武術ネタ 続き

あーーーーーっと
またまた追記し忘れました…
海外の先生では
ジーンレーベル先生も武術系な意味でも強い先生でしたね
柔道 キャッチレスリングだけでなく独特のスティックでサブミッションを駆使したノウハウってのを知ってるんですよね
ジーンレーベル先生
Gene20LeBell.jpg

というかそもそも

江戸の幕末から戦前にかけて乱取り 組手 散手自体がそもそも伝統武術の稽古法の一つだったんですが

戦後になってからそれらが全て
現代武道競技のしわざ
例えば乱取りは講道館柔道が古流柔術から危険な技術を排除して作ったもの

みたいな嘘が講道館 古流双方によって広まっている事

事実はちゃいます
乱取りは既に江戸の古流柔術の稽古法で古流剣術の竹刀防具稽古法同様盛んでした

戦前になってから全国組織の国家直轄の武徳会やら教育界に強力なネットワークを持っていた講道館やらの柔道に乱取り稽古やっていた柔術の道場がどんどん吸収され
戦後型稽古しかやっていない古流の道場が取り残されたっていうのが史実です

それは空手にも言えることで戦前は船越義珍ら古い大家が組手を嫌っていたんですが
若い戦後の世代が組手を中心にした稽古法を柔道や剣道同様
競技試合を広めたんです

中国武術も同様で散打競技と武術は別モンだいう人がいますが
元々は散手という組手稽古を腕比べとして競技試合化したもの
擂台賽がルーツですね
散打では普段やっている武術の稽古通りに使えないだの生徒が言っているのに
それは功夫が足りないからだのトンチンカンな事言ってるような道場はさっさと辞めてしまった方が賢明でしょう

それとグレイシー一族のヘナーやヒーロンみたく対打撃なの対刃物だのの練習やってると
フルタイム柔術家ならいざ知らずフツーの労働者階級の俺みたいな人がやっていると肝心の競技柔術の練習時間が取れなくなるので
競技でトップを目指そうって人には薦められませんね…

そうそう
実は中井祐樹先生もジークンドーだのフィリピン武術 システマなどやっているようですね
中井さんは完全競技派ですが武術系も強い先生でしょう
今では無くなっているでしょうけれどあの狭いパラエストラ東京に木人置いてたんですよね…
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| 未分類 | コメント(5)

コメント

No title

>西田さん

実に興味深いですね~。ドッグブラザーズが元々はマチャドの弟子だったことも昔は乱取りがさかんだったとのこともこちらのブログで知りました。
やっぱ私も西田さんのことを先生と呼ばなければいけませんねぇ笑

最近こんなブログを見たのですが、忍術に関する記事がなかなか興味深かったです。
http://japanbujut.exblog.jp/20053900/

2015年|11月|03日|22:44 |from 竜二| URL

No title

>竜二さん

忍者とか忍術に関しては
ブログでも詳しい情報を紹介しておりますしそちらも参考にどうぞ

http://kimuramasahiko.blog.fc2.com/blog-entry-1757.html

http://kimuramasahiko.blog.fc2.com/blog-entry-1158.html

http://kimuramasahiko.blog.fc2.com/blog-entry-91.html

http://kimuramasahiko.blog.fc2.com/blog-entry-2481.html

ハッキリ言って忍者だの忍術だの言うのは戦国時代には実在しません!
歴史学者の藤木久志先生もハッキリ公言してますが
忍者とは江戸時代の創作物で史実には存在しないもんです
だから未だに忍び刀とか歴史的な遺産のようなもんが発掘されないんですわな
だって実在しないんですもん
そんな刀
江戸時代に伊賀だの甲賀だのの子孫がご先祖さまの活躍をでっち上げたのが忍術とか忍者の始まりです

実際の服部だの百地だのいう人たちは何やってた人かというと
戦国時代には奴隷狩りとかやっていた雑兵であり
いわゆる黒装束で諜報工作とかやっていたいうんは出鱈目です
ですから江戸時代の忍術の書物万川集海で水蜘蛛が実際には全く使えない道具だったりするんはテキトーな嘘だからであって使えないのも当然なんですよね

2015年|11月|04日|12:49 |from 西田大作| URL 【編集】

No title

http://kimuramasahiko.blog.fc2.com/blog-entry-1757.html
戦後に忍者を名乗った初見良昭だの藤田西湖だの
ハッキリ言って皆詐欺師です
現在は雑誌秘伝で現役の詐欺師川上仁一も全くの同類の詐欺師です

忍者に憧れる外国人修行者には悪いが
そんな詐欺師どもの財布代わりになるんじゃなくてさっさとお国に帰ってまともな人生を歩んで欲しいですなぁ

2015年|11月|04日|20:38 |from 西田大作| URL 【編集】

No title

小佐野淳先生のブログは記録とか資料とか参考というか勉強にはなりますね
氏の本にも色々面白い史実が描かれてますし

でもハッキリ言いましょう
小佐野淳という人物はその辺の柔道経験者なら簡単にボコれるくらいのただのオッサンでしょう
その辺の事情は長野俊也先生のブログにも描かれています
私自身リアルタイムで見た覚えありますよ
ガンバルマンでたけし軍団の芸人にボコられた小佐野淳センセイをw
http://yusin6.blog77.fc2.com/blog-entry-627.html

2015年|11月|04日|20:50 |from 西田大作| URL 【編集】

No title

図説 柔術
という本も一応マニアとして古流柔術 柔道歴史資料参考の為に購入しましたがあからさまにおかしな後書きがあったんで注記しておきます

この本で紹介された技術を練習することは禁じます

みたいなアホな内容の文です
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(汗)
自分から公開しておいて真似るなとは??

最も私はあくまで古流柔術 柔道の歴史について深く知りたかっただけなんで別にお笑い芸人に土下座したインチキ宗教家の技術を参考にするつもりは一切無いので
歴史の記録資料として見ていたんで特に問題は無かったんですが

こんな事描いてるから古流柔術の世界はこのおっさんのような詐欺師ばっかの世界になるんだなぁ
と改めて思いましたよ
ホント

2015年|11月|04日|21:18 |from 西田大作| URL 【編集】

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