柔術 柔道 BJJ の稽古着の歴史について描く

柔術着メーカー イサミの磯さんだったけ?
何故 柔道着の腰から下が全く違う生地なのかわからない

と本職の人が言っていましたが

これは私の推測でしか無いのですが

資料を元に推測するとこうです

昔の

乱取り稽古 いわゆるスパーリングが最初に始まった時代

江戸時代中期

その時の稽古着が袴とか着物ではスパーリングでは動きづらいしすぐにオシャカになってボロボロになる

よって当時の下着を改造して丈夫な稽古着にしたっつーのが大抵の識者の見解だと思われます

でその当時の稽古着がコレだそうです
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当時の稽古着は襟に詰め物を入れる程度だそうで腰から下も上も同じ生地だと外見から推測出来ます

そして時代は進んで明治時代には
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こうなっています
腰から上の部分は乱取り試合 乱取り稽古で思い切り掴んで投げたり絞めたりすることも多かったからか破損しないように生地が厚くなったと考えるのが妥当でしょう

で海外に渡った谷幸雄 上西貞一 三宅多留次 前田光世 東勝熊
といった偉大な柔術家 柔道家の稽古着がこちら

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そして元祖グレイシー兄弟のジョルジグレイシーの時代の稽古着がこちら

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そして肘と膝までの長さしか無かった短い稽古着が手首 足首まで上着とズボンの裾が長くなって現在の柔術着 柔道着 のシルエットが出来上がったのでしょう

何故裾が手首と足首まで長くなったのか?
それは激しい乱取り稽古で肘とか膝とか擦り剥けて生傷が絶えなかったから
肘と膝を保護する意味で今の長さになったと
ミズノのメーカーさんが近代柔道誌上で証言されていたと記憶しています
あれ?
証言していたのは講道館の歴史記録担当の人だっけ?

で最後に木村政彦とエリオグレイシーの稽古着で締めくくります

あからさまに裾の長さが長くなっています
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