「そうムキになって、お前さんに何の関係があるのか。小保方晴子が成功したり、日本で復帰したりすると、不都合でもあるのか」。多くの覚醒した人の念頭に去来するのは、この根本的な問いだ。 この問いに対する答えは明確だ。「STAP細胞は米国で成功させねばならない。小保方晴子も米国で復帰するのならかまわない」 つまり小沢一郎の場合と同様に、売国の奴隷たちがバッシングを繰り返しているのである。




















http://m-hyodo.com/court-case-7/

書いたのは誰か。―小保方晴子と片山祐輔

2014年3月15日 [事件]








STAP細胞の小保方晴子に対する批判が、すごいことになっている。

ソーシャルメディアでは、著名な人物たちが連日この問題を採り上げている。

小保方晴子は、長年、慣れ親しんできた世界が、突如として壊され、被害者意識と恐怖に打ちのめされていることだろう。わたしは今のところ、この問題についてはひとつのツイートもしていない。(このメルマガを発行した夜に、初めてツイートした)。それはタイムラインに流れてくる小保方晴子批判に食い足りなさ、違和感を覚えるからである。

それはどういうものなのか。それを語ることで、この問題への責を塞ぐことにしよう。

omokata haruko

1 もっとも重要なことは、独立行政法人理化学研究所の小保方晴子が、実際にSTAP細胞の作製実験に成功しているのかどうかである。これがほんとうなら、論文の瑕疵は、謝罪して書き直すことで、ある程度許されるだろう。

2 しかしながら、STAP細胞の実験作製に関する言及は、情報が少ないことと、高度に専門的な分野であることもあって、ほとんどない。

多くは、大学の博士論文を含めて、彼女の盗用や実験画像の盗用、捏造、改竄など、小保方晴子論文への、モラル批判である。

もし、早稲田で、小保方晴子の博士号取り消しがあるとすれば、これはトカゲのしっぽ切りになる。

責任は、第一義的には小保方晴子にあるが、この博士論文を通した教師たち、常田聡(早稲田大学教授)、武岡真司(早稲田大学教授)、大和雅之(東京女子医科大学教授)、Charles A. Vacanti (チャールズ・A・ヴァカンティ ハーバード大学教授) の4人にも重大な責任がある。

小保方晴子はすでに世界的な規模で社会的制裁を受けている。早稲田は小保方晴子の博士号を取り消すべきではない。せいぜい問題箇所の論文再提出で済ませるべきだ。

3 この問題で重要なのは、早稲田大学と小保方晴子の問題に特化しないことだ。東大を筆頭に全国の大学が大なり小なり、こういった知的退廃のなかにあり、その一部が露出してきたと考えるべきなのである。

今日の日本の、政治的な、そして経済的社会的惨状をもたらしたのは、東大出身者たちである。そのせいか東大の大学教師は、この件でダンマリを決め込んでいる。

大学の退廃は、もはや手が付けられないところまで進んでいる。全共闘運動では、大学教師の言葉(著作)と生活(生き様)との乖離が批判された。

zenkyoto

今は、東大の原子力村を中心として、大学教師の言葉の嘘が批判されている。これはちょうどマスメディアの堕落現象と軌を一にしている。

大学教師の生活(生き様)など、もはや誰も問わない。

全国の大学院の修士論文、博士論文の審査は、学部とは違って教師と学生との付き合いも深く、ほぼ提出したら合格といった現実がある。

とくに昨今の大学生は、文科省の教育政策の間違いで日本語が十分に書けない。そんな連中の、幼稚な論文を読まされる教師の方も大変である。もちろん例外的な大学・教師もいるだろうが、ほぼ提出すれば合格といった退廃が全国の大学を覆っていると見てよい。

68―69年は、まだ、大学人に、思想家と名のつく人物が多かった。今は専門家ばかりであり、それも体制の番犬に成り下がった専門家である。

4 小保方晴子はそのような大学の空気に染まってから、独立行政法人理化学研究所に勤めた。その延長で「のんびりと」「気楽に」、論文の修練もなしに書いたのである。

彼女はきっと、なぜあたしだけがこんなに厳しく批判されるのか、と被害者意識にまみれているに違いない。高い授業料をとって、教えなかった早稲田の指導教官が悪いのだ。

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5 政府の総合科学技術会議(議長は安倍晋三)は、世界トップの成果を生みだす業務を担う「特定国立研究開発法人」の候補に理化学研究所と産業技術総合研究所を指定する方針を固めていた。本来なら12日に開催予定の総合科学技術会議で正式決定する予定だった。

もし指定されると、給料は年俸制にして高給が約束され、世界から優れた研究者を集める世界最高の研究環境が整備される。この指定を狙って、独立行政法人理化学研究所が焦っていたことも容易に想像される。

独立行政法人理化学研究所の小保方晴子が、STAP細胞作製に成功したとの論文を発表したのは、1月29日である。

先送りされたが、本来なら3月12日に開催予定の総合科学技術会議で正式決定される筈だった。

タイミング的には、まったくぴったりの成功発表だったことがわかる。

6 この件で大笑いしているのは、世界の医療マフィアだろう。TPPでは、医薬品価格をつり上げて、米国のグローバルな医薬品会社を儲けさせる。また、安価な後発医薬品、医療技術を阻止する。

世界の医療マフィアにとって、安価で、大量にできる再生医療は困るわけで、今後も潰す対象になろう。STAP細胞自体の有効性はまだ生きているが、現在の理研の体たらくでは太刀打ちできないだろう。

さて、もうひとりの片山祐輔である。

このふたりの問題は、小保方晴子は自分が書いたものが、他人によってそれはお前の書いたものではないと糾弾されている。他方、片山祐輔の場合は、自分が書いたのではないとするものが、他人(警察・検察)によってお前が書いたものだと指弾され、逮捕され、裁判になっている。

katayama yusuke

ベクトルは真逆ながら、ともに書いた(とされる)言葉によって苦しんでいる。

片山祐輔の「パソコンの遠隔操作事件」は、暗い。

この事件は、かれに先立つ4件の遠隔操作事件によって、高度な技術さえあれば、他人に犯罪の証拠の植え付けが可能であることが証明されたものだった。

したがって、警察や検察が家宅捜査でよくやるパソコン押収に疑義を抱かせるものとなった。いくらパソコンにそれらしき犯罪の証拠があっても、もし遠隔操作で植え付けられたものだったら、逆に犯人ではない証拠、無罪の決め手にもなるのである。

これはたいへん興味深いことだ。舞台はネットであり、ツールはパソコンである。犯人は高度な「C♯(シー・シャープ)」と呼ばれるプログラム言語を駆使する。

そして狙った人間のパソコンを遠隔操作し、犯人としての証拠を植え付ける。自分がどこから操作したかを匿名通信システム「The Onion Router(Tor トーア)」によって消し去る。

ところが片山は「C♯(シー・シャープ)」でプログラミングできなかった。それを出来たとするために、片山の職場のパソコンに出来たとする痕跡を残す。

katayama yusuke (3)

だから片山が犯人に間違いないと検察はいうのだが、「C♯(シー・シャープ)」を駆使し、(Tor トーア)を駆使するような犯人が、果たしてのんびりと職場のパソコンに決定的証拠を残すだろうか。


http://m-hyodo.com/social-media-5/

ネットの病理―「汝らのうち、罪なき者まず石をなげうて」 

2014年3月18日 [ソーシャルメディア]








15日(土)、16日(日)と、STAP細胞と小保方晴子問題でツイートした。反響が大きくて、小保方晴子へのバッシングもだいぶ減ったように思われる。

まだ、親分クラスがとぐろを巻いているが、かれらはバッシングを煽ってきた手前、おいそれと引き下がれなくなっているのだろう。

バッシングは、小保方晴子が、独立行政法人理化学研究所(以下、理研と略称)のトカゲのしっぽ切りに遭うか、自殺か発狂に追い込まれるまで続くようだ。

安倍晋三のもとで、失敗した人、金のない人、コネのない人、若者、職のない人、病人、老人、子ども、女性と、総じて社会的弱者の切り捨てが進んでいる。

それに軌を一にして、ネットでも同質の切り捨てが進行している。

今回のSTAP細胞と小保方晴子問題で感じたのは、小保方以上に未熟な人たちが、ネットにとぐろを巻いているということだった。

かれらは、ネットで多くのフォロワーを獲得している。そして権力批判はまったくやらずに、テレビが煽るお茶の間の話題に敏感に反応し、失敗した人、落ち目の人へのバッシングを続けるということだった。

つまり思想家としても知識人としても振る舞わない。そこらの大衆と同じレベルで呟く。それがテレビと同じ方向性にある。しかも多くの現実を、かれらは知らない。組織に属して苦労した体験も知恵もない。

どうしてもわたしに理解しがたいのは、かれらはミスをやって、悔しい思いをしたことがないのか、ということだ。

バイブルでは「汝らのうち、罪なき者まず石を なげうて。(罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい)となっている。

pieta (3)

少し敷衍すると、こうだ。

イエスがオリブ山で人びとを教えていた。すると、律法学者たちやパリサイ人たちが、姦淫をした女を引っ張ってきた。

人びとは、モーセが律法のなかで、姦淫をした女は石で打ち殺せ、と命じたことを挙げて、イエスの指示を仰ぐ。それは、イエスを試して、女を訴える口実を得るためだった。そのとき、イエスがいった言葉がこうだったのである。

「汝らのうち、罪なき者まず石をなげうて」

この言葉を聞くと、かれらは年寄から、ひとり去り、ふたり去って、ついに、イエスと、姦淫した女のふたりが残った。

そこでイエスは女に向かって、「女よ、みんなはどこにいるか。あなたを罰する者はなかったのか」と尋ねる。女が、皆立ち去って、誰も残らなかった、と答えると、イエスはいったのである。

「われも汝を罪せじ、往け、この後ふたたび罪を犯すな。(わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように)」

わたしがバイブルを読んだのは学生の頃である。梅原猛の倫理学の講義で啓発され、文学書として読んだ。たくさんの優れた寓喩に満ちており、信者になることはなかったものの、長く読み続ける本の一冊になった。

今回の小保方晴子問題でも、「汝らのうち、罪なき者まず石をなげうて」といいたい。これは人の生き方のうえで、大切なことなのだ。似たような失敗は誰でもやっているのである。イエスでさえ女に石を投げなかったのに、ネットではつぶての嵐である。自己省察力が皆無なのだ。

まして小保方晴子は倒れてしまった。現在は、理研で自傷行為を防ぐためもあって、24時間の監視状態にある。しかし、ネットの一部のカリスマたちは、もし小保方晴子に自殺でもされたら寝覚めが悪い、といった想像力も皆無だ。

倒れてもなお恥知らずにバッシングを続けている。

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ここで現在のSTAP細胞と小保方晴子問題を、わたしの問題意識から総括しておく。

1 現在のところ、山崎行太郎の次のツイート(3月15日)が、醒めたプロの目で全体のポイントを衝いている。


「エセ科学者たちもマスコミも、画像のつかいまわしや論文のコピペの部分にしか興味がないらしい。つまり研究者の倫理にしか。これって資本主義的私有財産の問題にすぎない。「知の共有化」=「著作権なし」という見地から見れば問題なし。それより理研でstap細胞ができたということが大問題だろ??」

コピペ問題で、東大のバカ教師を筆頭に、ネットの軽薄才子たちは大はしゃぎだ。しかし、問題は、STAP細胞の実験成果にかかっている。これは素人がとやかく判断できる問題ではない。しかし、これも東大のバカ教師が、偽物と決めつけて、ネットではしゃいでいる。それも呆れたことに専門外の教師が、だ。こんな教師に教えられたらバカ学生しか育たない。官僚になって、国民の税金を私物化し、食い物にするに決まっている。

2 小保方バッシングを続けている者たちの特徴のひとつは、巨悪を批判しない、批判できない、ということだ。この者たちが、安倍晋三や自民党はむろんのこと、共産党や社民党といった政党、それに原子力村や大学教師を名指しで批判したのを目にしたことがない。

小保方晴子は、女性で、若く、バッシングしても反撃されることはまずない。しかも倒れてくれた。それで攻撃しやすかったのである。

そのいじましさは、同じ理研の学者たちでも、男の年配の学者には秋波を送るといった徹底ぶりである。小保方晴子だけに的を絞っている。

apology interview

すでに小保方晴子問題は、論文を指導した笹井芳樹理研副センター長に移っている。石井委員長も「論文作成は小保方さん、笹井さんの共同作業だった」というし、野依理事長も「責任は非常に重い」と批判している。しかし、ネットの軽薄才子たちは、小保方晴子バッシングを変えようとしない。

omokata haruko (2)

「世に倦む日日」の田中宏和(1957~ かれの本名は、すでにいたるところで紹介された公開情報である。わたしはここから知った。 http://bit.ly/1fPxXMN )が、3月16日のツイートで、次のように書いている。


「この点は重要でね。なぜ大衆が小保方晴子の事件に熱中するかというと、自分の手が届く問題だからですよ。安倍晋三がらみの政治問題は、集団的自衛権にしても、籾井勝人の問題にしても、どんなに理不尽でも、歯噛みしたまま手を出せない。籾井勝人を馘にできない。関心を持ってもどうにもできない」

「大衆」と狡猾に主語がすり替えられているが、田中の現在の執拗な小保バッシングを見ると、田中のバッシングのモチーフが重ねられていると見ていいようだ。ついでにいっておくと、田中はそろそろ本名を堂々と名乗り、自分の顔写真で登場したらどうだろう。

というのも、かれ自身は顔と本名を隠し、素顔と本名で出ている相手をやっつけることが多く、そこに卑怯さが醸されるからである。

まして今回の小保方晴子は女性で、顔から実名、そして職場もさらしている。それを男の田中が、覆面をして叩き続ける姿が、納得し辛いのだ。

もっとも順序は逆で、顔と名前を隠しているところから、田中のあの高飛車な論争は生まれているのかもしれないが。

3 これから理研は、ネットの軽薄カリスマたちの応援を得て、小保方晴子にすべての責任を押しつけ、トカゲのしっぽ切りに走ると思われる。それは理研の3月14日の、記者会見でも露出していた。

記者会見の席上、理研の野依理事長が「未熟な研究者がデータをずさん、無責任に扱った。徹底的に教育し直さないといけない」と部下を突き放したところに現れている。


http://m-hyodo.com/court-case-8/

STAP細胞問題の本質

2014年4月8日 [事件]








室井佑月(むろいゆづき)が「小保方・佐村河内批判は国民も共犯ね」(『週刊朝日』(2014年4月11日号)のなかで、「しかし、袋叩きにあうのは、決まってそれほど力の無い個人。ちょっと成功していて、世間の妬みや嫉みを受けやすい人。「アベノミクス」で世の中のみんなが良くなると国民に信じ込ませ、「やっぱり駄目じゃね?」、そうじわじわと不安や不満の声があがってくると、巷にいけにえが差し出される。この人なら好きにしていいよ、と。この流れがほんとうに嫌」と書いている。
http://bit.ly/1mNtonb

muroi yuzuki

室井佑月のように全体を見ることは常に大切だ。権力は、宗主国のメディアに堕落した日本のマスメディア、ネットの一部の右翼を使って、国民の関心を、権力にとって都合の悪いことから逸らす。

理研の小保方晴子バッシングを大いに煽る。肝心の消費税増税、TPP参加の売国の本質、原発再稼働、沖縄問題、集団的自衛権、これら権力が騒がれて欲しくないものを隠し続ける。

そのとんでもない流れに巻き込まれた小保方晴子が、記者会見を止められているらしい。もし彼女が記者会見を開けば、これまで語ってきた理研の、腐った男たちの嘘が、すべて暴露されるかもしれない。

omokata haruko

こういうときの日本社会のやりかたは決まっている。外部発表の窓口をひとつに絞る。そして一般職員と世間との窓口をすべて閉ざす。それから闇から闇へと、スケープゴートを葬るのである。

理研の記者会見は非常にあくどいものであった。

昨年の春に、すでにSTAP細胞の特許出願が6人の連名で出ている。つまり特許申請の論文が組織として出ていた。小保方晴子はそのひとりにすぎない。理研は組織として提出してあるこの特許申請の論文を隠して記者会見をやった。

昨年春の、この特許出願の前に関係者はすでに集まって議論している。そのなかで、もっとも発言力のなかったのは、もちろんピペット奴隷(ピペド)の小保方晴子だったと思われる。

それが、現在、個人として責任をひとりに負わされてスケープゴートにされているのだ。詳しくは、最後に紹介した武田邦彦の「小保方さんは悪くない!」をぜひご覧いただきたい。

彼女に記者会見を求めている者たちの薄汚い動機は、マスメディアが作った、間違った認識のもとに、STAP細胞問題を小保方晴子ひとりに負わせ、理研を逃がすことにある。

たとえば「世に倦む日日」こと田中宏和(1957~)は、ネットで小保方晴子へのバッシングを長期にわたって続けているひとりである。この男が、「説明責任」なる、どこかで聞いた言葉を使って、次のように書いている。


3月16日

「小保方叩きはやめろなどと、善人面して言っているのがいるが、小保方叩きをヒートアップさせる原因を作っているのは本人だ。バッシングを終結させるのは簡単で、本人が会見で説明責任を果たせばいい。コピペを認めて理研を辞職してもいいし、潔白を主張して反論してもいい。隠れて逃げるから叩かれる」

3月22日

「マスコミの記者、何で文科大臣の記者会見で、小保方晴子本人には説明責任はないのかと、そう質問して詰めないのかね。理研の説明責任にスリカエられて逃げられている。時間稼ぎされて巧く風化させられるだけだ。研究倫理なんだから、第一に本人の問題だ。 http://urx.nu/7mSC 」

3月22日

「週刊文春の記者でさえ、小保方晴子と丹羽仁史に自由に接触して取材できている。理研は取材を制限していない。なぜ、朝日・毎日・日経の科学記者が本人たちに取材を試みないのか。この事件の疑惑を糾明して、国民の知る権利に応えようとしないのか。 http://urx.nu/7mfM 」

3月25日

「もう、本当に、いい加減に、朝日とか日経は、きちんと取材班作って、真面目に調べて特集記事を連載したらどうなんだ。理系の記者、いるんだろうが。何やってるんだよ。今日のは理研(竹市雅俊)の情報リークだよね。リークと週刊誌のエロネタでだらだらやる気かよ。国民をバカにするんじゃないよ」

4月5日

「匿名の男が小保方晴子を叩くのはだめだと言っている奴がいる。匿名の男が渡辺喜美や佐村河内守を叩くのは構わないらしい。これって、逆の意味の男女差別なんじゃないのか。違法行為(不正行為)をしながら、説明責任を果たさず、嘘ばかりついて逃げているのは、渡辺喜美も小保方晴子も同じなのにな」

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この薄汚いハイエナが、小保方晴子が仮に記者会見を開いて喋ったとしても、その内容を首肯することは金輪際ありえない。

新たなバッシングが続くだけのことだ。これはちょうど小沢一郎に対して、与野党の既得権益支配層の政治家たちが、しきりに「説明責任」という言葉を使って攻撃したのと、構造は同じなのである。

「政治と金」の問題に関しては、他にも「説明責任」を果たさねばならない与野党の政治家が沢山いた。しかし、小沢一郎だけがターゲットにされた。もちろん、小沢一郎が何をどう「説明」しようが、それを肯定する気など最初からないのである。

ozawa ichirou

新たなバッシング、カレル・ヴァン・ウォルフレンが『誰が小沢一郎を殺すのか?』(角川書店)で展開した「人物破壊」の材料欲しさに、「説明責任」をもっともらしく語っていたのにすぎない。

田中宏和は、「マスコミの記者、何で文科大臣の記者会見で、小保方晴子本人には説明責任はないのかと、そう質問して詰めないのかね」と書いている。このあたりが、このトラブルメーカーの真骨頂である。自分は安全圏において、人を煽る。田中のこの姿勢は一貫している。これが、民度の低いわが国では、結構効果があるのだ。

その通りだと思って、実際、おバカ記者がやりかねないのである。もちろん、田中はそのあたりを知って書いているのだが。

「研究倫理」などとうそぶくのは、逆に田中がいかに倫理に欠けているかをあぶり出す結果になっている。本人はネット上では覆面をして、つまり顔と名前を隠して、顔と名前と職場を明かした女性をバッシングし続けている。自分は免罪されるのだ。わたしがこの男をナルシストと思うのは、この自分への大甘の態度、自己省察のなさからきている。

「匿名の男が渡辺喜美や佐村河内守を叩くのは構わないらしい。これって、逆の意味の男女差別なんじゃないのか」とは、田中宏和の頭の悪さを物語っているようだ。人は、自分の関心のあるテーマ、必然性のあるテーマを象徴的に採り上げ、表現する。

世間からバッシングを受けているものを全て採り上げよ、といわれたら、その数は何百にもなろう。東京だけが日本ではないからだ。それをすべて追いかけていたら、それで人生が終わってしまおう。滑稽なことに田中宏和自身が小保方晴子に絞ってバッシングし続けている。

女だから庇う、というのは、げすの勘ぐりである。わたしがこれまで長期にわたって擁護し続けてきたのは小沢一郎である。

わたしが「世に倦む日日」こと田中宏和を採り上げるのは、次の7点の理由による。

1 バッシングの対象が、一介の研究者であって、いかなる意味においても権力者ではないこと。

2 田中宏和のツイッターとブログを使ったバッシングが長期にわたり、執拗であり、人権問題になっていること。

3 バッシングの文章に、「諭旨免職」とか、小保方晴子を辞めさせる動機が語られていること。

4 田中宏和のバッシングがマスメディアを煽っていること。

5 田中のバッシングの方法自体が、顔と本名を隠して行われるという、無責任なものであること。

6 田中のバッシングが表層的な無知に基づくものであり、それがネット大衆に影響を与え続けていること。

7 田中のバッシングは、ツイートでも連続ツイートであって、楽しんでこの問題にツイートするといった次元のものではないこと。

以上の7点であるが、田中宏和の正体については、わたしはここで知った。
http://bit.ly/1fPxXMN

さて、もっと本質的なことを語ろう。

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現在のSTAP細胞問題は、医学生物学研究の構造的問題である。小野昌弘の『小野昌弘のブログ』が、冷静に全体を展望していて、素晴らしい。

それによると、「論文から派生する莫大な権利・利益 医学生物学の階層社会では、第一に利益を享受するのは間違いなく最終著者(ラストオーサー)兼連絡著者(コレスポンディングオーサー)の人たちであり、理研とハーバード」であった。

医学生物学の場合、クレジット(取り分)は自動的にシニア(=最終著者)にいく。小保方晴子を排除した後、論文を書き直すシニアは笑いが止まらない。小保方晴子は最初に利用されたピペット奴隷(ピペド)にすぎなかった。

小保方晴子は、医学生物学の階層社会でピペット奴隷(ピペド)と呼ばれるジュニアであった。理研は、使い捨てのピペット奴隷(ピペド)ひとりに責任を押しつけて、何食わぬ顔で生き残る道を選んだのである。
http://bit.ly/1pPjL9l

4月7日になって、発生・再生科学総合研究センターの丹羽仁史プロジェクトリーダーが、記者会見を開いた。2日後の9日に小保方晴子が会見を開くので、あわてて機先を制したのであろう。

会見のポイントは、以下のようなものだった。

(1)自分は論文の取り下げに同意していること。

(2)これからSTAP細胞が存在するのかどうかの検証作業に取り組むこと。

(3)この検証作業から小保方晴子を外すこと。

(4)丹羽が実施責任者になること。

(5)小保方晴子によるSTAP細胞の作製実験を実際に見たのは、論文が発表された後の今年2月だったこと。

これで、小保方晴子のSTAP細胞の発見成果は、すべてシニアの男たちのものになる。

日本の男たちがいかにダメになっているかを、今回のSTAP細胞問題は白日のもとにさらした。よくも、ぬけぬけとこういう破廉恥なことができるものだ。もっともモラルのない者たちが、モラルを振りかざしてピペット奴隷(ピペド)を放逐したのである。

また、小保方晴子については、武田邦彦が「特許代筆業の違法性…STAP論文に見る社会の誤解」と題して、本質的なことを語っている。読んでみよう。

takeda kunihiko


「(前略)だから、特許の名誉は発明者に与えられ、特許権にともなう収益は出願人(たとえば理研)だが、執筆者は別人で影の人である。というのは、特許権は冷酷なビジネスに関係するので、本人に書かせてまずい特許になる(請求範囲、つまり権利範囲が狭い)より、専門家が執筆する方が「得策」だからだ。

(中略)

つまり、この例でもわかるように、理系の発明、発見はその真なる部分を発見者が説明すれば、その結果を誰がまとめても同じであり、特許の場合で大きな組織なら組織内の専門家が、個人の場合などは「特許執筆業」に依頼しても何の倫理的な問題も起こらないのだ。

コピペより丸ごと執筆業に依頼するのだから、現在の日本のマスコミやネットで「科学者にあるまじき」という論調からいえば、とんでもないことだが、理系の発明は「事実」であり、文章などは「わかりやすいように説明する」と言うことだけだから、オリジナリティーも学問的価値もない。

(中略)

また、博士論文の第一章をコピペして良いか悪いかは、

1)指導教官がコピペをしてはいけないといったか、研究の方が大切だから第一章はコピペしろと言ったかという指導との関係がはっきりしないと何とも言えない。

2)もともと教育中の作品である博士論文に問題がある場合、論文が認められないことはあっても、認められた後、その欠陥が問題になることはない。

という二つの原則と比較すると、日本社会の反応はきわめて非論理的、村八分的、リンチ的であるといえよう。今回のSTAP細胞の事件で、非難されるべきは、曖昧な情報のままで、一緒に実験をしている人が10人以上(上司も含めた関係者は20人ぐらいだろう)、論文の共著者が10人程度、そしておそらくは特許の発明者も10人ぐらいなのに、一人だけを犠牲にしたのは誰だろうか」 http://bit.ly/1oCK2e1

つまり文系の感覚で科学論文を判断してはならないのである。また、文系の論文とは違って、理系の論文には膨大な金が絡む、ということだ。

複数の人間で共同執筆したのに、「一人だけを犠牲にしたのは誰だろうか」という指摘は重い。小保方晴子は、医学生物学の階層社会のピペット奴隷(ピペド)として使い捨てられたのである。

また、もうひとつ、武田邦彦が本質的なことを語っているので紹介しよう。



http://m-hyodo.com/court-case-9/

小保方晴子の真実

2014年4月10日 [事件]








鈴木宗男が『ムネオの日記』(2014年4月6日)で次のように書いていた。


「密室での検察、警察による強圧的な、恣意的な意図的な、又あらかじめ検察はシナリオストーリーをつくりそれに沿った供述調書の作製により事件がつくられ冤罪事件をうむことになる。私は自分が逮捕されるまで検察は正義の味方と思っていたが、とんでもない間違いだった。一部青年将校化した、出世しか考えない相手の弱みにつけ込んだ調書づくり等、検察は権力を背景としてなんでもありというやり方だった。

私の逮捕となったヤマリン事件でも稲川という検事は、「我々に刃向かう者はすべて蹴散らす」と善良な一市民に向かって言っている。

私を調べた東京地検特捜部谷川恒夫副部長(当時)に、私が「最初から鈴木ありきの国策捜査でないか」と言うと、谷川副部長は「権力を背景にやっておりますのでそう受け止められるならその通りです」と平然と言ってのけた。それを聞いてあ然としたものである」 http://bit.ly/1lIVfVV

このメルマガを書いている今は、まだ午前中だが、本日の13時から、小保方晴子の記者会見がある。

鈴木宗男を葬ろうとした検察を理研と置き換えれば、小保方晴子を葬ろうとしているのは、構造的に同じ権力である。

あらかじめ小保方晴子ひとりに責任を押しつけ、理研は生き残ろうとするシナリオストーリー。それに沿った記者会見と世論誘導。科学者は世故に疎いというのは、勘違いである。とんでもない政治屋や守銭奴が入り込んでいるのだ。

出世しか考えない、金儲けしか考えないシニアたちが、たった1回の聞き取り調査で、相手がジュニアのピペット奴隷(ピペド)である弱みにつけ込んで抹殺する。なんでもあり、なのだ。

鈴木宗男の場合と同じく、「我々に刃向かう者はすべて蹴散らす」といっているのであり、「最初からわたしを葬るための聞き取り調査ではないですか」といえば、「その通りだ」と平然といってのけそうである。

わが国は奴隷国家であり、植民地である。わたしたちは宗主国のために使役される奴隷なのだが、その奴隷にも上級と下級とがあって、理研の男たちは明らかに上級奴隷なのである。下級奴隷の小保方晴子は、STAP細胞発見の成果も、上級奴隷に簒奪される。

この問題については、IWJの岩上安身がスクープをやっている。

小保方晴子の代理人である三木秀夫弁護士が、岩上安身の質問に答えたポイントは、次のようなことだ。

‚r‚s‚`‚o×–E^¬•Û•ûŽ‘㗝l‚Ì‹LŽÒ‰ïŒ©

1 「捏造」と認定された画像の取り違えは、小保方晴子の自己申告だった。外部から一切指摘のない時点で、小保方晴子自ら点検するなかでミスを発見し、ネイチャーと調査委員会に報告したものだった。

3月9日には、執筆者全員が、ネイチャーに対して訂正論文を提出している。サイエンス・ジャーナリストの緑慎也氏の取材記事によると、若山照彦教授(山梨大学)が、訂正論文の存在と、自身がサインしたことを認めている。すなわち、「単純なミス」であり、「不正の目的も悪意」もなかった。

つまり、理研・マスメディア・ネット右翼は、すでに解決し、終わったことを、それ以前に遡ってバッシングしていたことがわかる。これほどひどいことがあろうか。

2 しかも、その事実の証拠は、調査中間報告書に残っている。

「2月20日に笹井氏と小保方から、修正の申し出と、これに関する資料の提供を受けた」、「正しい画像に訂正する」と書かれている。委員会は、小保方晴子の報告を受けて、調査対象に加えた旨も記載している。

3 小保方晴子の申し出の際、図が小保方の早稲田大学における学位論文に掲載された画像から得られたものであるとは、小保方晴子はいっていなかった。驚くが、あれは調査委員会の「推論」だったのである。

ishi chair

このあたりの理研の、基本的な手続きの未熟、不勉強、いい加減さは驚くばかりだ。昨日(4月9日)の記者会見で、小保方晴子はしきりに自分の未熟を詫びていたが、小保方晴子と社会に詫びなければならないのは、理研の野依良治理事長、調査委員会の石井俊輔委員長ら幹部たちである。

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4 調査報告書では、論文に掲載された画像を、「学位論文から切り貼りしたはずだ」と勝手に推論して、小保方の説明を、虚偽と認定している。論文に掲載してしまった画像は、共同研究者間で行われるミーティングに用いたパワーポイント資料の画像だった。

この画像の枚数は、昨日(4月9日)の記者会見で、小保方晴子が数百から1000枚と証言していた。膨大な数で、武田邦彦が、単純な取り違えと分析していた話と一致する。

5 小保方晴子は、自分の単純な画像の取り違えを、「悪意による捏造」と指摘されるとは思ってもいなかった。理研の調査委員会(石井俊輔委員長)に訊かれていれば、正しい説明をすぐにしていた。

6 小保方晴子に反論の機会を与えることもせず、「早稲田の学位論文から切り貼りしたはずだ」と決めつけたことは、調査委員会の調査が不十分であるとともに、手続き保証の観点からも問題がある。

理研は、科学者としての手続きの厳密さを欠いた、そして人権意識を欠いた呆れた組織である。こういう専門バカは、嫌と言うほど見てきたが、これは常軌を逸している。

理研の記者会見の内容は、ひとりの科学者を葬る内容であった。だからこそ、徹底的な聞き取り調査をやり、記者会見で喋る骨子も、小保方晴子に事前に説明すべきだった。まるでだまし討ちのようなやりかただったのである。

7 ネイチャーは、理研の調査の結果を待っているようだ。共著者全員の名前で訂正論文をネイチャーに送ったことは、小保方だけでなく、笹井芳樹からも、弁護士が直接に聞いて確認している。

8 「調査委が認定した事実『画像が入れ替わっている』ということは認める。しかし、小保方晴子自ら真正な画像を提出して訂正している。

真正な画像は存在し、しかも理研の調査委員会(石井俊輔)にも英科学誌ネイチャーにも送っている。これでなぜ罰せられなければいけないのだろうか。

ここまでやるというのは、わたしは違った目的があるのだと考えている。特許に絡む金であり、背景には小保方晴子がいうように「大きな力」が蠢動している。

9 理研の研究不正の規程では、「捏造」とは、「データや研究結果を作り上げ、これを記録または報告すること」と規定している。小保方晴子の場合は、もともと掲載すべきであった真正画像が存在している以上、画像の取り違えは、根本的に「捏造」の定義にあたらない。
http://bit.ly/1lHOsvq

ここまでうまくポイントをすべてまとめたところで、午後1時になり、小保方晴子の記者会見が始まった。2時間半続いた会見のポイントは、以下の通りだ。(内容は小保方晴子と弁護士が喋ったこととが混在している。また、時系列に沿ったものでもない)

omokata haruko correspondent interview

1 画像の取り間違いは、「単純なミス」であり、「不正の目的も悪意」もなかった。

2 3月13日~3月31日の間に、2週間あったが、1回しか聞き取り調査がなかった。それもイエスかノーだけの答えを求められるものだった。詳しく説明しようとすると、遮られた。

ishii shunsuke

3 調査委員会に「不正」といわれたことについては、驚きとショックで、何も考えることができなかった。

4 (不正行為は小保方晴子ひとりでやった、と調査委員会と理研が決めつけたことへ、裏切られた、と思っているか、と記者に訊かれて)そのような気持ちは持つべきではない、と思う。

5 もともとノートは存在している。突然、ノートがあるか、と提出を求められたときに、その場にあったのが、2冊で、それを提出した。ノートはハーバードにもある。全部で4~5札ある。(この証言は重要である。注 : 兵頭)

6 ノートの記述方法は、自分にはわかっていても、第三者にもわかる視点で書いていなかった。そのことは反省している。

7 論文の取り下げは、STAP細胞成功の結論を間違っていたと認めることになるので、できない。

8 (理研は、小保方晴子が論文の撤回に納得した、といっているが、と訊かれて)わたしは理研の社員であるので、撤回を視野に入れて考えてみて、といわれて、承知したが、撤回に了解はしていない。

9 取り違えたパソコンに入っている写真は、数百枚から1000枚はある。

10 STAP細胞は、200回以上、成功している真実である。(この証言は決定的である。注 : 兵頭)

11 自分以外の第三者で成功した人がいる。(これも非常に重要な証言である。注 : 兵頭)

12 STAP細胞実験にはコツがある。

13 STAP細胞を見たい人がいれば、自分はどこにでも行って協力する。

14 公開での再現実験は、機材などの準備があり、自分ひとりでは答えられない。

15 現在、STAP細胞以外のことに世間の目がいってしまったのは、残念である。

16 自分はこれまで研究室を渡り歩いてきて、自己流で走ってきた。不勉強で未熟であった。


http://m-hyodo.com/court-case-10/

奴隷国家におけるSTAP細胞発見へのバッシング

2014年4月12日 [事件]








この国は奴隷国家であるが、奴隷には上級奴隷と下級奴隷とがいる。

1%の既得権益支配層は上級奴隷であり、99%の一般国民は下級奴隷である。その身分格差を示す現実が最近起きた。

下級奴隷(99%)には4月1日から消費税8%の増税である。しかし上級奴隷(1%)の国会議員の歳費削減は4月で切れ、歳費を元に戻す。かれらは定数削減もやらない。国民には増税するが、国会議員は決して身を切らないのである。

国家公務員(約56万人の上級奴隷)の給与も4月から8%増になり、元に戻った。

東日本大震災の復興にあてる名目の給与減額は、わずか2年間で終了するわけだ。

『Yahoo ニュース』(4月10日付)によると、「国家公務員の35歳のモデルでみると、この4月から給与は月額約2万1000円アップする。年収ベースでは、ボーナスも増えるため、総額36万7000円も増加している」とのことだ。上級奴隷(1%)と下級奴隷(99%)との、格差がますます広がる。

企業(上級奴隷)に負担を求めた「復興特別法人税」もわずか3年で終了する。

同じ名目で下級奴隷(99%)の負担「復興特別税」は、所得税が25年間、住民税が10年間の長きにわたって続く。しかも消費税率は、2015年には8%から10%に引き上げられる予定だ。

官僚、政治家、経済人と、なべて上級奴隷は下級奴隷を馬鹿にしきっている。選挙になればどうせ既得権益支配層に仕える政党が大半だから、わが身は安泰だと思っているのだ。

そんな状況裏に、たいへん遅れたが、上級奴隷の笹井芳樹が、「STAPは本物の現象」と、やっと来週記者会見を開く。

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STAP細胞が、実は別の万能細胞(ES細胞)が混ざったものではないか、という専門家からの指摘について、笹井は「他の万能細胞を混ぜても、一つの塊にならない。実験をやったことのない人の机上の考えだ」と反論している。

笹井は、ES細胞からつくれない組織がSTAP細胞ではつくれたことなどをあげて、「ES細胞では説明のできないことが多すぎる」「STAPが存在しないなら、私たちが再立証に力を入れることはない」と指摘した。それなら、ますます小保方晴子を丹羽仁史らが検証チームから外した意味がいかがわしい。

検証実験統括責任者の相沢慎一特別顧問が「彼女から情報を求めることはあっても、検証チームの一員として、彼女を加えて検証するということはありません」と述べるのも、まるで小保方晴子に成果が行くのを阻んでいるかのように見える。

STAP細胞の再現実験はもちろんのこと、再生医療には、医師の手技(小保方晴子のいうコツ)がきわめて大きく左右する。

「再生医療の実用化・産業化に関する研究会」のまとめた「再生医療の実用化・産業化に関する報告書」では次のように述べている。


「(2 )再生医療の工程と役割

再生医療は、従来の医薬品の投薬や医療機器の使用とは異なり、細胞・組織の採取や最終加工品の移植などの再生医療における各工程において、患者の状態並びに医師の手技が大きく影響する。

特に、自家細胞を用いた再生医療においては、治療の目的に叶った細胞・組織の採取が行われる必要があり、また、医師による移植が、十分な技術および環境の下で行われなければ、患者への治療効果を確保することは困難である。

すなわち、医療は、医薬品・医療機器と異なり、最終製品や中間製品における管理のみにより治療の有効性を確保することは極めて難しい」 http://bit.ly/1ggpH8r

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「各工程において、患者の状態並びに医師の手技が大きく影響する」、「医師による移植が、十分な技術および環境の下で行われなければ、患者への治療効果を確保することは困難」という指摘は、そのままSTAP細胞の再現実験に顕在化している。

小保方晴子のノートを見せられたからといって、あるいは論文を読んだからといって、誰でもが簡単に再現できるものではないのだ。

omokata haruko (6)

これはちょうど外科の名医の執刀場面をすべて録画し、それを見た藪医者が再現できなかったからといって、あの名医の成果は嘘だ、といえないのと同じである。

相手は生き物であり、すべての工程においてその生き物の状態と研究者の手技が大きく関与しているのである。小保方晴子は、その手技の奥義を自家薬籠中のものにしたためにバッシングを受けているのだと思われる。

2、3日前にも、テレビで、ある大学教師が、論文を読んで、実験したが再現できなかった、とうそぶいていた。視聴率をとりたいだけのテレビを喜ばせていたが、自分の無知と無能を表出しているようなものだ。ちなみに、テレビに出るときは、テレビが小保方晴子バッシングで視聴率をとろうとしているぐらい知っていた方がいい。

いわれた通り、教えられた通りにやれば、誰でも効果が実現できるなら、世の小説学校からは文豪が誕生し続けることになる。同じものを見ても、感じるものが違うから、表現が変わってくる。こればかりは教えようがないのだ。

このSTAP細胞問題は、日本の男たちがいかにダメになっているかを、理研の野依良治、調査委員会の石井俊輔らが見せつけてくれた。しかし、そのなかでも特筆すべきは、この笹井芳樹である。

sasai yoshiki (4)

小保方晴子の指導役として、ある意味で、もっとも責任が重い立場にあった。マスメディアを含めて素人のバッシングが大半なのだから、どうして正面に立って、専門家として説明し、論破してこなかったのだろう。最後まで小保方晴子の背後に隠れて出てこなかった。

才あれど徳なし、とは、笹井芳樹のような男をいうのだろう。指導役が、若い研究者をメディアバッシングにさらす。自分は後ろに隠れ、研究者としての小保方晴子の芽を摘みつつある。

ひとりが「STAP細胞は確かに存在する真実だ」というのと、ふたりが、それも指導役が一緒にいうのとでは、まったく世間の受け取り方は違う。

笹井芳樹は、リアルとネットの無責任なバッシングの渦中に、下級奴隷(ピペット奴隷)の小保方晴子を放り出し、さらし続け、まったく救済しなかった。呆れた男である。小保方晴子が記者会見をやって、いよいよ残ったのが自分ひとりになったので、仕方なく出てくるのだろうが、しっかりして欲しいものだ。
http://bit.ly/1izNT2I

最近、小保方晴子バッシングをしている人物が、原発推進派と重なっていることを指摘するツイートが増えてきた。

これは正しいようだ。わたしも、これまで小保方晴子バッシングには右翼が関係していると指摘してきた。

ツイッターの情報によると、福島に避難者を戻そうとする上昌広(大学教師)がミヤネで小保方バッシングを繰り返している。また、小保方晴子の記者会見会場には、「放射能は安全」の安斎育郎を礼賛するサイエンスライターの片瀬久美子が来ていて、小保方に噛みついたということだ。

小保方晴子も自分を押しつぶそうとする「大きな力」の存在を感じているようだ。STAP細胞が成功すると困る既得権益支配層が存在することは確かである。

STAP細胞に関する小保方晴子の発見は、これが外国だったら国を挙げて支援にまわる。成功は喜び、失敗は励ましの声になる。しかし、わが国では異様なことにそうはならない。

それが複雑に屈折するのは、わが国が奴隷国家であるからだ。民族の矜恃、同胞としての連帯がないので、世界が驚愕する発見も、小さな瑕疵を見つけては、これも世界が驚くバッシングの嵐になる。

石が後ろから飛んでくるのは、小沢一郎へのメディアバッシング、メディアリンチと同じである。

だから、記者会見では何度も謝罪の言葉を繰り返されねばならなかった。メディア様と世間様に対して、判で押したように深く頭を下げる儀礼が要求される。人類の医療に貢献する可能性のある、偉大な発見をしても、論文に不備があると、「お騒がせしました」と謝罪しなければならないのだ。ほんとうに愚劣で息苦しい日本である。

これが外国人には不思議に見えるらしく、悪くないのだったら謝罪する必要はない、という論理的な指摘が出てくる。

小保方晴子の記者会見は世界中が注目していた。中国版ツイッターでも、最も多かったツイートは、悪くなかったら謝る必要はない、といった論理的なツイートだった。


「もっとも多かった反応は「別に謝罪する必要はない。実験を再現して説得力ある結果を出せば良いだけ」、「組織に抵抗して不服申し立てをするのは勇気あることだが、もっとも重要なことは実験を再現して証拠を出すこと」など、論文内容の再現を期待する声だった」」 http://bit.ly/1sJLwmn

尖閣領有権を巡って険悪な緊張関係にある国から、この冷静で好意的な大人の意見である。逆にわが国のバッシングの幼稚な惨状が恥ずかしくなる。


http://m-hyodo.com/court-case-12/

擬制のナショナリズムとSTAP細胞

2014年4月17日 [事件]








総務省は、4月15日に、2013年10月時点の、わが国の推計人口を発表した。それによると、日本の生産年齢人口(15~64歳)が、前年より116万5000人減った。7901万人になり、8000万人を割ってしまった。

これで生産年齢人口の、総人口に占める割合は62.1%になった。逆に65歳以上の高齢者(老年人口)は過去最高の25.1%になった。

マスメディアは、官房長官が「少子高齢化が一層進行し、減少幅が顕著だった」、それで「子育て支援策の充実や女性の活躍できる環境づくり」などの「対応策をしっかりと示し、実行に移そう」と危機感を表明したと伝えた。

こういった報道にだまされてはいけない。悪政・失政で起きた人口減少を、移民で糊塗する。既得権益支配層にとって、政権を批判するネイティブの日本人は減ってくれた方がいいのだ。

かれらの理想は、1%の既得権益支配層に、後は99%の移民の方が支配しやすいのである。

安倍政権は、悪政・失政の結果起きてきた人口減少を、移民でケリを付けるつもりだ。生産年齢人口の減少を奇貨として、より安い奴隷を移民させるつもりなのである。

つまり総人口には定住外国人を含めているので、生産年齢人口減少のトレンドがこのまま続くわけではない。

安倍晋三は、日本の少子化を食い止めるために99%に金をかけるのは嫌なので、手っ取り早く移民でケリを付けるつもりなのである。

以前のメルマガでも書いたが、既得権益支配層(グローバル企業)にとって移民はとても魅力的なのだ。

グローバル企業にとっての移民のメリットは次のようなものだ。

1 外国人労働者は低賃金で雇える。すでに安倍晋三は、東京五輪が開かれる2020年度までの時限措置として、外国人実習生が日本で働ける期間を、現在の3年から5年にのばすことを決めている。

2 移民には、法律や人権を無視した過酷な使役が可能であり、解雇が自由にできる。すでにこれは現実化しており、たとえば外国人実習生の過労死発生率は、日本人の5倍超になっている。

3 TPP参加で米国がやろうとしている日本の構造改革、すなわち米国化は、ネイティブの日本国民より移民の方が容易である。なぜなら移民にはナショナリズムがないからだ。

たとえば移民にとっては、日本語より公用語としての英語の方が遙かに便利になる。また日本語は母語ではないので、消滅へのこだわりもない。

4 移民は、人手確保が困難になった福島第1原発事故の現場作業員に投入しやすい。

nuclear power plant 5

5 集団的自衛権確立後に、米国の傭兵として紛争地へ、帰化を条件に移民を投入することができる。

つまり現在の既得権益支配層には、もはやナショナリズムはない。対米隷属のナショナリズムとは、偽装されたナショナリズムによる売国のことだ。このことを押さえることが何よりも重要である。

それは、最近では、国民の血税を投入して開発したリニア技術を、ライセンス料もとらずに米国に無償提供する政治にも現れている。

それがナショナリストを気取る安倍晋三によってなされるところに、現代日本のナショナリズムの正体が顕在化しているのだ。

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今日は午後3時から、理研の笹井芳樹副センター長の記者会見がある。わたしが聞きたいことは次のようなことだ。

1 STAP細胞はあるのか。それを笹井芳樹は確認したのか。

2 これまで小保方晴子をバッシング祭りに約2か月もさらし続け、共同執筆者として、さらには指導役として、記者会見等で、まったく庇わなかったのはなぜなのか。

3 理研の、調査委員会の最終報告では、笹井芳樹に対して、捏造・改竄と認定された画像が掲載された論文の、共同執筆者・指導者として「責任は重大」とした。

他方、小保方晴子には「不正」があるとした。

この切り分けは、理研NO2の笹井を逃がし、ピペット奴隷(ピペド)の小保方晴子ひとりを、トカゲのしっぽ切りで葬るためのものである。

小保方晴子ひとりに対して、辞職に繋がるような、処分が行われることになった場合、笹井は最大の責任者としてどのように責任をとるつもりか。

4 細胞の存在については「STAPを前提としないと説明が容易にできないデータがある」と肯定的なコメントを出しながら、論文撤回には同意した理屈とは、どのように整合性をもつのか。

今日の笹井芳樹の記者会見はたいへん関心がある。ただ、午後3時まで待っていると、会見の終了は夕方になる。すると、メルマガが完成しないので、今日のメルマガは、会見にはふれないことにした。もし、会見の内容に触れるべき必然性があれば、次号に触れることにする。

さて、STAP細胞問題で、リアルやネットのバッシングを見ていると、知財について何も認識していない意見が多いのに驚かされる。

STAP細胞は莫大な富を生む特許に繋がっている。公開の場で、科学的なデータや写真すべてをカメラにさらせば、多くの人に信じてもらえる、というわけにもゆかないのだ。

小保方晴子は個人である以前に、理研という組織に帰属する研究者だ。すべては理研とハーバードの特許と利権が絡んでいるので、個人としてすべてを公表することはできないのである。つまり、知財に抵触する、ある地点にくると、歯切れが悪くなるのは、どうしても仕方がないのである。

omokata haruko (8)

それを、決定的な証拠を出さないのは、いかがわしいなど、もっと考えろといいたい。

記者会見の後、STAP細胞論文問題で、小保方晴子は、何点か三木秀夫弁護士を通じてコメントを発表している。

1 理研で、STAP細胞は日々培養され、解析されていた。

2 STAP細胞の実験は、一日に複数回行うこともあり、連日やっていた。万能細胞の指標となるたんぱく質の出現を見て、作製を確認した。

3 第三者でSTAP細胞作製に成功している件について、自分の判断だけで名前を公表することはできない。しかし、成功した人の存在は、理研も認識しているはずだ。

4 時間が限られた会見の内容にバッシングが出て、小保方が心を痛めている。(三木弁護士コメント)

ところで、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、来日していて、昨日(4月15日)、京都市で開かれた「世界気管支学会議・世界気管食道科学会議」に出席した。そして「再生医療と幹細胞」のテーマで基調講演した。

Charles Alfred Vacanti

バカンティは、基調講演の中でSTAP細胞問題に触れ、次の5 点を語った。



http://m-hyodo.com/court-case-13/

小保方晴子の真実と笹井芳樹の記者会見

2014年4月19日 [事件]








今回のSTAP細胞論文問題で、小保方晴子側は、記者会見の後に、不服申し立ての補充追加資料を理研に提出している。それに次のような文章がある。


「STAP細胞の研究が開始されたのは5年ほど前のことですが、2011年4月には、論文に中心となる方法として記載された酸を用いてSTAP細胞ができることを確認していました。

(中略)

STAP細胞を作る各ステップに細かな技術的な注意事項があるので一言でコツのようなものを表現することは難しいのですが、再現実験を試みてくださっている方が、失敗しているステップについて、具体的にポイントをお教えすることについては、私の体調が回復し環境さえ整えば、積極的に協力したいと考えております。

(中略)

また、現在開発中の効率の良いSTAP細胞作成の酸処理溶液のレシピや実験手順につきましては、所属機関の知的財産であることや特許等の事情もあり、現時点では私個人からすべてを公表できないことをご理解いただきたく存じます」 http://huff.to/PaK0tq

STAP細胞の研究は5年ほど前から行われていたわけだ。

omokata haruko (6)

その驚くべき成果は、医学生物学の学界では広く知られていたわけで、笹井芳樹が理研に呼んだのも当然のことだったのである。

小保方晴子は本質的なことをわかりやすく説明している。相手は生物であり、再現実験にはコツのようなもの、手技が関係してくる。その困難な奥義を、彼女は30歳の若さで究めてしまった。

かりに小保方晴子が手取り足取りして教えても、教えられた研究者のすべてが、STAP細胞を生成できるわけではないのだ。

それは例えば、名医の教室から必ずしも名医が育たないのと同じである。このことを世間はなぜ理解しないのだろうか。

かてて加えて知財の問題がある。理研・ハーバードの知財に抵触する問題に関しては、とたんに説明が歯切れが悪くなるのである。これは理研の誰が記者会見をやっても同じことだ。

ここでわたしは提案したいのだが、知財に関しては、その時点で小保方晴子なり、弁護士なりが、はっきりその旨明言し、記者や世間に教えたらどうだろうか。翌日の記事を読むと、明らかに記者たちはその点について無知である。

知財の概念は知っているのだろうが、どこが知財に抵触しているために隔靴掻痒の発言になったか、わかっていない。そして、「証拠なき疑惑の会見」といったあくどい書き方をする。

世界中の関連企業、ライバル研究者、ジャーナリストがPCやテレビを見ている前で、証拠をいちいちさらして、素人にもわかるような話をできる筈がない。

「ここから先は、知財・特許の問題に抵触するのでお答えできません」と、はっきりいったらいいのだ。

今回のSTAP細胞問題で、明らかになったことのひとつに、日本社会が、天才や神童、あるいは特異な才能をもつ人を、自分の常識のレベルでしか見られないということだ。社会のモラルのレベルでバッシングするというのは、その端的な表れである。

これは今に始まった話ではない。日本は、昔から国の宝を二束三文で売り飛ばしたり、捨てたりしてきた。

日本人が軽薄なのは、これまで見向きもしなかった国の宝を、外国が評価すると、今度は手のひらを返したようにして評価することだ。自分の評価軸がないのである。多くの日本の才人は、これまで異形のもの、奇人・変人として、切り捨てられてきた。日本は、凡庸が傑物を嗤う国である。

4月16日に、理研のNO2笹井芳樹副センター長の記者会見が行われた。

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笹井芳樹は、小保方晴子の記者会見の後、「若い研究者(小保方晴子 注 : 兵頭)の芽を枯らせかねない状況になり、慚愧の念にたえない」とのコメントを出していた。このコメントにだまされてはならない。そんなことは、小保方晴子の記者会見までの2か月間のバッシングを見れば、わかっていたことである。

sasai yoshiki (5)

笹井芳樹の真意は、2か月間も、小保方晴子ひとりを、バッシング祭りにさらし続けた行動に表出している。これこそは拱手傍観の見せしめだったのである。

笹井芳樹は、記者会見で、研究を4段階に分けて、自分が関わったのは、その最後の段階で、2か月間のことだ、自分は「アドバイザー」にすぎなかったと開き直った。かりに前の段階で問題が芽生え、最後の段階で問題が顕在化しても、問題発覚時点のリーダーが責任をとるのが、組織というものだ。

また、笹井芳樹は、小保方晴子の生データもノートも見なかったのは、若山照彦山梨大教授がいたので、そこまでしなかったという自己正当化を図った。つまり、間接的に若山に小保方論文の瑕疵の責任を押しつけたのである。

2か月にわたって、小保方晴子ひとりを、リアルとネットのバッシング祭りにさらし、ひとり隠れていた卑劣さが、ここでも顔を出した。ここには共著者でかつ指導役であった責任感など毫もない。

つまり記者会見のトーンは、小保方晴子と若山照彦山梨大教授、バカンティ教授に責任を押し付け、笹井は逃げる卑劣さに塗り込められた。

しかし、笹井芳樹は、ほんとうは実験を含めて全体を掌握していたといわれている。ネイチャー論文にはその旨の記載があるとのことだ。

笹井芳樹の記者会見に先立って、記者たちには冊子が配られた。そのなかで笹井芳樹は3点を挙げて、STAP細胞の存在を、実質的には認めたといってよい。


「A) ライブ・セル・イメージング(顕微鏡ムービー)

B) 特徴ある細胞の性質

C) 胚盤胞の細胞注入実験(キメラマウス実験)の結果反証仮説としての「ES細胞などの混入」「自家蛍光によるアーティファクト」などでは説明できない」

ところが、ここからが異様なのである。次の文章だ。

( )内は兵頭の注である。


「STAP現象を前提にしないと容易に説明できないデータがあるが、論文全体の信頼性が過誤や不備により大きく損ねられた(それを指導し、事前に止めるのが笹井芳樹の役割だった)以上、STAP現象の真偽の判断には理研内外の予断ない再現検証(そこになぜ小保方晴子を入れないのか)が必要である」

STAP細胞の存在を実質的に認めている。しかし、自分も共著者である論文の瑕疵が指摘されると、小保方晴子を外して、「STAP現象の真偽の判断には理研内外の予断ない再現検証」が必要になるという。これは学の厳密を装った、シニアによる研究成果の簒奪ではないのか。

圧巻は、配布された資料の次の文章である。


「一旦、検証をすると決めた以上、理論上は、STAP現象は検証すべき「仮説」とする必要がある。ただし、観察データに基づいて考えると検証する価値のある「合理性の高い仮説」であると考えている」

これは権力者が政治を語った文章である。

「一旦、~すると決めた以上、理論上は、~とする必要がある。ただし、~する価値はある」

この権力者の奇怪な政治に、集まった記者たちの誰も気づかなかった。この奇怪な論の構成は、「検証」の手続きのなかに、すでにSTAP細胞は存在するという結論が入っているのである。つまり、必要性なき見せかけの「検証」は、研究成果の簒奪のために必要だったのである。

たとえば、「一旦、原発再稼働すると決めた以上、理論上は、原発は安全だとすべき「仮説」を立てる必要がある。ただし、観察データに基づいて考えると原発安全神話は検証する価値のある「合理性の高い仮説」である」とするのと同じなのだ。


http://m-hyodo.com/court-case-14/

らっきーデタラメ放送局★第95回『万能細胞/スピン報道/単細胞』

2014年4月20日 [事件]








現在の小保方晴子バッシング祭りは、消費税増税やTPP参加問題、福島第1原発から、国民の目から隠蔽するためのものである。

スピン・ドクターは、モラルといったわかりやすい価値軸を掲げる。そして「反モラル」、「性悪」、「したたか」、「嘘泣き」と小保方晴子をバッシングし続ける。

権力と、リアル・ネット双方のスビン・ドクターが結託して、世論を小保方晴子バッシング祭りへと誘導する。そして国民の目から、重要な政治課題を隠す。

大衆の劣情を煽った、悪質なスピン報道として、いずれ本になり、後世に語り継がれるだろう。

小保方晴子に対して、記者会見をやればバッシングをしない、逃げるな、といっていた連中は、小保方が記者会見をやっても、なおバッシングを続けている。

消費税増税の後にはTPP参加が続くので、祭りの夜店をたたまないのである。狙いは小保方晴子ではない。消費税増税やTPPの隠蔽である。だからスピン・ドクターは、視聴率増加やフォロワー・アクセス数の増加を自慢げに語る。

そこにはバッシングされる者の、人権侵害や名誉毀損を考える姿勢など微塵もない。小保方晴子の弁護士たちは、リアルとネットから、象徴的な者を選択して、スピン報道をやった者たちを告訴すべきだ。

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バッシングの特徴のひとつに、まったく小保方晴子の説明を無視する、新たに出てきた事実を無視する、というのがある。これは、彼女の説明を聞けば、祭りが収束するからである。

その彼女が、記者会見の後に説明した文章に、次のものがある。


「3 4月12日朝刊での新聞記事について 同日、一部新聞の朝刊において「STAP論文新疑惑」と題する記事が掲載されましたが、事実確認を怠った誤った記事であり、大きな誤解を招くものであって、許容できるものではありません。

この説明は同日中に代理人を通じて同新聞社にお伝えしています。

(1)メスのSTAP幹細胞が作成されており、現在、理研に保存されています。したがって、オスの幹細胞しかないというのは、事実と異なります。

(2)STAP幹細胞は、少なくとも10株は現存しています。それらはすべて理研に提出しており、理研で保管されています。そのうち、若山先生がオスかメスかを確かめたのは8株だけです。それらは、すべてオスでした。

若山先生が調べなかったSTAP幹細胞について、第三者機関に解析を依頼し染色体を調べたところ、そこには、メスのSTAP幹細胞の株も含まれていました。記事に書かれている実験は、このメスのSTAP幹細胞を使って行われたものです。

4 STAP幹細胞のマウス系統の記事について

2013年3月までは、私は神戸理研の若山研究室に所属していました。ですから、マウスの受け渡しというのも、隔地者間でやりとりをしたのではなく、一つの研究室内での話です。この点、誤解のないようにお願いします。

STAP幹細胞は、STAP細胞を長期培養した後に得られるものです。

長期培養を行ったのも保存を行ったのも若山先生ですので、その間に何が起こったのかは、私にはわかりません。現在あるSTAP幹細胞は、すべて若山先生が樹立されたものです。若山先生のご理解と異なる結果を得たことの原因が、どうしてか、私の作為的な行為によるもののように報道されていることは残念でなりません」

小保方晴子バッシング祭りに参加していないわたしたちとしては、当事者の説明を聞く最低限度の姿勢を見失ってはならない。と同時に、小保方晴子バッシング祭りが、何を隠そうとしているかを凝視し続けねばならない。


http://m-hyodo.com/usa-39/

人間は間違う―小保方晴子と安倍晋三

2014年4月29日 [USA]








人間は間違う存在である。歴史上の多くの戦争は、そのことを証明している。

今日のメルマガでは、STAP細胞問題とTPP参加交渉という、ふたつの状況的課題を切り口に、そのことを考えてみようと思う。

自分は間違わない人間である、という人がいたら、その人はわたしにとって縁なき衆生である。自分は間違わない人間である、間違ってはならない、と自己規定して生きるとしたら、もはや人間としての進歩はない。薄っぺらな人間が、傲慢に神を僭称して生きることになる。

そのような人間は、他人の失敗に自分を見ることができない。したがって他人の失敗に過酷になる。

理研の小保方晴子の論文を追及して「不正」とバッシングをやった、調査委員長の石井俊輔に対して、ネット上で、かれ自身の論文の切り貼りが暴露された。

ishi chair

石井のこの論文は、平成20年に英学術誌に発表されたものである。この論文で、石井は遺伝子を調べる実験結果の画像の一部を入れ替えて改竄した。

石井は、「オリジナルのデータがあり、不正な改竄ではない」と開き直った。そして辞任した。

ひ弱なくせに、なんとも傲慢で、やり切れない男だ。小保方晴子が画像を取り違えたら「捏造で不正」とする。しかし自分がやったら、捏造でも不正でもない。恐るべきご都合主義だ。

石井は、「調査委員長がこのような隙を作ってはいけない」と語った。かれがやったのは「隙を作っ」たことではない。小保方晴子をバッシングした同じ根拠に公平に立てば、彼自身が改ざんをやり、捏造をやり、不正をやったのである。

石井は記者会見を開いて説明しなければならない。またプロジェクターを使うがよい。「慰留されても意志は固い」のではない。不正が「固」いから、逃亡を謀ったのである。

理研の野依良治理事長や調査委員会の石井俊輔委員長らが、バッシングのツールに使ったのは、思想でも論理でも科学ですらなかった。モラルである。

なぜならモラルがもっともバッシング祭りには有効だからだ。

わが国の大学は、1968年―1969年の全共闘運動のなかで死んだのである。その後、大学教師たちは、言葉と生き様を一致させることを放棄した。大学の知的退廃のなかに閉じこもってしまった。ここでは石井俊輔のように小保方晴子を批判するときに、自分の過去の生き様(論文)は振り返られないのである。

武田邦彦が一貫して指摘するように、ハードディスクのなかの、酷似した何百何千の画像データを取り出すときに、取り間違いということは起きるのである。その研究者生活の実態に立って、人間は間違うので修正すればよい、としておけば、小保方晴子バッシングはなかった。また、石井俊輔の辞任もなかったのである。

辞典・辞書類の出版も、ウインドウズの販売も、まだ何十か所のミス(バグ)があるのを前提にして店頭に並ぶ。完璧はあり得ないのだ。

後は、版を重ねるごとに完成に近づけるという考え方だ。

石井俊輔は、自分の論文が改ざんでも捏造でも不正でもないのなら、それを証明するべきである。石井は「疑義を指摘された以上、その部分を突かれると理研や委員会に迷惑をかける」のを辞任の理由とした。

まだ神として振る舞っている。そんなおためごかしは通用しない。まずは記者会見を開くことが大切だ。それだけの大きな問題にしてしまったのは、他でもない、石井らである。

理研の調査委員会は、結局、神を僭称する詐欺師が仕切っていたのである。しきりに「不正」は小保方晴子「ひとり」と強調したわけがわかった。石井は、組織を守るフリをしながら、わが身を守っていたのである。

繰り返すが、膨大なデータをパソコンに保存する専門家のなかでは、酷似した画像の取り違えは起きるのである。それを素人が、思想でも論理でもない、わかりやすいモラルを振りかざして叩いたのが、リアルとネットの小保方晴子バッシング祭りの正体だった。

モラルを振りかざしながら、バッシングする者たちには、モラルが欠けていた。その象徴的な人物が石井俊輔だったのである。

さて、人間は間違う存在である、という認識に立って、今度はTPPを考えてみよう。

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オバマは来日すると、すぐに銀座の「すきやばし次郎」で行われた日米非公式夕食会に直行した。その寿司屋でオバマは半分ほどしか食べず、いきなりTPP問題を切り出し、安倍晋三に譲歩を迫った、しかし安倍晋三は譲らなかった、という物語が漏洩している。

日本人はお人好しなうえに、マスコミ鵜呑み度70%の国民なので、こういう情報にすぐに引っかかる。そして安倍晋三も選挙公約を守るために頑張っている、と勘違いする。

常識的に考えて、米国大統領オバマの、それもTPPに関する言動が、超一流の銀座の店から漏れ出るというようなことは100%ありえない。

店内で見聞きしたことは絶対に他言してはならないと、公安・警察筋から警告されていたことは間違いない。すべて安倍晋三が国益のために頑張っている、というリーク情報である。

わが国のTPP参加を目指す政治家・官僚・経済人・学者・報道人の精神は軒並み「日本なんてどうなったっていい。自分さえよけりゃ」である。国益のために頑張るのなら、最初からTPPに参加などしないのである。

TPPとは、端的にいうと世界的な金持ちたちによる世界支配のことである。米国系グローバリズムによって構想された新植民地主義であり、参加が正式に決まると、日本の国会と憲法の上に、ISD条項によって米国系グローバル企業が君臨する。

農業をカモフラージュに使いながら、米国の真のターゲットは、わが国の郵貯マネー約270兆円、医療保険を通じた日本人個人資産700兆円である。

今回のオバマの来日に関して、TPPで安倍晋三・甘利明がよく抵抗して頑張ったという評価が、いかに馬鹿げたものであるか。

バカメディアは、農業5品目と自動車だけに絞って洗脳と誘導を繰り返している。しかし、TPPはこの2分野だけなのではない。

銀行、保険、法務、特許、会計、電力・ガス、宅配、電気通信、建設サービス、流通、高等教育、医療機器、航空輸送など、ほぼ全分野を網羅している。すでにほとんどの分野で売国は終わっているのである。

その交渉内容については、自民党にも隠し、野党にも隠し、メディアにも国民にも隠す。

しかもTPP交渉では、協定発効後4年間は交渉内容の秘匿が義務づけられている。つまりTPPは、国民に知られたら政権が崩壊する内容の交渉である。国民が知ったときは後の祭りの、売国の交渉なのだ。

日本は、一度檻に入ったら、二度と引き返せない植民地の扉をあけて中に入ってしまった。

甘利の、「もう一度この担当大臣をやりたいかといえば、やりたくないです」は、「丸呑みだけなので、楽でした。何度でもやりたいです。あんまり楽だったので、最後だけ頑張ったふりをさせてもらいました」という意味だ。

人を評価するときは、時間的には過去を、空間的には全体を見るべきだ。わが国の為政者には哲学がなく、また、自信もないので、いかに国民をだますかを政治の要諦のように勘違いしている。

だから安倍晋三は、TPP参加交渉に関して、守るべきものは守る、との舌の根の乾かぬうちに、早急に交渉をまとめるべく指示した、という。移民を年に20万人ずつ増やすといいながら、移民反対と関西のテレビでは発言する。

息をするように嘘をつく、というのは、民主党の専売特許ではなく、日本政治の常態なのだ。

日本の政治は、宗主国に金(税金)を貢いで、その見返りとして植民地での既得権益を保護してもらう。売国と交換に既得権益をむさぼるという政治である。

TPP参加は、ほぼ決まったと考えてよい。

すでに安倍晋三は十分に国をたたき売っている。いまさら国益などといっても笑い話である。安倍晋三が、いかにも抵抗したかのような演出に、今回は時間をかけたようだ。やたらと御用メディアが、甘利の苦労ぶりを報道していたが、これは逆に、いよいよ終幕が近づいた証拠である。


http://m-hyodo.com/political-situation-96/

日米一体で進む集団的自衛権

2014年5月6日 [政局]








小保方晴子バッシング祭りも終わったところに、理研調査委員会の石井俊輔、山中伸弥の論文不正疑惑が出てきた。これに止めを刺された形で、バッシング神輿(倫理)を担いでいた連中は、神輿を放り出して一散に逃げ出した。

ところが、石井の辞任で終わるような理研の調査委員会ではなかった。4月下旬になって、新たに論文不正疑惑が出てきた。不正の仲間入りをしたのは、理研の古関明彦(はるひこ)グループディレクター、真貝(しんかい)洋一主任研究員、東京医科歯科大の田賀哲也の3人である。

これで理研の調査委員会は、すでに5人のメンバーのうち4人に論文不正疑惑が指摘されたことになる。

小保方晴子の代理人弁護士の三木秀夫は、委員の入れ替えを要求し、このメンバーのままの調査は受け入れられない、とコメントした。

それは当然である。今の理研調査委員会は、この者は泥棒だと決めつけた者たちが、同様の泥棒の嫌疑が浮上した状態で、二審でも同じメンバーで同様の結論を出そうとしているからだ。

いや、調査委員会は、実際は前と同じ結論を出さねばならなくなってきている。なぜなら、もし前回とは違う結論を出せば、自分たちの不正を糊塗するために小保方晴子を切れなくなったため、と批判される可能性が新たに出てきたからだ。

バッシング祭りは、元々、大学知の現在について無知であったものによって行われた。大学の教師たちが一部の良心的な教師を除いて、現在の大学の退廃を隠蔽するものだから、バッシングは異常に盛り上がってしまった。

大学知の退廃は、3.11後に原子力村お抱え御用学者への批判が、大学教師からも学生からもほとんど起きてこなかったことからも、わかるではないか。

ノーベル賞をとる発見・発明の能力と、その人物の人格、総体的な知性の深さとは切り離さないといけないのだ。それを、バッシング祭りの神輿を担いだ者たちと世間は、地続きで扱っていた。

ノーベル賞受賞者が、組織への金を獲得するためにトカゲのしっぽ切りをやる。自分のことは棚に上げて研究ノートの大切さを国会で得意満面にしゃべる。ふたりとも「未熟」という言葉が大好きだった。

理研の野依良治理事長、理研の調査委員会の石井俊輔委員長、京大教師の山中伸弥ら無思想な連中が恐れたのは、倫理を振りかざす世間の空気であった。だから、自分は倫理的に問題がない、と強弁しつつ、とりあえず世間様に向かって頭を下げて謝罪する、という極めて日本的な儀式が行われたのである。

ここに共通しているのは、学者としてのおのれへの厳しさと、人間としての倫理が欠如しているということだ。自明のことを述べるが、人に、盗むなというためには、盗んでいない自分が前提になければならない。

だからイエスは、「汝らのうち、罪なき者、まず石を投げ打て」と究極の倫理で、姦淫の女を殺そうとした信者を諫め、教え諭し、自らも石を投げなかったのである。イエスが姦淫の女にいった最後の言葉は、「二度と姦淫をするな」という諭しであった。

軽薄な現在の日本では、組織も世間も一丸となって石を投げ続ける。そのなかでも「世に倦む日日」こと田中宏和(1957-)は際立っていた。わたしが田中宏和を採り上げたのは、次の7点の理由による。

1 バッシングの対象にされた小保方晴子が、一介の研究者であって、いかなる意味においても権力者ではないこと。

2 田中宏和のツイッターとブログを使ったバッシングが長期にわたり、執拗であり、人権問題になっていること。(1日のツイートもただのツイートではない。執拗で、長い連続ツイートである)

3 バッシングの文章に、「諭旨免職」とか、小保方晴子を辞めさせる動機が語られていること。

4 田中宏和のバッシングがマスメディアを煽っていること。

5 田中のバッシングの方法自体が、顔と本名を隠して行われるという、無責任なものであること。

6 田中のバッシングが表層的な無知に基づくものであり、それがネット大衆に影響を与え続けていること。

7 田中宏和のバッシングが小保方晴子に限定されることもなく、母親にまで拡大されたこと。

以上の7点であるが、田中宏和の正体については、ここに詳しい。

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この男の卑劣さは、イエスの諭しの現場に、ひとりの覆面の男がいて、周りの信者を煽り、女に石を投げる場面を想像したらよい。

誤解のないように述べておくが、わたしは匿名そのものを否定しているのではない。

ただ、上記の7点に挙げたように、明確に職を奪う動機に貫かれて、バッシングが長期にわたり、執拗に権力なき個人に繰り返され、その内容が事実無根の人権問題に抵触し、母親にまでバッシングが拡大するとなったら、それは最低限度、本名で、覆面をとって、小保方晴子と同じ条件でなされないといけない、と考えたのだ。

ここで同種の問題に司法の判断が出た。

慶大の元准教授が、ネットで中傷した教え子を、名誉を傷付けたとして訴え、横浜地裁が賠償命令を出したものだ。

賠償命令を出された男は、教え子で、慶応在学中に、元准教授のゼミに所属していた。卒業後に、「2ちゃんねる」の掲示板に、元准教授がパワハラやセクハラを繰り返している書き込みをした。

判決では「書き込みは元准教授が資質や能力に欠けるとの印象を与え、社会的評価を低下させた」と認定した。

「世に倦む日日」こと田中宏和のやったことは、「資質や能力に欠けるとの印象を与え、社会的評価を低下させた」どころの騒ぎではない。明確な人権問題であり、小保方晴子から職を奪う動機に貫かれたバッシングである。

田中には、理研調査委員会の石井俊輔委員長、山中伸弥などを追及する気はないらしい。田中は、満身創痍で反撃不可能の小保方晴子ばかりを打たずに、もっと強大な敵を批判したらどうか。消費税増税やTPP、それに原発再稼働や集団的自衛権はやらないのか。その理由をぜひとも聞きたいものだ。

その集団的自衛権であるが、自民党は今国会中に成立させるつもりだ。

5月3日の『NHK NEWS WEB』が、「高村氏『集団的自衛権の限定容認を』」と題して、次のように述べている。


「NHKの憲法記念日特集で、自民党の高村副総裁は、集団的自衛権の行使について、国の平和と安全を維持し、存立を全うするための必要最小限度の範囲内であれば認められるとしたうえで、政府はこうした憲法解釈の変更を今の国会の会期中に閣議決定するのが望ましいという考えを示しました。

(中略)

公明党の北側副代表は『集団的自衛権の限定容認論は、限定する基準が明確でなければならない。具体的な事例を通して議論すれば個別的自衛権や警察権で対処できるものが多いと思う。憲法解釈の見直しは、絶対だめだと言っているわけではないが、従来の解釈との論理的な整合性などをきちんと説明できるようにしなければならない』と述べました」

こういうゲームにも、すでに国民は慣れてしまった。種明かしは簡単だ。「必要最小限度の範囲内」と小さく産んで、大きく育てる。これにマスメディアが荷担して国民を洗脳する。

公明党は、「限定容認論は、限定する基準が明確でなければならない」とブレーキを踏むフリをして、「基準」を自民党にいわせた後に成立のアクセルを踏む。公明党がやっていることは、消費税増税、特定秘密保護法と、これの繰り返しだ。


http://m-hyodo.com/court-case-17/

他人の不幸は「飯の種」か

2014年8月7日 [事件]








8月6日。広島に原爆が投下された日である。この日、広島で多くの市民、軍人の命が奪われた。

平和を守ることは、思うほど簡単ではない。戦争へ向かう自・公勢力との、絶えざる闘いがなければ、平和は守れないのである。

広島市長の挨拶は、福島に触れなかったばかりか、ガザにもウクライナにも集団的自衛権にも触れなかった。

あちこちに気を遣い、結局、無難な挨拶になったのだが、こういう姿勢は、結果的に戦争勢力を勢いづかせる。

平和を守る闘いは敵を作る闘いでもある。いつ、どこの、誰にでも支持される平和などないのである。

8月5日、理研の笹井芳樹副センター長が自殺した。自殺といっても、限りなく他殺に近い自殺である。

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文字通り、他殺の可能性もある。その場合は、世界の製薬会社や医療業界、保険業界、石油会社から送り込まれた何者かに殺されたのである。あるいはその背後の、さらに大きな権力かもしれないが。

ただ、遺書が残されているので、この可能性は低いと思われる。もし暗殺者が遺書まで用意するとなると、この暗殺者は相当間抜けでアマチュアに近い人物だ。これまでプロに殺された人間は、きわめて単純で乱暴な殺され方をしている。遺書などは残されていない。ワープロで書いても、文体が証拠として残るからだ。

問題はその遺書だ。6日時点で警察から小保方に渡されていない。車で10分とかからない距離なのに。おそらく東京の関係部署にFAXが回され、入念に検討されているのである。

この段階で遺書が書き直されるかもしれない。小沢裁判では検事が証拠を捏造するのだから、警察が政治的に動いてもまったくおかしくはない。

今更いっても詮無いが、笹井芳樹が小保方晴子に遺書を残すとなると、郵送で自宅に送りつけるのが、もっとも安全で確実だった。

職場が自殺の場に選択されたメッセージは、世界の製薬会社や医療業界、保険業界、石油会社などからの、STAP細胞の研究をやめ、実験室を閉鎖しろという圧力、そしてその先兵としての、犬HKなどの米国系マスメディアのバッシングから、自分を守ってくれなかった職場への抗議であろう。

わたしは、7月27日夜に、犬HKがSTAP細胞問題を追及した「NHKスペシャル」における、違法な個人メールの公開報道などが、自殺の直接的な引き金になった、と見ている。

小沢一郎にも仕掛けられたメディアバッシング、メディアリンチ、メディアテロが、またぞろ繰り返され、今度は死者を生んでしまったのである。

これには、日本民族の民度の低さが、強く露出している。

ここで、今回の笹井芳樹・小保方晴子バッシングで、わたしが考えたことを箇条書きにして述べておく。

1 太平洋戦争でもそうであったが、日本人は、入り方は知っていても、出方・抜け方を知らない。敗戦が明確になっても延々と戦争をやり続ける。空をB29が原爆を搭載して飛来する最終局面に、竹槍、柔道、空手で勝つ(これは比喩的な表現ではなく、実際、軍人も民間人も、いや政府自体が、そのようにいっていたのである)と称して続行する。

今回の笹井芳樹・小保方晴子バッシングでも、出方・抜け方を知らない。延々とやり続ける。ゴールはふたりが辞めるか死ぬかまでだ。

2 犬HKが、7月27日夜に、STAP細胞問題を追及したNHKスペシャルを放映した。この「調査報告 STAP細胞 不正の深層」の報道が、笹井芳樹自殺の直接の引き金になったのである。

この番組は非常にひどく、かつ悪質なものであった。それを3点にわたって挙げる。

(1) 違法な個人メールの公開報道。

(笹井)「小保方さん 本日なのですが、東京は雪で、寒々しております」「小保方さんとこうして論文準備ができるのを、とても嬉しく楽しく思っており、感謝しています」

視聴者の個人情報を盗み読み、しかも全国放送で流す。犬HKはここまで傲慢になり、堕落しているのである。

これをやられたら、誰でも自分が犯罪者扱いされている、人間としてまともには扱われていない、と思うだろう。

これは、笹井のような順風満帆でやってきた、ある意味でひ弱な、超エリートには耐えられない屈辱だったのである。

この屈辱感が、結果的に死に繋がった。

(2) 学者としての笹井の真価を否定する報道。

笹井芳樹の月旦として、「企業のニーズを聞いて予算を取るマルチタレント」(神戸市医療産業都市推進本部・三木孝前本部長=現保健福祉局長)と番組のなかで語らせたのである。

学者・研究者にとって、こういう月旦は最大の侮辱である。もちろん犬HKはそれを知っていて放映したのである。

三木孝は、まさかこの言葉が放映されるとは知らなかったのではないか。マスメディアへの対応として、報道の前にチェックする条件を入れなければならない。そうしなければ、都合のいいところだけ切り抜かれて、意図とは異なった編集で報道される。

(3) 小保方論文がネイチャーに掲載された理由として、「論文執筆の天才」といわれた笹井の協力が大きかったと指摘し、笹井は事前に実験の不備を知っていた可能性を番組で示唆していた。

「論文執筆の天才」とは、「企業のニーズを聞いて予算を取るマルチタレント」と同じ侮辱の悪意からきている。学者・研究者としての能力とは異なった力を採り上げて、貶めているのである。

ついに犬HKは、強大な力を背景に、個人の人権・名誉を毀損して、自殺に追い込むメディアにまで堕落しているのである。

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3 犬HKは、巨大になりすぎて自分の圧倒的な力がわからなくなっている。バッシングした個人が自殺して初めて気付くのである。

4 犬HKは責任をけっして認めないし、とらない。これも戦前・戦中とまったく同じ体質である。

5 犬HKはもはやメディアではない。政府の広告機関(もはや広報を越えて広告)である。

6 人を追い詰め、死に追いやるときに、日本人は仰々しい大義名分をつける。笹井芳樹・小保方晴子バッシングでは「科学のため」である。太平洋戦争では「お国のため」であった。それで長いものに巻かれない者を徹底的に追い詰める。

7 メディアリンチで人を死に追いやる連中に、世直しはけっしてできないし、また、やって欲しくもない。なぜならこういった連中が権力をもつと、必ず反対意見(少数派)の粛清をやるからだ。それもスターリンのように死ぬまで追い込む。

8 現在、笹井芳樹・小保方晴子バッシングをやっている連中を、全体を通して見ることが非常に重要である。ほとんどは、TPP参加、原発再稼働、消費税増税、集団的自衛権、米軍基地辺野古沖建設に賛成か、あるいはどうでもいいと思っている無関心派である。

なかには保身のために、関わらないようにしている連中もいる。つまり笹井芳樹・小保方晴子バッシングでは、反撃もなく、せいぜい相手が自殺するぐらいなので、かれらにはやりやすいのだ。

9 犬HKが、笹井芳樹自殺に関して市民にインタビューしている。そして「責任を負わなくていい上の方に責任がかかる」との市民の声を流し、言外に小保方晴子のせいだと洗脳している。(8月5日)

つまり利用された市民は、犬HKの自己正当化のツールなのだ。

本メルマガの読者なら全員ご存知だと思うが、マスメディアは、たとえば20人にインタビューして、都合のいい言葉だけを編集して使っている。あるいは、「市民」には「サクラ」が入り、メディアに指示されたことを喋っている。

10 日本人は、先の戦争の敗戦、福島第1原発事件、そして今回の笹井芳樹メディア殺人と、けっして自分が殺した人間には責任をとらない民族である。

以上の10点が、今回のメディア殺人でわたしが考えたことである。

武田邦彦が、かれのブログで「また起こったメディア殺人……笹井さんの自殺と浅田農園の老夫婦の自殺」と題して、大切なことを語っている。読んで見よう。


「2004年、日本でほぼ初めての大規模な鳥インフルエンザを起こした浅田農園の老夫婦が首を吊って自殺した。
直前に記者会見で散々、痛めつけられ、メディアは「とんでもない農園」とバッシングを続けた。

「家禽」を取り締まる法律がある。家禽の管理が悪くて病気などを起こした場合、その責任で罰せられるが、それは最大で100万円の罰金である。

しかし、NHKを中心として毎日のように鳥インフルエンザの怖さを報道し(実際には感染の可能性は低く、現実にも患者は出なかった)、私も記憶にあるが、NHKの特集で鳥インフルエンザの感染トリがでた府県を真っ赤に塗った地図を出して、男性と女性のアナウンサーが今にも恐怖が訪れるばかりに声を張り上げていた。

鳥インフルエンザで死んだ人はいないばかりか、患者さんも一人もでなかったのにメディアのバッシングで2名の自殺者を出した。これが殺人でなくてなんであろうか!

今回、ある新しい細胞が見つかったと思って論文を学術誌に載せた。それが結果的にどうだったかは別にして、研究者を追い詰め、追い詰め、最終的に自殺するまで追い込んだ。

特にNHKは自ら1月末のSTAP細胞の記者会見を大々的に報じ、ネットで論文の疑義が出ると、今度は一転して攻撃側に回り、2014年7月30日にはまるで笹井さん、小保方さんが犯人のように仕立て上げた番組(クローズアップ現代)を放映、その取材過程で小保方さんを追い回して全治2週間の傷を負わせ、女性トイレに閉じ込めるという暴力団まがいのことをした。
番組では(故)笹井さんを「研究もできないのに文章だけがうまい」という放送を流した。笹井さんには取材はしたが、およそ放送法で定めている「意見が異なるときには中立的に」という法律も破った。まさに「アウトローNHK」である。

「死ぬまで追い詰める日本社会のリンチ」そのものである。たとえ、浅田農園の老夫婦が若干の手抜かりがあり、笹井さんが何かを間違ったにしても、日本は法治国家だ。
必ずだれもが「弁明の機会」を十分に与えられることが前提である。

STAP事件ではこのブログでも再三、指摘したように毎日新聞も「弁明の機会なきバッシング」を続けた。日本のメディア史上、松本サリン事件、狂牛病報道、鳥インフルエンザ報道など多くの犠牲者を出し、そのたびに「バランスを失ったバッシング」、「記者が居丈高に小さなミスをした人を責めたてる」ということが続いている」



http://m-hyodo.com/court-case-18/

メディアリンチ殺人事件

2014年8月9日 [事件]








笹井芳樹がメディアリンチ殺人に遭ってから、まだバッシングは続いている。

世界の製薬会社や医療業界、保険業界などからの、STAP細胞の研究をやめ、実験室を閉鎖しろという圧力があるので、その先兵としての、犬HKなどの米国系マスメディアのバッシングは継続されるのである。

中心になっているのは、犬HK、毎日、日刊ゲンダイ、読売、それに日本分子生物学会に、われらのやじ馬「世に倦む日日」こと田中宏和などである。

すべて体制派の御用組織、人間である。

かれらはSTAP細胞の研究それ自体を辞めさせるのが目的なので、それまではバッシングをやめない。

やめるのは、小保方晴子が職場を辞めるか、自殺したときだろう。

彼女がかりに職場を辞めても、違った職場で研究実験を再開したら、バッシングは再開されるにちがいない。

これは小保方晴子の能力と研究の方向性を、それだけ逆説的に認めていることの証拠でもある。間違いなくノーベル賞級の研究なのだ。

ただ、小保方晴子はけっして孤立しているわけではない。国益系のマスメディア、産経、月刊正論、それに多くのネットジャーナリズムが好意的である。元気を出すことだ。

太宰治が、どこかで「自殺しそうになったらうどん一杯と勝負しろ」といった意味のことを書いていた。

悲しいかな、人間はそうである。死の誘惑に駆られたら、とにかく食べることだ。生理が観念を変えるところがある。そして寝ること。信頼できる家族・知友をいつも側におくこと。新聞・テレビは見ないこと。

バッシングしている者たちは、大きな背後の勢力の指示で動いている。あるいは、妬みやコンプレックスでバッシングしている。なかにはブログのアクセス欲しさにバッシングを続ける、さもしいやじ馬までいる。

ここでわれらのやじ馬「世に倦む日日」こと田中宏和の考えを聞いてみよう。


「8月6日

笹井芳樹の自殺を、小保方晴子擁護やNHKバッシングに利用してはいけない。それは、死者への冒涜だ。この事件で最も責任が重いのは、言うまでもなく、不正と捏造の張本人の小保方晴子である。ある意味で、笹井芳樹は小保方晴子の身代わりになって死んだ。責任を引っ被る形にした。

3月から4月ごろ、そんなに小保方晴子を批判して、本人が自殺したらどうするんだ、責任はとれるのかという、擁護派からの脅迫と嫌がらせがあった。そのとき、頭をかすめたのは、自殺するなら笹井芳樹だろうなという想念だった。口には絶対できない話だったが、結局、不吉な予感が現実のものになった」

これはもはや病気である。どんどん病気が進行している。相変わらずの小保方晴子憎しである。滑稽なのは、訂正すれば済む論文のミス(多くの学者がそれをやっている)から邪推して、STAP細胞はすでにないものと素人の田中が決めつけていることだ。

田中が笹井芳樹の自殺に気が動転して、狡猾なすり替えをしているので、ここで整理をしておこう。

1 「世に倦む日日」こと田中宏和こそが、笹井芳樹メディア殺人の、下手人のひとりである。

2 田中が言明すべきは、かれの執拗なバッシングで死者が出た結果について、どう責任をとるかということだ。田中の頭の悪さでは理解しづらいだろうが、これはSTAP細胞の存在の有無とは関係なしに、長期にわたるバッシングで人を辞職や自殺に追い込んではならないのだ。

3 誰も「笹井芳樹の自殺を、小保方晴子擁護やNHKバッシングに利用」などしていない。笹井芳樹の自殺を、さらなる小保方晴子バッシングに利用しているのは田中である。

「NHKバッシング」などと情けないことを口走ったのは、わたしの知る限り田中が始めてである。これほどの巨大な政治圧力団体、圧倒的な世界的影響力をもつ強大なメディア、日々国民を洗脳誘導しているメディアに対して、「バッシング」などと何をバカげたことをいっているのか。

犬HKは、一般の国民はもちろん、世界的な学者さえ簡単に自殺に追い込める強大な権力であることが、今回証明されたのである。

4 ちなみに田中は、犬HKの職員が小保方晴子を女子トイレまで追いかけ回し、2週間のケガをさせたことから逃げている。これは言論人として公正な態度ではない。都合の悪いものには触れずに、相手の弱みだけを針小棒大に採り上げ、邪推にまで読者を引っ張っていく。田中のこの無責任な狡猾さが、今回の「NHKバッシングに利用」という発言になっている。

再度いう。田中は犬HK職員の暴力に対してどう思っているか。小保方晴子はいくらバッシングしてもいいが、犬HKはいけないというのか。それは強い者の味方をしているだけではないか。

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5 「不正と捏造の張本人の小保方晴子である。ある意味で、笹井芳樹は小保方晴子の身代わりになって死んだ」。そんなことを笹井芳樹がいったのか。田中はまさに病気である。小保方晴子が憎くて堪らない。それで、バッシングでメディア殺人をやった自分は、かれの素顔並みに隠して、かれ一流の邪推の物語が作られる。

自分の自殺を利用して、またぞろ小保方晴子バッシングを、田中のようなおバカがやることを、当然、笹井は心配したのである。

笹井芳樹は、自分の自殺後に小保方晴子が田中のような男のバッシングに遭うことを予測していた。小保方宛に漏れ伝わる遺書では、「STAP細胞を必ず再現してください」という笹井の励ましの言葉とともに、「あなたのせいではない」「研究は楽しかった」「新しい人生を一歩一歩進んで行ってください」との言葉を遺したのである。

以上の5点を整理したうえで、もう少し田中宏和のツイートを見てみよう。この人物の人格が実によくわかる。

笹井自殺の前(バッシング編)


「7月27日

NHKスペシャル『STAP細胞不正の真相』、笹井芳樹が不正に積極的に関与した動機や背景も、今回の番組ではよく説明されていた。再生医療・国家戦略特区の件、特許の件、山中伸弥のiPS細胞への対抗心の件、非常にわかりやすかった。決定的なポイントであるTCR再構成の問題もよく衝いていた。

NHKスペシャルの『STAP細胞不正の真相』、非常によく出来ていた。秀逸な番組だ。NHKが2冊の実験ノートを入手済みであることも示されたし、笹井芳樹と小保方晴子とのメール会話内容も暴露された。これまでの事件の経緯の纏めとして悪くない。できれば、シェーン事件も紹介して欲しかったが」

笹井自殺の後(絶賛編)


「8月8日

笹井芳樹、本当に優秀な男だった。最近、テレビに出てくる人間で、こいつは優秀だと思った者を見たことがない。笹井芳樹は、久しぶりに見る優秀な男だった。ロジックが見事だった。論理的思考力を感じさせる人物だった。論理で相手を説得するアイディアとセンスの持ち主だった。論理主義者だった。

最近、明らかに日本人の知性が劣化している。平均レベルが落ちていると思う。そんな中で、笹井芳樹のような優秀な人間を見るのは、正直に言って愉しいことだった。敵ながら天晴れと言うか、小憎らしいほど優秀な頭脳と言うか、ゴマカシの詭弁だと分かっていても、論理の華麗さには舌を巻いて見ていた」

叩いた相手の自殺に慌て、今度は褒めて、世間の責任追及から逃げようとしているのである。

バッシングして自殺に追い込む。成功したら何食わぬ顔して褒めちぎる。これは論理ではない。もちろん思想でもない。最低の人格が、腐った死語をあたり構わず投げつけて逃げ回っているだけだ。

それにしても、当世風にいうと、これはいくら何でも「ヤバすぎるやろ」。

ところで、このリンチ殺人事件に関しては、様々な意見が出てきている。ひとつは、武田邦彦やわたしのいう、笹井芳樹はメディアのバッシングで自殺に追い込まれた、とするものである。

武田邦彦が非常に重要なことを発言しているので、ぜひご覧いただきたい。
「STAPの悲劇を作った人たち(1) 放送法の意味」

武田やわたしの対極に、文字通り他殺だったのではないか、という見方がある。つまり、一連のメディアバッシングで笹井に精神的圧迫を加える。そのあと、笹井を向精神薬によって参らせる。自殺してもおかしくない状況を作り出す。そして暗殺者が殺害して自殺に見せかける。

この他殺説は次のような具体的疑惑から生まれている


http://m-hyodo.com/circumstance-146/

支配ツールとしての電通

2016年5月21日 [状況]








STAP細胞を巡る笹井芳樹・小保方晴子バッシングは、悪夢のような事件であった。部外者のわたしがいうのだから、笹井芳樹・小保方晴子両人にとっては、それこそ死ぬか生き残れるか、といった深刻な問題だっただろう。

これは、笹井芳樹の自殺と小保方晴子の研究生活の放逐で、過渡的には幕を引いた。この事件は、いかなる意味においても戦後日本の恥部である。かれらの実験成果が真実であることは、外国の研究者によって明らかにされていくことになるであろう。

5月17日、わたしはSTAP細胞について、こんなツイートをした。ツイッターには140字の制限があり、ここでは割愛した部分を加えて、敷衍してご紹介する。

「「日本という軽薄」がある。そのひとつに、強い者について弱い者を叩くというのがある。これは日本人が改めねばならぬ大きな民族的欠点である。ネットまで荷担した小保方晴子バッシングは、その最たるものだった。彼女の功績は、米国を恐れぬ外国で正当に評価されると思っていたが、そのひとつがまた出てきた。(リンクはあとで紹介する)

真実を突き止めた若い研究者を、米国の医・薬・保険業界利権の片棒をかついで政治的に叩きまくり、笹井芳樹・小保方晴子を葬った日本の闇。この闇は、この世界の真の権力者が、政府ではなく、国際銀行家であることを知らぬ者たちによって実行されたものである。

いずれ笹井芳樹・小保方晴子の名誉は、この闇を恐れぬ外国で回復されると思っていたが、STAP現象確認に独有力大学が成功した。

笹井芳樹を自殺に追い込み、小保方晴子から研究生活をとり上げた連中は、今ではまるで安倍晋三のように、言論封殺に動いている。STAP細胞の話題そのものを恐れているのだ。STAP細胞を闇に葬った者たちには、その筋から頼まれてバッシングをやった者もいる。このことは知っておいた方がいい。金が渡っている者もいれば、ただ頼まれて調子に乗った者もいる。

その者たちの、正体の見破り方は、言説が常に権力の側に立っていること。あるいは結果的に安倍政権に利すること。TPPに触れないこと。原発に触れないこと。電通を批判しないこと、などだ。しかし、その知の商人が商売できるのは日本だけだ。外国でふたりの名誉は回復され始めた」

『Business Journal』(2016年5月14日)に「STAP現象確認に独有力大学が成功 責任逃れした理研と早稲田大学の責任、問われる」という記事が載っている。


「今年3月10日、ドイツの名門大学、ハイデルベルク大学の研究グループがSTAP関連の論文を発表した。

(中略)

海外の一流大学が、いわゆる「STAP現象」の再現実験を行ったということで話題となっている。

(中略)

わかりやすく解説すると、以下のようになる。

<小保方氏が発見したSTAP現象を、がん細胞の一種であるJurkatT細胞を用いて再現実験を試みた。同細胞に対しては、小保方氏がネイチャーで発表した細胞に酸性ストレスをかける方法ではうまくいかなかったため、独自に修正した酸性ストレスをかける方法を試してみたところ、細胞が多能性(体のどんな細胞になれる能力)を示す反応を確認した。それと同時に細胞が死んでしまう現象も確認されたので、何が細胞の運命を分けているのかを探っていきたい>

がん細胞の分野で研究の価値大

今回の論文で多能性を確認したAP染色陽性細胞は、小保方氏らのSTAP論文でも発現が確認されている多能性マーカーのひとつである。細胞が酸性ストレスによって多能性を示すという反応は、まさに小保方氏が発見したSTAP現象そのものだ。

世界的に活躍する国際ジャーナリストで、自身もニューヨーク医科大学で基礎医学を学び医療問題に関するリポートも多い大野和基氏は、同論文を次のように評価している。

「STAP現象の論文は撤回されたが、少なくともがん細胞の分野ではまだまだ研究の価値がある、ということだ。細胞の多能性に対する酸性 pH の効果は、がん生物学(がん幹細胞も含む)の分野では、注目されるトピックであり、STAP細胞が、がん細胞ではできた可能性があることを、このハイデルベルク大学の論文は示している。

また、この研究者らの実験では、小保方氏が確認した多能性を示すOCT4の発現を変えることができなかったようだが、異なる結果として、De Los Angelesほかが、STAPプロトコルのような、強いストレスでOCT4の発現が増加した例を紹介している。

ともあれ、『ネイチャー』のSTAP論文撤回後、海外の大学、しかもハイデルベルク大学においてSTAP現象を確認する実験が行われたことは注目すべきことである」

がん細胞の一種であるJurkatT細胞に対して、小保方氏が行った方法ではうまくいかなかった理由について、ある生物学の専門家は次のように分かりやすく説明してくれた。

「細胞の種類によってストレス反応に違いがあることも一因と考えられます。小保方氏はがん細胞以外の細胞を使っていたため、ストレスをかけるpHの違いが出ても不思議ではありません。

また、培養系の実験では、緩衝材の違いはもちろん、試薬のロット(製造日)差によっても結果が違ってくるというのは周知の事実ですし、シャーレのメーカーによっても結果に違いが出ることがあるほどです。それほど微妙な調整が必要な世界であり、プロトコル(手順)通りにやっても同じ結果が得られないことは普通です。

ハイデルベルク大学の研究グループは試行錯誤の結果、独自にSTAP現象を確認する方法を見いだされたのではないでしょうか」

日本国内では、マスコミによる異常な偏向報道によって、完全に葬り去られたように印象づけられたSTAP現象だが、そのような先入観もない海外の大学によって再現実験が試みられた事実は大きい。

日本の専門家たちの間違い

一部の専門家は、小保方氏がSTAP細胞のレシピ(詳細な作製手順)を公表するサイト「STAP HOPE PAGE」を開設した際にも、「STAPを今さら研究する研究者は世界にどこにもいない」と批判していたが、それが完全な間違いであったことが証明された。

ネイチャーのSTAP論文が撤回された理由は、小保方氏が発見した「STAP現象」の否定ではなかったことは前回記事で述べた通りである。

小保方氏の人権を蹂躙するかのようなマスコミがつくり上げた世論に同調し、常識を逸脱した禁じ手まで使って論文をなきものとして責任逃れをした理研や早稲田大学と比べ、真摯に生物学的現象を追究するハイデルベルク大学のニュートラルな姿勢は、科学に向き合う本来のあり方を教えてくれる。

ハイデルベルク大学が発表した今回の論文によって、STAP現象に対する世界的な関心が再び高まっていくかもしれない」(「STAP現象確認に独有力大学が成功 責任逃れした理研と早稲田大学の責任、問われる」)

この文章を読んでも、よかった、というより、若い研究者に加えられた、ネットも荷担したメディアスクラムの軽薄さ、ひどさが蘇り、暗澹たる気分になる。

理研や早稲田大学は恥じるがいい。なぜ、そこまで笹井芳樹、小保方晴子を追い詰めたか。それは学問的な問題ではまったくない。「大きな力」が働き、迎合し、保身を図り、真実を闇に葬ったのである。

小保方晴子も、闘うことが、笹井芳樹の霊に報いる道であることに気付いたのかもしれない。

小保方が倒れたら、あるいは不本意な発言で日本的な収拾を図ったら、笹井芳樹は二度目の死を迎えることになる。

人生は一回きりである。自分の信念を曲げないことだ。どのように巨大な権力でもひとつの真実を消し去ることはできないのである。

さて、東京オリンピック招致の不正疑惑が国際的な広がりを見せてきた。

不正をやった連中は、いつバレるか、ひやひやしていたのである。

それにしても、この東京オリンピックほど、世襲によって劣化した日本政治の絶望的状況を露出するものはない。

日本以外の国で、福島第1原発クラスの事件を起こして、嘘をついてまでオリンピックを開く国などないだろう。このことをわたしたちは真剣に考える必要がある。

もしこのままオリンピックを強行すれば、間違いなく帰国した外国選手たちに被曝で告発されるだろう。

メインスタジアムに聖火台がないことに、関係者の誰も気づかなかった。これは信じられぬことだ。設計案を承認してだいぶたってから、そういえば聖火台がない、と騒ぎ出したのである。シロアリたちの念頭にあるのは金儲けなので、聖火台などどうでもよかったのである。

すでに都外への移住を考えている人の割合が4割にも上っている首都。この割合は、オリンピックの2020年ころには、さらに激増するだろう。その東京でオリンピックをやるのか。

何のことはない、東京オリンピックを招致したことで、隠蔽好きの1%の思惑とは違って、2020年まで世界から東京の放射能汚染が問題にされることになった。

第一、政府自体がすでに中央省庁、独立行政法人の研究機関などの地方移転をやり始めた。首都への一極集中の是正などとごまかしているのは、東京の地価の暴落が国家破綻につながるからだ。原因は放射能汚染である。

人がいなくなるといえば、原発作業員は、2020年にまだ確保され続けているのか。

かりに確保されていても、福島第1原発の施設は、倒壊せずに2020年までもってくれるのだろうか。汚染水を海へ放出しているが、それへの海外の批判は高まりこそすれ、沈静化することはない。

流入してくる地下水を裁くことは自然との闘いであり、無謀である。それより、地下水で軟弱な地盤を「凍土方式」で掘りまくったので、建屋が崩壊する可能性がある。

2020年までに、巨大な地震・台風・竜巻が福島第1原発を襲っていないか。この危機は、永遠に継続する。

中国敵視の尖閣紛争で、さらには自衛隊の中東派兵で、オリンピックどころではない危機的状況になる可能性もある。

以上のようなことを心配していたら、ついに外国の検察から招致不正疑惑が持ち上がってきた。これが日本の検察だったら、まず権力の不正など調査自体をしない。すぐに関係部局から総理にまで情報が届き、不問に付されたであろう。何しろ総理自身が嘘をついてまで奪い取ったオリンピックだから、それをぶちこわしにするようなことはしない。

不正をフランス検察が調べている。そして英国のメディアが不正を報道する。検察とメディア。いずれも日本では米日1%に仕える組織だ。それが外国だから、不正が暴かれる一縷の望みがある。

金塗れの汚いオリンピック。IOCがもっとも恐れているのはそのイメージが拡散することだろう。これがロシアだったら米国が先頭に立ってオリンピック潰しにかかっていることだろう。しかし、何しろ植民地の不正である。今は傍観を決め込んでいる。

わたしたちの血税が、隠蔽工作のために今度はフランス政界にばらまかれる、という可能性はある。恥の上塗りというやつだ。何しろ問題が起きると、日本の官僚・政界・財界・電通は、「金目でしょ」政治しか知らないのである。

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http://m-hyodo.com/circumstance-147/

笹井芳樹・小保方晴子バッシングに見る日本人の負のDNA

2016年5月23日 [状況]








太平洋戦争を起こした日本民族の負のDNA。これは学校では教えない。かりに近現代を学校で学んでも、わからない。

それはそうである、わかっていない教師が教えているからだ。

山ほどある太平洋戦争の体験本を読んでも、戦争の過酷さ、非人間性はわかっても、太平洋戦争を起こした民族の負のDNAはわからない。これは書いている著者にも責任がある。本人たちもよくわからずに戦地に送り込まれ、そのまま戦後を送った人が書いている。

太平洋戦争を起こした民族の負のDNA。これを論じるには全体を見渡す力が必要になる。その数少ない著作に鈴木敏明の『逆境に生きた日本人』がある。

以前、鈴木敏明が『逆境に生きた日本人』で採り上げた日本民族の負のDNAとして、(1) 権威、権力に極端に弱い、(2) 変わり身が実に早い、(3) 裏切り者や変節者が多く出る、(4) 団結することができない、(5) 日本人は日本を愛せない、の5点を紹介した。

その後、わたしはそれに(6) 無責任である、(7) 総括(反省)しない、(8)民族として成長しない、(9)共生と自立ができない、(10)安全を犠牲にしてでも金儲けに走る、(11)深く考えるのが極端に苦手、(12)始めたことを途中でやめることができない、を捕捉して状況を論じてきた。

小保方晴子バッシングには、このなかのすべてが顔を出していた。

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(1) 権威、権力に極端に弱い(表面的には、東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディアや文科省、理研が、権威であり、権力だった。そこが笹井芳樹・小保方晴子を否定すると、異常なバッシングが始まった)

(2) 変わり身が実に早い(安倍晋三は、2014年6月に発表予定の成長戦略に、科学技術振興と女性の社会進出促進を盛り込む予定だった。しかし、米国の医・薬・保険業界の危機感を知ると、あっという間にSTAP細胞利用の計画を捨てた)

(3) 裏切り者や変節者が多く出る(これには理研の関係者など事欠かない)

(4) 団結することができない(外国人は、どうして日本人は自国の研究者を、こうも叩きまくるのだろうと呆れたにちがいない。とくにハーバード大は笑っていたのである)

(5) 日本人は日本を愛せない(国民は、自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきだとは思わない、と考える割合が、日本は極端に多い。「What the World Thinks in 2007」の調査によると、日本 38%、米国 28%、英国 8%、仏 8%、独 7%、中国 9%、印度 8%となっており、あの強欲資本主義の米国よりも10%も多い。この冷酷さこそ、99%を団結させないための、メディアを使った1%の、最高達成のひとつである)

(6) 無責任である(笹井芳樹を自殺に追いやり、小保方晴子からは研究生活を奪ったのだが、どうやって責任をとるのか。もちろん、そんなことは考えたこともない連中がバッシングしたのである)

(7) 総括(反省)しない(これは絶対にやらないだろう)

(8)民族として成長しない(成長しないので、いずれ第二の小沢一郎、笹井芳樹、小保方晴子が犠牲者になる)

(9)共生と自立ができない(日本が、アジアに共生すべき友達がなく、米国から自立できないことは、世界が認めている)

(10)安全を犠牲にしてでも金儲けに走る(これは現在東京オリンピック招致収賄疑惑に顕在化している。金儲けのためなら、外人の被曝など問題にならないのだ)

(11)深く考えるのが極端に苦手(STAP細胞に関して、背景の米国の医・薬・保険業界の大きな力を考えられた者は、ほとんどいなかった)

(12)始めたことを途中でやめることができない(バッシングを始めると、相手の人権を完膚なきまで蹂躙し、自殺か辞職にまで追い込んだ。それを誇らしげに公言した者までいた)

だからわたしは、異常な小保方晴子バッシングのなかで、外国からSTAP細胞の真実が証明されるより他に、この問題に結論が出ることはないだろうと思っていた。

『Business Journal』(2016年4月14日)に、上田眞実が「瀬戸内寂聴が小保方晴子氏に熱烈エール! 「必ずあなたはよみがえります」」を書いている。こういう有名人の励ましは、自分が孤立していない、ひとりではないという、強い励ましになるものだ。なぜなら有名人の背後には多くの支持者がいるからだ。小保方晴子も心強かっただろう。瀬戸内寂聴はいいことをした。

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「瀬戸内寂聴氏(93)が、今月12日発売の「婦人公論」(中央公論新社)に掲載された連載エッセイ「わくわく日より」で、一連のSTAP細胞論文問題をめぐり2014年12月に理化学研究所を退職した小保方晴子氏にエールを送っている。

寂聴氏は作家でありながら得度し、大僧正の僧位を持つ。1958年に自身の体験に似せた主人公の奔放な生き方を小説『花芯』で描き、当時の風潮に逆らったとして世間から激しい批判を浴び、5年間文壇から干された経験を持つ。

寂聴氏は「この一作の不幸な運命の為、かえって60年にわたる小説家の生活がつづいたという大切な作品である」と苦渋に耐えた思い出を語っている。

寂聴氏は小保方氏の文章力に感嘆、本人の写真などを排し文章だけで自身の思いを練り上げたその清冽さを讃え、1月に発売された小保方氏の告白本『あの日』(講談社)を徹夜で通読し、さらに読み返したという。

「婦人公論」編集部によると、この連載は年明けから始まり、「日頃、寂庵さんがお感じになったことを綴ってもらっている」ということで、4回目の4月26日号で小保方氏へのエールにつながったようだ。そして、寂庵氏は小保方氏へのマスコミ報道は「狂気」であると批判。小保方氏に「日本だけが生きる場所ではない。必ずあなたはよみがえります。私のように」と、再生を期待するメッセージで締めくくっている。

小保方氏の代理人である三木秀夫弁護士によると、小保方氏は女性として大先輩でもある大僧正のエールにとても喜んでいるという。

波瀾万丈の人生を体現する寂庵氏の作家人生の支柱となった作品『花芯』は安藤尋監督により映画化が決定しており、女優の村川絵梨主演で8月6日から全国で公開される」(「瀬戸内寂聴が小保方晴子氏に熱烈エール! 「必ずあなたはよみがえります」」)

これまで述べてきたように、日本人の悪いクセで、多数派が叩き始めると(日本の場合、東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディアが、米日1%の利権のために、特定の個人バッシングを扇動する)、付和雷同して一緒に叩き始める。小沢一郎の場合に見られるように、それがアンシャン・レジーム(旧体制)の忌諱に触れると、その様は異常になってくる。

深刻なのは、ネットの有力ブロガーが、報酬を得てそのバッシングに加わっていることだ。要はネット上の工作員と同じことを、理論の粉飾を施して始める。見返りは、報酬の他にも職場の出世や講演の依頼やテレビの出演、出版などがある。

この者たちは、たびたび仕事をもらい、ツイッターやブログで特定の個人・集団を長期にわたって攻撃するようになるので、注意してネットをみていると、それが見破れるようになる。このメディアリテラシーも自分のものにしておくことが大切だ。

この者たちを使うのは、巨大な力なので、この者たちがTPPに反対したり、消費税増税、原発に反対したりすることはない。かといって、TPPに賛成したり、消費税増税、原発に賛成したりはしない。たいていの場合は、権力を批判する個人・組織への攻撃である。正体を見分けるのはそれほど難しくはない。

しかし、この者たちが無名の装いで、純粋に「理論」や「正義」の段平を振り回すから、多くの人がだまされてしまうのである。

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http://m-hyodo.com/usa-90/

「黒人の重荷」考 ~オバマの広島見物~

2016年5月24日 [USA]








5月21日のツイッターでも投稿したように、米ハーバード大学が、STAP細胞の作成方法の特許出願を、世界各地で行っている。これまで理研の公式発表では、「STAP細胞論文はほぼ事実ではなかった」「STAP細胞の実験結果はES細胞の混入したものによる」は、これで完全に否定された。

(「ワーッと来て、ザーッと去っていきました。一生忘れることはないでしょう。先生(瀬戸内寂聴 注 : 兵頭)からお手紙をいただいて、 1つわかったのは、先生の年齢まで生きられても、過去のつらい出来事を忘れることはないのだということです。私、忘れようとしていたのですよ。記憶をどこかに捨ててしまいたいと。でも、私この記憶とともに生きていくのですね」「朝起きると、よし昼まではどうにか頑張って生きよう。昼になると、どうにか夜までは頑張ろう。夜になると、ああ、また明日が来てしまう……明日の朝までは頑張ってみようか、でももう持たない……その繰り返しだったのです」(「小保方さん、あなたは必ず蘇ります」『婦人公論』2016年5月24日)
(「ワーッと来て、ザーッと去っていきました。一生忘れることはないでしょう。先生(瀬戸内寂聴 注 : 兵頭)からお手紙をいただいて、 1つわかったのは、先生の年齢まで生きられても、過去のつらい出来事を忘れることはないのだということです。私、忘れようとしていたのですよ。記憶をどこかに捨ててしまいたいと。でも、私この記憶とともに生きていくのですね」「朝起きると、よし昼まではどうにか頑張って生きよう。昼になると、どうにか夜までは頑張ろう。夜になると、ああ、また明日が来てしまう……明日の朝までは頑張ってみようか、でももう持たない……その繰り返しだったのです」(「小保方さん、あなたは必ず蘇ります」『婦人公論』2016年5月24日)

笹井芳樹へのメディアリンチ殺人・小保方晴子バッシングは世界の権力構造を知らない者たちによってなされた。宗主国との権力構造さえ掴んでいたら、STAP細胞問題は難しい問題ではなかった。安倍晋三がリニア新幹線の技術をすべてタダで米国に献上したように、STAP細胞も米国に献上されたのである。

小保方晴子は正しかったのである。日本民族の負の遺伝子、深く考えることが極端に苦手で、一度仕掛けられて走り出すと、途中で引き返すことができない熱狂的なバッシング。このバッシングには根拠がなかった。この事件は政権の売国奴ぶりと、日本の愚かさを世界にさらすものだ。

ハーバード大は日本の「STAP細胞は存在しない」という売国奴と、その筋から頼まれた頭の空っぽな連中による小保方晴子バッシングをよそに、粛々と特許の申請を進めていた。政府は知っていたのである。それをなぜ黙っていたかというと、米国への莫大な知財の提供のためだった、とわたしは見ている。

小保方晴子は、「人工的な外的刺激で体細胞が初期化する」再生医療の革命的な一歩を、日本で提示してくれていたのである。それを寄ってたかって潰した日本の愚かさは世界の笑いものだ。

ハーバード大の特許が認定されると、出願後20年間の工業的独占権が決定する。先にSTAP細胞を発見していた日本は、笹井芳樹を自殺に追い込み、小保方晴子から研究生活を奪い、しかも特許料を払い続けるという、世界の笑いものになった。

小保方晴子をバッシングとした者たちは、彼女に謝罪し、名誉回復に努めねばならない。しかし、それはできないだろう。総括(反省)しない民族のDNAが、ただ黙って、ずるずると時の過ぎるのを待つのである。だからこの国は何度も失敗を繰り返すのだ。

犬HKはこのことを報道しない。メディアの先頭を切ってSTAP細胞の真実と国益を葬り、米国に献上した胴元なので、あとはほおかぶりで、知らんぷりである。重要なことは知らせず、どうでもいいようなことを長々と報道して、愚民化に今日も忙しいのである。

こんな国であるから、オバマもすっかり日本を嘗めきっている。原爆投下の広島に来ても謝罪しないで帰る。広島見物の後は、空虚なアメリカンドリーム―米国は正しく、夢と民主主義の国家であり、核兵器の廃絶さえ希望する―を語って、日本に第二の原爆を投下して帰るのである。

そんなタイミングで米国籍の元海兵隊員が、またぞろ沖縄の女性を襲って殺した。報道によると、1972年の本土復帰から2014年までの米軍人・軍属とその家族による刑法犯罪は5862件にも上る。そのうち、殺人、強盗、放火、強姦の凶悪事件は571件である。実態はもっと多いだろう。泣き寝入りや示談があるからである。

米兵による日本人殺害事件は12件。性暴力も検挙されただけで129件に上る。米兵にとって沖縄は天国なのだ。

オバマにとってもそうで、広島も核兵器廃絶の宣伝の場になる。けっして謝罪などしない。

こんなとき、日本のメディアは何の役にもたたない。本質的にタヴィストック人間関係研究所(世界のあらゆる洗脳機関の母体)と電通の支配下にあって、「白人の重荷」(詳細は後述する)を喧伝するばかりである。

こんなときは外国のメディアの方が、まだ確かな情報を伝えてくれる。『Sputnik日本』(2016年5月19日)「原爆投下への謝罪を求める声、日本で相次ぐ」と題して、次のように報じている。


「19日、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)は日本外国特派員協会で会見した。藤森俊希事務局次長は会見の中でオバマ米大統領の広島訪問に関し「(原爆投下に対して)多くの被爆者は謝罪しなくてもいいとは思っていない」と述べた。

もちろん、被爆者の意見は一枚岩ではない。小学生のときに広島で被爆した山田玲子さんはスプートニクの取材に対し「オバマ大統領が被爆地を訪問し、被爆者と直接話をし、核兵器を使わないと誓うことが謝罪の代わりになる」と話してくれた。しかしこれは、謝罪がどのような形になって現れるのか、言葉なのか、行動なのかという点が異なるだけで、何らかの形での謝罪を求めたいというのが、被爆者の共通する想いだ。

日本政府はオバマ大統領の広島訪問にあたって謝罪の有無は問わない姿勢を崩しておらず、岸田外務大臣も「全ての被爆者の思いは、二度と被爆の惨禍を繰り返してほしくないということだ。謝罪する、しないではない」と述べている。そのような中、藤森氏の発言は被爆者の本音を代弁したと言えるだろう。

日本政府の「謝罪を求めない姿勢」に疑問を呈したのは日本被団協だけではない。やはり19日に行われた記者会見で、広島出身の衆議院議員・亀井静香氏は語気を強めて次のように話した。亀井氏の姉は広島の爆心地近くの女学校におり、後年、白血病で亡くなった。

亀井氏「オバマ大統領が広島を訪問されるという予定がおありのようですが、私の姉が原爆で殺された、ということだけを申し上げるわけではありません。反省もされない、謝罪もされないのであれば、もう、おいでいただかないでほしい。それをされないで、おいでいただくとすれば、凶悪な、残虐な、そうした戦闘行為をした国の現在の代表が、我々の前に見世物として姿を現すのか。

私はオバマ大統領はある部分で評価をしております。評価しておりますが、もし謝罪をされない、そういうことであれば、おいでいただくのはおやめになったほうがいいと、このように思います。もし、見物においでになるんであれば、大統領をおやめになられた後、おいでください。私も歓迎いたします」

被団協の田中熙巳事務局長は「オバマ大統領の広島訪問については、歓迎と言える状況には、私は理解できていない。『謝罪しなくてもいい』というのは口が割れても言えません」としながらも、この訪問の実現によって「オバマ大統領個人の原爆に対する体験が質的に変わるだろう」と期待感を示している」(「原爆投下への謝罪を求める声、日本で相次ぐ」)

実は、被爆者の多数決で、オバマに謝罪を求めるかどうかを決めるのではない。まして安倍晋三の考えで決めるのでもない。広島・長崎への原爆投下は、日本全体の問題であり、わたしたちの問題である。

亀井静香は、日本には数少ないまともな政治家である。「反省もされない、謝罪もされないのであれば、もう、おいでいただかないでほしい」というのは、日本人として正しい考え方である。

それにしても米国に対して謝罪しろとは、亀井静香を除いて国会議員の誰もいわない。もし他にもいたら、ツイッターのDMで連絡してほしい。もちろん御用メディアも謝罪などとはいわない。

核廃絶をオバマを広島で語ったところで、世界の核保有国が同調するということは百パーセントありえない。第一、米国のネオコンと軍産複合体が聞かないだろう。オバマの空虚なアメリカンドリームを聞かされて、おバカな日本メディアがはしゃいで終わる。それだけのことだ。

極東の黄色い奴隷に、なぜわれわれ白人が謝らねばならないのか。日本人には原爆投下の謝罪をする必要はない、というのが戦後70年も占領を継続した米国エスタブリッシュメントの結論だった。それで安倍晋三に謝罪は必要ない、といわせ、日本がそういっているのだからと、黒人の大統領に広島見物させて帰らせることにしたのである。

むしろ恐ろしいのは、米国のエスタブリッシュメントが世界に発信する内容だ。それは核兵器を使用しても米国は謝罪しない、日本も謝罪しなくていい、といったではないか、といった事実である。つまり核兵器使用のハードルは極端に低くなった。これからも未来の謝罪は考慮することなく、米国が必要と考えた段階で核兵器を使用するという先例が作られるのである。

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捨てられる弱者とヴェロニカの布

2016年5月28日 [USA]








笹井芳樹・小保方晴子バッシングの異常さのひとつに、その執拗さがある。これは学問的なレベルのものではない。単なる学問上の論争を超えている。

もちろん政治的なもので、電通の指示を受けて、東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディア、それに仕事をもらったブロガーが叩く。だから、清原やベッキーを超えるスキャンダルになるのである。

STAP細胞を巡る騒ぎを、外国はクレイジーだと見ている。それが悲しいことに、井の中の蛙で、日本にいると、まるで親の敵のように笹井芳樹・小保方晴子バッシングを繰り返しても、その異様さに気付かない。全体を見られなくなっているのだ。

「そうムキになって、お前さんに何の関係があるのか。小保方晴子が成功したり、日本で復帰したりすると、不都合でもあるのか」。多くの覚醒した人の念頭に去来するのは、この根本的な問いだ。

この問いに対する答えは明確だ。「STAP細胞は米国で成功させねばならない。小保方晴子も米国で復帰するのならかまわない」

つまり小沢一郎の場合と同様に、売国の奴隷たちがバッシングを繰り返しているのである。

『婦人公論』(2016年6月14日)に、瀬戸内寂聴と小保方晴子との対談が掲載されると、早速テレビがまたぞろ小保方バッシングを始めた。これにはふたつの理由が考えられる。

1 笹井芳樹を自殺に追い込み、小保方晴子から研究生活を奪った手前、引っ込みがつかなくなっていること。何しろ間違いを認めては仕事にならない。エライ人たちのである。STAP細胞と実態は同じでも、ドイツや米国の成果は、違った研究の成果だといい始めた。

2 米国の利権を確定するために、どうしても小保方晴子の出番をなくさなければならないこと。小保方は米国で研究すればいい、とする。

さて、瀬戸内寂聴と小保方晴子が対談している話題の『婦人公論』を見てみよう。

STAP CELL (2)


「瀬戸内 今年の1月、あなたの手記『あの日』が発売されて、瞬く間にベストセラーになりました。本の売れないこの時代に、すごいことです。

小保方 私はこの2年間、うつ病の治療で通院する以外はほとんど外出することができず、書店にもいちども行っていなくて、売れたという実感はまったくないのですけれど。

瀬戸内 あなたがされたことは、いじめですよ。公のいじめ。ひどいわね。そういう私も、『あの日』を読み始めた当初はあなたの行為に対する報いで苦しんでいるのかと思っていました。報道を信じて、すべてあなたが企てたことだと思っていたのです。この本を読まなければ、真実を知りえなかったと、ぞっとしました。

(中略)

弱った時に親切にしてくれる人が本当に親切な人です。いい時に集まってきた人は、状況が変わると逃げていく。

小保方 ワーッと来て、ザーッと去っていきました。一生忘れることはないでしょう。先生(瀬戸内寂聴 注 : 兵頭)からお手紙をいただいて、1つわかったのは、先生の年齢まで生きられても、過去のつらい出来事を忘れることはないのだということです。私、忘れようとしていたのですよ。記憶をどこかに捨ててしまいたいと。でも、私この記憶とともに生きていくのですね。

(中略)

この2年間、本当に命が尽きると感じていました。言葉にできない感覚ですが、もう無理だと。

瀬戸内 そうでしょう。何を言っても信じてもらえないのだから。

小保方 朝起きると、よし昼まではどうにか頑張って生きよう。昼になると、どうにか夜までは頑張ろう。夜になると、ああ、また明日が来てしまう……明日の朝までは頑張ってみようか、でももう持たない……その繰り返しだったのです。

(中略)

これ(『あの日』 注 : 兵頭)を書かなかったら、死んでも死にきれない。でもきっと、書き終わったら死んでしまうわ、と思っていました。

瀬戸内 とても冷静に書けたわね。

小保方 出版社の方に提示された執筆期間は3か月と10日ほど。執筆中は、ゴルゴダの丘を登るような気持ちでした。イエス・キリストが十字架を背負って丘を登っていく途中、聖女ヴェロニカが顔の血と汗をぬぐうための布をキリストに差し出したそうです。

担当編集者は私にとってヴェロニカのような存在で、倒れたところに、「さあ書くんだ」と、さまざまな質問をなげかけてくるのです。

(中略)

先生は、この本の中に恋愛がないとおっしゃいましたが、私の恋愛対象が研究だったとは思われませんでしたか?

瀬戸内 ええ、思います。

小保方 『あの日』は失恋の物語です。何より愛していたものを失った、失恋の話として私は書きました。

瀬戸内 相手が何も言ってくれないからね。でも、失恋は必ずするんですよ、みんな。また恋愛は生まれます。

小保方 愛した相手が、あまりにも美しく、大きく……。

瀬戸内 ちらっと見たのよね。

小保方 でも、心を許してくれなかった。閉じられてしまいましたね。まさに失恋です。

瀬戸内 ところで、アメリカでお世話になった先生たちも、あなたは馬鹿なことをしたと思っている?

小保方 先生たちは、日本のメディアはクレイジーだと。

瀬戸内 だったらアメリカへ行けばいい。ハーバード大学に留学している時が一番幸せそうだったわね。

小保方 ありがたいことに、海外のまったく面識のない研究者の方々からも応援のお手紙をいただきます。とにかく日本から出なさいと。アメリカやドイツなど、不思議と海外の研究機関からはお誘いのお手紙が来るのです」(「小保方さん、あなたは必ず蘇ります」『婦人公論』2016年5月24日)

日本では評価されず、海外で評価される。その情報が日本に還流してきて、日本でも評価される。この情けない事例は多い。日本人は、基本的に同胞を敬う気持ちがないのである。

成功したら拍手する。失敗したら捲土重来を期待する。そして育てる。失敗を取り返して成功するのを待つ。これが日本人はできない。

もともと敗者に厳しい社会である。わずかな瑕疵を見つけると、敗残者として葬る社会である。このみすぼらしさが、小保方晴子にうなりをあげて向かった。

STAP細胞事件に関して、「やのっち」が、こんなツイートをしていた。


「小保方氏が堂々と主要雑誌に登場し、自らの主張ができるようになったということは、裏社会によるメディア縛りが機能不全を見せている証左ではないでしょうか。どんなに叩かれても屈服しなかった小保方氏の勝利です。そして、卑しい裏社会の敗北です。

米国1%の命令で、日本メディア、理研、早稲田大学が小保方氏をなぶり者にしてくれたおかげで、ハーバード大学が20年間STAP細胞作成技術を独占することに。一方、小保方氏は何の栄誉も勲章ももらえないかもしれないが、“我々の英雄”です。

日本を支配している米国1%にとって小保方氏のSTAP細胞は極めて不都合である。よって、中央公論の小保方記事に対抗するために、メディア統制の要である電通を通じて「再度、小保方叩きをせよ」との命令をテレビ朝日と日本テレビに下しました。

続》朝のワイドショーで、慌てて「小保方さん叩き」。CIA日テレの“ズッキリ”とテロ朝の“ブラックバード”。多くの矛盾点に気づかないB層は騙され続けますが、ダマスゴミが小保方氏を叩けば叩くほど、覚醒者が増え続けるでしょう。

続》ハーバード大は特許に「STAP」という言葉を使うかは不明だが、この研究成果を再生医療に転嫁できれば、小保方氏のアイデアは生物学の歴史のなかで燦然と輝くことになるだろう。体細胞の初期化から始まる再生医療の未来の扉は開いたばかりなのだ。

小保方さんの復帰に期待!」

このような強い味方が、小保方晴子にはたくさんいる。それを知って、小保方晴子はくれぐれも日本的な収拾をしないことだ。換言すれば、政治的に振る舞わないこと。小保方の敵は実利第一の世界であり、利権のためなら何でもする。国も売る。だましたり、嘘をつくのは日常茶飯事だ。そこと、けっして取り引きしてはならない。この敵には、日本的な和の収拾がもっともまずい。名を捨てて実を取ったりしないようにしなければならない。一歩下がると二歩出てくる。最終的にだまされて葬られる。

STAP細胞はあるという真実を掲げて、論理的に筋を通して生きることが、もっとも大切である。どのような強大な敵といえども、ひとつの真実を消し去ることはできないのだから。

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