して戻って来いといナブカに、シュウはいっしょに逃げようと言うのだが……。しかしナブカは、シュウたちを見逃すのだった。
2人はこうしてヘリウッドを後にした……。来週からどうなるんだろう? ワクワク。
ハムドは神を信じているのか? いや、信じていないだろうなあ。
前回、サラが妊娠しているんじゃないかという感想をよく見かける。男をボトルで殴り殺したあとで、胸がむかついて水を飲んだとか、外に逃げた後でお腹に手を当てたとか。うーん……、前者は人を殺してしまったために気分が悪くなったんだと思っていたんだが……。
毎度、シルエットの使いかたがうまい。
シュウが助けに来ても無表情なララ・ルゥだが、ララ・ルゥに初めて直視されたハムドのあのおびえかたを見ると、彼女が表情を持ったときはとてつもないことが起きるのかもしれない。

第8話「ひとりぼっちのふたり」感想
サラは生きていた。案の定、行きだおれて手首まで砂に埋もれていたけど、あれで見つけてくれる人がいなかったら……。
ヘリウッドでは、アベリアが、ララ・ルゥの残した水を燃料に要塞を起動させることを進言する。前回の次回予告でも言っていたけど、起動するってどういうことなんだ??おそらく、これで世界が本当に破滅しかけるか、それが阻止されるかなんだろうけど。
砂漠をバイクで走るシュウたちは、知らない間に砂漠の生き物に狙われる。常に地面の下を移動し(そういう映画があったっけ)、触手で得物を捕らえる。
「ドラゴンボール」に出てくるような地形――岩?でできた巨大なキノコみたいなの(色は「ナウシカ」の腐海の底ででてきた切り株)が群生しているところで、人の死体を見つけたシュウたち。しかしそこで立ち止まったことで、砂漠の生き物に襲われてしまう。
バイクが飲み込まれ、シュウは死体の持ち物のナイフ(クックリ(だっけ?)みたいなの)で攻撃をかわし、2人はキノコの1つに登って、どうにか逃げる。
月明かりのもと、シュウがペンダントのことを口にし、ララ・ルゥは自分について語りだす。自分が力を使うたび、自分の体は弱くなっていく(う、最終回の嫌な予感が…)、人々は、最初のうちは自分の力に感謝するが、やがてそれが当たり前になり、自分の体のことなど誰も考えず、最後には自分をとじこめるのだと。そんな悪いやつばかりじゃないと言うシュウに、彼女はこの世界ではいい人はみんな死んでしまったと答える。彼女、いくつなんだろう? 彼女がなぜ水を呼ぶ能力を持っているかは、謎のまま。
朝が来て、2人はキノコを降りる。が、地虫(語弊があるが)は、まだいた。2人はほうほうのていで逃げ戻るが、ララ・ルゥのブーツが1つ奪われてしまう。
太陽が焼きつける。シュウは、意を決して下にある、死体のかばんを拾い上げる。中に入っていたヒョウタンは実は手榴弾で、栓を抜いた途端に火花を散らし始めた。あわててそれを放り投げる。
1発目があたって怒り狂った地虫がキノコの上へ襲いかかる。しかし触手で探る虫は2発目のヒョウタンを拾い上げ、爆死。シュウも靴をかたっぽう持ってかれてしまうが。
弱い…。地虫ではなくシュウたち。シュウは強いのか弱いのかはっきりせい、という批判はありそう。コナン的な動きを見せるわりに、バカ力があるわけではないからねえ。
次回、Op.ではずっと出てきたシスなる人物がやっと登場するようだ。男かと思っていたら女なのか?

第9話「狭間にて」感想
少々説教くさい/教条主義っぽかったかな。今までそれを感じさせなかったのができすぎでもあるのだが。
砂漠をさまようシュウとララ・ルゥはふいに風の谷にたどり着く。違うんだけど、雰囲気はまさにそんな感じ。突如現れる緑の谷。そこでは人々が素朴な生活を営む。
ヘリウッド起動のめどはたった。ハムドが最初に命じたのは、ザリバースの殲滅。いまだ位置のわかっていないザリバースを有無を言わさずさっさと見つけだして皆殺しにしろと。
シュウたちの見つけた村は、そのザリバース。村の入り口で、2人は仕事に行った父の帰りを待つと言う少女、スゥンにまず出会う。そして、中に入って行った2人は、何人かの口論に出くわす。おばさんと数人の男。おばさんがなぐられたので、シュウは止めに入る。このオバサンがシス。彼女に名前を聞かれて答えようとするシュウは、ララ・ルゥに彼女の本名をしゃべるのを止められる。
ザリバースは、谷の奥にある鍾乳洞の水源から流れ出す水でなりたっているそうだ。そして、ここの人々はヘリウッドから追われて集まったとシスは話す。で、一部の連中はヘリウッド打倒、ハムド暗殺をたくらんでいると。
そしてこの前暗殺に行った男たちはまだ帰ってこない。スゥンの父親はその1人だった。手首にいれずみのある男。シュウはブゥを人質にした暗殺者の腕を思い出す。
夜、シュウは昼間シスを殴った男(名前失念)に呼び出される。シュウがヘリウッドから来たと聞いて、次の暗殺団の案内をしろとせまる。ここで平和に暮らしているのに人殺しなんてすることはないとシュウはつかみかかるが、男は妹を連れ去られ、病弱なため途中で捨てられて死んだ恨みを忘れることはできないと言う。それが正しいのか間違っているのか、シュウにはわからない。
サラはいずこ? てっきりザリバースで再会すると思っていたのに。
ララ・ルゥは、ザリバースの村人を「変な人たち」と言った。彼女はこういう人がいるのを知らなかったんだろうか?
タブールが故郷に帰る気をなくし、ヘリウッドで名をあげてましな暮らしをすると言った。ナブカはどうするだろうか?
次回予告、そろそろハムドは正気をたもてなくなってきたか!?

第10話「混沌への助走」感想
パターン的ではあるが、密度は高かった。密偵の侵入とヘリウッドの再起動とサラとララ・ルゥの出会いといずれも予想はできたし展開も読めたけど、3つもやるとは。
1人、村の外にぽつねんと座るララ・ルゥの隣に女の子が来て座る。女の子は、イカゲソみたいなのを食べ始め、ララ・ルゥにもわけてあげる。しかし、彼女はかすかに首をふってことわる。すると、女の子は泣き出しそうになり、ララ・ルゥは受け取り、またかすかにほほえむ。口に入れたララ・ルゥは顔をしかめ、指でそれをさして何なのかときく。女の子はポケットから、カエル(?)の干物を出して見せる。ここまでア番。この間一言もなし。
シュウは村の奥にある鍾乳洞へ水汲みのお使いに行かされる。その道案内は、スーン。さすがにシュウは彼女と口をきくのがつらい。それを察したスーンは、帰り道、自分が嫌いなのかときく。もちろんそんなことはないのだが、本当のことを言えるはずもない。
シュウは、ララ・ルゥと女の子がおままごとをして遊んでいるのに出くわす。シュウとスーンもそれに誘われる。それを聞いたシスは、いいことだと。今まで遊ぼうともせず父親の帰りをただ待っていたスーンが遊ぶようになったのだから。
村の入り口にヘリウッドの兵士がやって来て、騒ぎが持ち上がる。行き倒れているその男をシスはすぐに村に入れて介抱しようとするが、エランバたちは慎重だ。しかし、その兵士が「ヘリウッドはもうおしまいだ。ハムドは狂って、兵には脱走者があふれている」などとつぶやいたため、エランバたちが率先して彼を運び込んだ。
彼の言葉により、ザリバースの村人の意志はハムド暗殺帯を再び送るほうにかたむく。
しかし彼はやはりスパイで、彼の発信器でザリバースの位置はヘリウッドに知られてしまった。ハムドはすぐさまヘリウッドの再起動を命じる。核融合を使っていると、色んな人が推測しているけど、それにしても宙に浮くとは。しかもあの水の中に投入したものはなんだ? しかしああやって起動のプロセスを細かく描けば描くほど、「悪魔の兵器」というようなおぞましさが漂ってくる。機械自体は別にどうってことはない見てくれなのにこの胸くそ悪さはなんだろう? ヘリウッドはいったん空中に浮いた後、原因不明のトラブルで倒壊しかけるが、アベリアの気合い(?)で、なんとか持ちこたえる。そして、ヘリウッドは前進を始めた。
そんなことは知らないザリバース。夜、シスのもとに戻ってきた旅装束の人影はサラだった。やっぱりここにいたのか。どうやら、木を探して探索の任務についていたらしい。シュウもサラもお互いにびっくりするが、しかしサラは、そばにいる少女がララ・ルゥであることに気づく。彼女にとびかかったサラは、押し倒して馬乗りになり、拳でララ・ルゥをなぐり続ける……。
ララ・ルゥの正体がばれ、同時にヘリウッドの侵攻ももう目前。ちゃんと終わりそう。どんな大団円が待っているのだろう? 次回、サラに何かあるのか??

第11話「崩壊前夜」感想
がーん。サラは犯されて妊娠していたのか…。しかも入水して堕胎しようとするなんて。これでは何も書けない。書くべき言葉が見あたらない。ララ・ルゥを殺すかもしれないとまで言ってしまうサラに、シュウの言葉ももはや現実感があまりになさすぎる。説得力がないのは承知でそれでもはげまし続けるシュウ。しょせん我々は無力なのか。岩で打たれたときも手をどかさなかったのはすごいのだけど。
あの医者もシュウの前で妊娠しているなんて言うかね。話の都合上しかたないけど、普通はシスだけだよ。
カザムって何なんだろうね。サラにとってはone of themみたいだったけど。逃げようってあたりヘリウッドから逃げたいのはどの兵士も同じなのか? いや、だったらこいつの場合ザリバースの位置を教える必要はないはず。そんなにサラが気に入っているのか?
ララ・ルゥはやっぱり数十万歳なのか…。「世界が終わっても子どもを育てるのが母親のつとめ」というシスの言葉は伏線なんだろうか。

第12話「殺戮の大地」感想
観る前: 破局の予感。観た後: シクシク。ブゥ、スーン……。
エランバたちはララ・ルゥを捕らえるために武器の準備を始める。ララ・ルゥを隠すため、シスはスーンに案内をさせ彼女とシュウを水の洞窟の奥へと逃がす。そのさい、シスはシュウに無理矢理に銃を持たせる。また、ほかの子どもたちを物置の中に隠す。
そうしてエランバの真意を確かめるため、シスは彼のところへと向かうが、その途中「逃げて」と訴えるサラに出会う。
洞窟の中でスーンはララ・ルゥに行ってしまうのかと聞く。「わたしがいるとよくないことが起きるから」と。よくないこと、つまり殺し合いとつけ足す。シュウは、「大丈夫だよ、みんなちょっと興奮しているだけなんだ。話し合えば何とかなるって。ホントだ」。うなずくスーン。
シスがサラの話を聞こうとする間にエランバがやって来る。彼はシスの腿を銃で撃ち抜き、ララ・ルゥを出てこさせる餌としてひっぱって行く。そして広場にシスを吊し上げ、ララ・ルゥを見つけだすよう、村人を扇動する。それらを止められなかったサラは、シスの家にとって帰り、隠れていた子どもの1人に連れられてララ・ルゥたちの隠れ場所へ行く。シスを助けるためララ・ルゥを連れて行こうとするが、サラはエランバの手の者につけられていて、もはや連れて行くまでもない。
シュウは(銃は使わず)棒でその男に殴りかかるが、手の傷(前回、サラが自分のおなかを岩で叩いたときにかばってできた傷)のために力が入らない。かわりにララ・ルゥをかばったのはスーン。銃口を向ける男の前に、震えながら立ちはだかる。
広場に立つエランバの前に医者(サラを診た)がやって来て、止血のためにシスをおろせと迫る。断るエランバを、彼はハムドと同じだとなじる。エランバは彼の胸に銃弾を撃ち込む。ヘリウッドのスパイの凶弾に倒れたことにするんだとうそぶき、ザリバースには特効薬が必要なんだと独り言のように言う。
力を解放するララ・ルゥ。水は洞窟からあふれ出し、奔流となって男を押し流し、ザリバースの谷を流れて行く。ララ・ルゥたちは広場の、エランバの前に立っていた。しかし彼女の力を見せつけられたのにもかかわらず、エランバは(まるでハムドそっくりに)手で彼女の顔をつかんでぐっと持ち上げる。ララ・ルゥの頬がゆがむ。
しかしそのとき、旋風とともにヘリウッドが姿を現す。ハムドの声が響きわたる。「…後悔して死ね!」なんとなくヘリウッドが空から焼き払うイメージだったんだけど、ヘリウッドは降下し、中から兵隊やロボットがわらわらと出てきて谷を蹂躙・掃討していく。その中にはナブカ、タブール、ブゥたちの姿も。
カザムの情報でララ・ルゥの存在を知って、ハムドはアベリアに命じて彼女を連れてこさせる。
銃弾の飛び交う中、地面におろされたシスが心配したのは物置の中の子どもたち。シュウが走っていく。彼を追いかけて?、スーンが銃を抱えるようにして持って土煙の中に消える。この期におよんでララ・ルゥを交渉に使うエランバ。彼女に銃を突きつけてアベリアの前でよばわる。殺戮をやめないとララ・ルゥを殺すぞと。しかしアベリアは殺せばヘリウッドに対抗する手だてはなくなると冷酷に言い放つ。やぶれかぶれのエランバがアベリアに銃を突きつける間に、彼は蜂の巣になっていた。
物置の中に無事な子どもたちを発見したシュウたち。銃弾が彼をかすめる。撃ったのはナブカ。「どうする気だ?」「命令だ、殺す」「正気か!?子どもだぞ!?」「ここをつぶせば村に帰れるんだ」そして俺はシュウを見張っているからとブゥに撃つように命じる。だがブゥは持っている銃を落とす。「嫌だ。こんなことして、一生苦しむだけだよ」
銃を構えなおすナブカ。「お前がいやなら俺が殺す。……ヘリウッドに潜入してきたやつ、ハムド様の命を狙ったやつ、みんな殺した。何が悪い。殺さないと終わらないんだ。どっちかが死ななきゃ戦いは終わらないんだ。暗殺者も殺した、敵の兵も殺した。ずっと殺してきた。今さらなんだ!」ナブカもそうなってしまうのか。が、そのセリフを聞いてしまった少女がいた。いつの間にか彼の背後に立っていたスーンは、彼に向かって銃をかまえる。それに気づいたブゥ。銃弾はかばったブゥの胸に命中する。振り返ったナブカの銃弾がスーンの胸を貫通し、彼女の第2射はナブカの顔をかすめただけだった。2人の子どもの死体が横たわる……。
サラはこうなってしまうと無力だった。それはしかたないのかも。カザムは無事なんだろうね。ああもうっ。
次回予告のあの写真(?)、あれはもう見られないんだ……。

第13話「今、そこにいる僕」感想
棒の役目は終わった。ヘリウッドも、この物語も落ちるべきところに落ちたと言うべきか。
タブールは最後に救われることを期待していたんだけど、まったく逆になってしまった。彼に殺されてしまったナブカ。シスが最期にサラに語った言葉。死に際にサラに子どもを託したカザム。最期まで狂王だったハムド。力を解放して消えていくララ・ルゥ。誰も彼も役目を果たした(ストーリー上で、ね)。
Op.なし。タイトルのあと、すぐ話が始まる。「ナブカーァァッ!!」、前回そう叫んだシュウは憤怒の形相で、床に落ちていた銃でナブカに狙いをつける。引き金はひかれたが、弾は床に穴を開けただけだ。シュウは銃を投げ捨て、床にうずくまる。そこへタブールがやってきて、即座にシュウを撃とうとするがナブカが止める。「殺すな、…もう殺したくないんだ」今度は子どもたちを撃とうとする彼の前にシュウが立ちはだかる。構わずに撃とうとしたとき、撃ち方やめの号令がかかる。
掃討は終わった。ララ・ルゥは連れて行かれる。ザリバースの生き残りが集められ、アベリアは彼らに、彼らが奴隷となったことを宣告する。ヘリウッドは浮上し、元の場所へ引き上げていく。ザリバースの谷には、兵隊、村人の死体がおびただしい。
シス、サラ、それにシュウたちも奴隷として牢に閉じこめられていた。が、瀕死のシスはいまわの際、みとるサラに彼女のお腹の赤んぼうを憎むなと言い残す。「相手の男が憎いなら憎めばいい、この世界を憎むのもいい、でもその子だけは憎まないでくれ。憎まれるために生まれてくる子どもなんて、い、ない」
放心状態のナブカ。手にはあの棒を持っている。タブールはナブカを人気のないところに呼び出す。ヘリウッドは最強になったと喜ぶタブール。やっと帰れるのに、なに言ってるんだとナブカ(放心状態なので、心ここにあらずと言った口ぶり)。が、タブールはこの前略奪した村を去るときに爆弾がしかけられたのを見たという。もう故郷の村は跡形もないんだと。だがタブールは、どうでもだっていいじゃないか、俺たちは最強なんだ、逆らうやつは俺が殺してやると言って表情をゆがめる。
「狂ってる…。お前、狂ってるよ…。何がお前を変えたんだ?」――「俺に言わせりゃ、変わったのはお前のほうだ」とかえすやタブールは拳銃でナブカの腹を撃つ。ナブカは手すりを越えて下に落ちて行く。
ヘリウッドの水はまた尽きようとしている。ハムドはペンダントの力で水をよこせと、ララ・ルゥに迫る。さもなくば連中(ザリバース)の体をすりつぶして血の池を作り、そこにお前を沈めると。
はいずりながら牢屋にたどりついたナブカ。「これがないとさびしいだろ」と棒をシュウに返し、「お前は帰れ、お前のいたところに帰れ。そこがお前のいるところ」と言って事切れる。
(ここから流れる長い曲がすばらしすぎる) 牢を脱走したシュウは、ナブカのつけていったネッカチーフで握った棒を手に結わえ、ハムドの部屋を目指す(このへん、ちょっとご都合主義が入っている)。彼を追いかけるタブールたちとハムドの作戦室?で撃ちあいになる。そのため撃った弾が機械を破壊していく。(部屋の位置関係を知らないとわかりづらいんだけど)、ララ・ルゥは力を使いシュウを助ける(そのためにヘリウッドの被害が広がり、落ちていく)。「お、お前は…!」「松谷修造」と答え、シュウはハムドに向かっていく。アベリアが彼の前にたちはだかるが、あっけなくかわす。それを見るやハムドはシュウを狙って銃を撃つが、その弾はアベリアをかすめる。
シュウはひたすら棒で殴りつける(これはちょっといただけない)。棒はついに砕け散る。ハムドは逃げ出す。ヘリウッドは熱暴走を始め、落下を始める。ララ・ルゥは持てる全ての力を解き放ち、ヘリウッドを滝のような水が襲う。押し流されていく人々。
激流の中でサラは子どもたちを先導する。「大丈夫、絶対大丈夫よ」、いつかシュウが口にした言葉。しかし1人が水に流される――。その子をすくい上げたのはカザム。子どもをサラに渡し、カザムは水に飲まれる。
ハムドはバウンドシステムでどこかへ逃げることを思いつき、「素晴らしいアイデアを思いついた」とアベリアを呼び出す。しかしバウンドルームの扉が開き、流れ込んだ水にハムドは飲まれる。洗濯機の中の服のようにくるくる水の中を回るハムド。それをコントロールルームで冷然と眺めるアベリア。
ヘリウッドは地面にぶつかり、空には虹がかかる。地には水があふれる。「いつかまた、一緒に夕陽、見ようね」と言ってララ・ルゥは消えていく――。
サラはこの世界で生きてみようと決意する。お腹の子どもはこの世界の世界の子どもだから。シュウは、前に嘘だと言われた、生きていれば必ずいいことはあるんだともう一度言う。
アベリアの操作でシュウは元の世界へ戻される。これで用済みと観念した彼女にサラは微笑みかける。
あれからほんの数分。シュウは夕暮れの中に立っていた。煙突の先端が消えているのだけが、あれが本当だったという証拠。そして上着にはナブカの血染めの手形が(ついているはず)。
ララ・ルゥの力で水は溢れたが、地球が滅び行くのは変わらない。サラのお腹の子どもはちゃんと生まれるんだろうか? 設定では、シュウの時代の人間とヘリウッドの人間との間では子どもは生まれないことになっているのだが……。
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