インターネット上に於ける工作的活動指南

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おいしいラーメン屋の見分け方

2017-05-15 00:50:35

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 インターネット上に於ける工作的活動は,現実のそれより優先度が低いとはいえやはり重要なものであり,疎かにしてはならない。まず,ネット上活動に於ける現在の課題を見ていこう。

 まず大手の掲示板2ちゃんねるは,ほぼ完全に,右翼によって牛耳られている。2ch右翼どもは知識があまりに頓珍漢であり,取るに足らない存在ではあるのだけれども,いかんせん数が多すぎる。そのため,2ちゃんねるに於ける工作は最大限の慎重さをもって行わなければならない。いくら2ch右翼の知識が頓珍漢であるとはいえ,こちらの発信にたいして集団で反撃を受けたらば,のちにログを流し読みするであろう第三者が2ch右翼の主張に正当性を感じてしまう可能性が高い。大多数の人間は,表面上の雰囲気だけで物事を判断してしまうものであるのだから。

 ここで最も有効なのは,反韓的情報を混同させて発信することだ。2ch右翼は特別に原理主義的な反韓思想の持ち主が集まっており,少なくとも「反韓にあらずんば人にあらず」という空気がある。よって,多少強引な反韓的情報を流したとしても,原理主義的な反韓思想の持ち主はそれを信じ込んで拡散するし,比較的正常な人間であろうと疑問を呈することはできない(もしいたとしても,原理主義的な反韓思想の持ち主が集団で,比較的正常な人間を“在日韓国人!”と決めつけるであろうから,こちらとしては大助かりだ)である。

 例えば,Aという存在の印象を悪化させるためには,Aの抱える明明白白な問題点を列挙しつつ,その人間が韓国と繋がっている,という宣伝を流せば良いわけだ。2ch右翼は石頭の愚か者であるから,明明白白な問題点だけを列挙されても信じないくせに,明らかにおかしな反韓的情報を混合してやれば,すぐに飛びつくのである。



 次に,阿修羅という中規模掲示板についてだが,ここは利用者数が多いけれども,ある意味では2ch右翼以上に頓珍漢な陰謀論をお披露目している連中の集いであり,利用価値も,ほぼない。関わるだけ時間の無駄だ。但し,安倍ネオ・ファシスト一派の問題点を鋭く突く新聞や論評が貼り付けされている場合もあるので,閲覧するのは必ずしも悪くないが,工作やオルグの対象にはならない。



 Twitterはどうか。ここは最も利用価値の高いサイトである。政治に浅い興味を持つ者から完全純粋な学生もわんさか存在し,まさにオルグ対象の宝庫である。それだけでなく,工作対象の右翼もわんさか存在している。日本人は簡単な政治的話題であっても,素性を晒して話すことを極端に嫌がる傾向が強い。そのため,政治的なつながりを求めてネットに来る人間も特別多いのがTwitterだ。

 Twitterには大きくわけて



①安倍系右翼

②反安倍系右翼

③リベラル

④無関心層



の4パターンがある。もちろん当てはまらない存在(私や同志諸君がまさにそうだろう)もいるのだが,少数派だ。

 そして最も重要なのは,安倍系右翼の団結を乱すこと、また無関心層をオルグすること。この2つである。特別に,安倍系右翼の団結を乱すためには,反安倍系右翼を利用することが最重要となる。リベラルについては,あまり利用価値がない。彼らは右翼を批判し正義と寛容を気取ってはいるものの,実際には欧米エリート崇拝のファシスト一派であり,まさに“自由民主の皮を被った帝国主義者”以外の何物でもないのである。

 さて,安倍系右翼の団結を乱すにあたっての効果的戦術は,やはり日本第一党の党員、支持者を装って支持拡大を目指すこと、また安倍系右翼に“アメリカ”、“韓国”及び“売国賊”のレッテルを貼り付けることだ。特別に“保守派なら自民党ではなく日本第一党”を全面に押し出すことが重要となってくる。それに際しては



(A)自民党は米韓の狗で隠れ反日パヨク!日本第一党こそ正義!

(B)安倍さんは頑張っているけれども,健全な保守政治発展のために日本第一党を応援!



これら2つのうち,いずれかの論法を使うことが望ましい。どちらか1つではいけない。重要なことは,各同志が幾個のアカウントを利用し,(A)、(B)のどちらも使うことである。(A)の論法だけを使えば安倍系右翼の大軍から追及を受けることになるし,(B)の論法をだけ使えば反安倍系右翼の攻撃を受けるわけで,その際には幾個のアカウントを以て相互に防衛している風を装わなければならない。こちらの数が多く見えるほど,のちに会話記録を読むであろう第三者にも,より説得力を与えられる。

 ここで,日本第一党を伸張させることに問題はないのかという疑問が出てくるのではないか。だが問題はない。冷静に考えて頂きたいのだが,素性も知れぬ脳子の壊れた桜井誠なる豚野郎が,日本を牛耳るだけの議席を獲得できるであろうか――答えは否だ。五十歩百歩一万歩ゆずって奴らが政権を獲ったとしても,無能をさらけ出して日本が崩壊することは目に見えている。それはそれで悪くない。奴らには,自民党の持つ“悪しき統治能力”が完全に欠如しているのだから。

 こうしてみれば,日本第一党はまさに偉大な贈り物、救世主に他ならない。とにかく日本第一党を伸張させ,しかる後に自民党と争わせることが最善の手法であり,極右保守解体の近道である。

 もう1つ効果的な手法は,画像を編集することによって偽のツイートを創作し,攪乱することだ。安倍系右翼のアカウントを撮影し,そこに他の右翼から反発を買うであろう内容を載せること。例えば,



(A)安倍のために天皇を露骨に利用する内容のツイート

(B)日本の国益よりも米国のことを露骨に考えている内容のツイート

(C)韓国の右派及び統一教会を擁護するツイート

(D)安倍に反対する人間は右翼であっても逮捕及び処刑すべきである旨のツイート



これらのツイートを,画像の編集によってあたかも安倍系右翼が発したかのように見せかけ,拡散することは非常に効果的だ。例えば(A)の内容を桜井誠や日本第一党支持者に送り付け,“エセ保守の安倍信者は本当にひどい!まるでパヨクじゃないか!やっぱり日本第一党しかないよね……”というようなリプを発する。これがえらく効果的であり,両陣営の右翼が潰し合いをしてくれるし,また軽度の安倍系右翼に“さすがに天皇陛下を利用だなんて……もう安倍派にはついていけない!”と決心させる机会にもなるのだ。もちろん,のちに会話を見るであろう第三者、無関心層もこれを見て安倍系右翼にドン引きするのならば,これほど良い結果はなかろう。

 特別に,前述した“エセ保守の安倍信者は本当にひどい!まるでパヨクじゃないか!やっぱり日本第一党しかないよね……”というリプを発したのちには,別のアカウントを起動して,それにたいする賛同リプを送り,会話を演出することが非常に重要となる。先ほども述べたように,人間は雰囲気だけを見て判断しがちであるから,賛同し合う会話を第三者、無関心層に見せつけることが不可欠なのだ。

 但し,韓国の利用については注意点がある。従来の韓国は李明博、朴槿恵と続く醜悪な媚米極右政権であったから存分に批判できたものの,先の大統領選によって革新系の文在寅氏が当選したからには,攻撃を控えねばならない。よって,従来は“反日クズの朴槿恵が~!”という枕詞をつかって反韓的情報を混合していたけれども,今後は“文在寅氏は立派で努力している!しかし隠れ反日の朴槿恵や自由韓国党(旧セヌリ党)が~!”という論法を用いることが求められる。右翼を偽るアカウントで文在寅氏を擁護するのは不自然ではないか――これも問題ない。安倍系にせよ,反安倍系にせよ,右翼どもはマスコミ不信が極度に強いのだから,それを逆手にとって利用することだ。例えば“朴槿恵の就任時を思い出そう。あらゆる日本マスゴミがそろって朴槿恵は親日であると持ち上げていたのに,結果は最悪だったでしょ?逆に文在寅氏はあらゆる日本マスゴミから反日のレッテルを貼られているから,本当は親日で立派な政治家なんだよ!”という理論を広めていくこと。これが最も自然であり,かつ文在寅革新政権を日本から支えることにもなるのである。もし文在寅氏が右翼の嫌う抗日政策を行った場合は,より濃密な朴槿恵批判、セヌリ党批判を繰り広げ,文在寅氏にたいする憎悪を逸らす必要があろう。

 少々それてしまったが,かようにして安倍系右翼への不信感を広め,かつ安倍系右翼と反安倍系右翼の対立を激化させることが最重要課題なのである。

 無関心層のオルグは非常に重要だけれども,これは左翼性や共産主義を隠して行うことが大前提であり,リベラルを装うことが求められる。間違っても議会制民主主義を否定したり,革命戦争の話を持ち出してはならない。現時点で我々がなすべき最重要課題は,日本人民の直接蜂起による革命ではなく,議会を通じて周辺の社会主義国家を助けることであり,そのためにはまずアメリカ帝国主義と一体化しつつ独自の軍事路線を進める自民党安倍政権を弱体化させることが,絶対に必要であり,ブルジョア政党たる民進党や自由党をも利用することが求められ,そのためには,リベラルを装うことが非常に重要となってくる。

 一方で,無関心層といえども数多の種類があるから,リベラルへのオルグを行うと共に,別のアカウントを用いて日本第一党へのオルグを行うことも必要だ。とにかく自民党を弱体化させることが必須なのである。

 複数アカウントの役割にかんしては,主に次の如く分担することが望ましい。



①徹底的な反米反韓反自民であり,日本第一党を熱烈に支持する右翼

②ある程度安倍自民も応援するが,基本は日本第一党を支持する右翼

③自民党を支持するが,安倍には懐疑的な穏健右翼

④安倍を熱烈に支持する右翼



特別に,①、②、③を上手く連動させて,尤もらしい会話をおこなうこと,また安倍系右翼を攻撃するのが効果的である。但し,感づかれた場合は即刻手を引いた方が良い。なお,右翼のなかで流行している低俗な単語,つまり“パヨク”や“ぱよぱよちーん”は,ためらわずに多用して構わない。特別に,安倍系右翼にたいしてレッテルを貼るにしても“パヨク”という単語を用いることは,低俗な右翼の内部にあっては効果的といえる。但し“支那”という単語は中国にたいしてあまりに失礼であるから,絶対に使ってはならない。また“チョン”も失礼である上に,凍結される可能性もあるので,使わないほうが良い。



 そして,すべての工作に言えることだけれども,けっして本アカウントや本身分,つまり革新としての側からデマを流してはならない。デマは多くの場合,バレるものであり,我々の陣営をも貶めるものである。だからこそ,右翼を装っている場合に於いてのみ許される戦術なのである。



 今回はネット上に於ける課題と,工作方式について説明した。次回は,Twitterに於ける偽画像の作成及び編集方法についての解説を行う予定である(新しく投稿するか,追記するかは考慮中)。

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朝鮮=怖くて貧しい...というのは米国や西側メディアが勝手に言っていることで,実際の朝鮮はわりと豊かである。日常生活に必要なモノやテレビ,冷蔵庫も揃っている。また幼稚園1年を含む12年制義務教育があって,制服に至るまで全てが無償である。それに限らず,大学も無償だ。教育の無償化どころか,給付型奨学金すら嫌がる安倍や右翼とは大違いではないか。もちろん,医療も無償であり,通院交通費も国から支給される。平壌には非常に現代的な産婦医院もあって,女性が快適に利用できるのは有名だ。しかも,朝鮮では国費によって,中央に巨大なオンドルを備えた大量の公営住宅が建設され,人民に無償で支給されていて,日本円で言えば缶ジュースだのアイスを買うような低価格の「住宅管理費」を支払うだけでよく,水道光熱費も無償となっている。つまり,朝鮮にはあって日本にはない人民のための優れた制度や仕組みが多くあるわけで,人民のことを微塵も考えない安倍ごときと,人民とともに歩む朝鮮を同一視することは,まさにネトウヨと同類なのに違いない。






















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https://ameblo.jp/minori-1917/entry-12197738340.html


政权批判に「北朝鮮」を持ち出すな!


2016-09-07 19:57:30

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安倍を倒すのは当然正しいことだが,安倍政权を批判するにあたって「北朝鮮と同じだ!」と言う論法を用いる者がある。だが朝鮮は安倍と違って真っ当な政治,人民のための政治をやっているわけで,プロレタリア独裁である。


一方,安倍はというとナチス式独裁で,自らや資本家の利益しか考えておらず,そこに人民の姿はない。




朝鮮=怖くて貧しい...というのは米国や西側メディアが勝手に言っていることで,実際の朝鮮はわりと豊かである。日常生活に必要なモノやテレビ,冷蔵庫も揃っている。




また幼稚園1年を含む12年制義務教育があって,制服に至るまで全てが無償である。それに限らず,大学も無償だ。

教育の無償化どころか,給付型奨学金すら嫌がる安倍や右翼とは大違いではないか。




もちろん,医療も無償であり,通院交通費も国から支給される。平壌には非常に現代的な産婦医院もあって,女性が快適に利用できるのは有名だ。




しかも,朝鮮では国費によって,中央に巨大なオンドルを備えた大量の公営住宅が建設され,人民に無償で支給されていて,日本円で言えば缶ジュースだのアイスを買うような低価格の「住宅管理費」を支払うだけでよく,水道光熱費も無償となっている。




つまり,朝鮮にはあって日本にはない人民のための優れた制度や仕組みが多くあるわけで,人民のことを微塵も考えない安倍ごときと,人民とともに歩む朝鮮を同一視することは,まさにネトウヨと同類なのに違いない。




ちなみに義務教育を11年から12年に延長したのは金正恩委員長である。更に金委員長は,小中学校の大規模な増設を命じ,更なる教育設備の充実が図られている。




これらのことは私が勝手に言っているのではなく,実際に朝鮮を訪れた多くの著名人が著した本にも,また公正なメディアや机関の記事にも記されている。




更に,最近は火力発電所の復旧によって電力事情も大いに好転しており,平壌の電力供給率は90%にまで向上した。これは反朝たる西側寄りのメディアの記事が報じたことだ。




一方,安倍はどうか。公営住宅も造らない,教育無償化もやらない,医療制度改善も拒む,こんな民衆を顧みないクズウヨ安倍と,朝鮮を一緒にするのは最低な行為。安倍批判をするなら,いちいち朝鮮の名を出すな。

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ドロップキックインタビューより  当たり前なんですが1984年のUWFはプロレスサイドからの否定が半端ないですわ 笑えたわ だから船木は八百長プロレス側の人間だって言ってんのに わかってないなぁ 柳澤健も そういえば 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか が発売されたばっかの当時もプロレスサイドの反応は同じでしたよねぇ

http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1148711



地上最も過激な格闘技「ミャンマーラウェイ」の実態!!■死闘の体験者 紅闘志也インタビュー



2016-12-02 13:30
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後楽園大会に大会まるごと「直輸入」された危険な格闘技「ミャンマーラウェイ」。素手で殴り合い、頭突きあり、KOされてもタイムで2分間休憩できるなど、いちいち物騒なルールなのだ。来年2月に再上陸する「地上最も過激な格闘技」の体験者である紅闘志也選手にその実態を伺った。







──日本で一番ラウェイに詳しいのは紅闘志也さんだと聞いて飛んできました! ぜひラウェイについて教えてください!



紅 よろしくお願いします。ちなみに、今年8月にミャンマーで『ラウェイワールドチャンピオンシップ』という大会があったんですけど、そのときに自分はレフェリーの許可書を取ってきたんですよ。

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──ラウェイのレフェリーライセンスを所持してるんですね。なんだかカッコイイ!(笑)。


紅 まあ、けっこう適当に取れるんですけどね(笑)。


──紅さんはラウェイへの参戦経験がありますけど、そもそもラウェイとの最初の接点はどういう感じだったんですか?


紅 自分がラウェイを知ったのは96年頃ですね。当時タイで2日連続試合をやらされたことがあったんですけど、その一つがラウェイだったんです。


──2日連続で試合をする時点でムチャクチャですね(笑)。


紅 初日の試合は普通のムエタイでKO勝利することができたんですけど、「2日目の試合は計量もないし、遊びみたいなもんだからもう1試合やるか?」と誘われて。タイの田舎のほうまで3時間以上かけてバイクで連れて行かれて闘ったのがラウェイでしたね。


──3時間かけて移動後にラウェイ!(笑)。


紅 そこでタイとミャンマーの対抗戦みたいな大会をやってて。当時は自分もラウェイの存在を詳しくは知らなかったんですけど、大道塾の市原海樹さんとかがラウェイに参戦したという話はちょこっと聞いたことがあって。まさか自分が闘うことは思っていませんでしたけど……。


──市原海樹さんのラウェイ挑戦はかなり話題になりましたね。


紅 いま振り返ってみると、自分らがやった試合なんかラウェイの下の下の試合。ファイトマネーも日本円で数百円程度なんですけどね。


──数百円の死闘!


紅 相手もそんなに強くないミャンマー人だったと思いますし。とはいえ、やっぱり何が起こるかわからない怖さというのはありましたから。とにかく「ケガをしないで帰りたい」という思いだけで戦いましたね。その試合で死んでいたとしても、新聞にも出なかったと思いますから……。


──素手、頭突きありの未知の格闘技ですもんねぇ。


紅 ルールもよくわからないまま戦いましたからね。計量はないし、とにかく素手で闘って、頭突きもOKだという話だけで。


──試合前に詳しい説明はないわけですか。


紅 ないです。


──ひえ~!!(笑)。
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紅 だから、そのときは勝ち負けよりも、とにかく「生きて帰ろう!」と。その場でどう闘うかを考えるわけですけど、前の試合なんかを見ていたら、ブレイクから試合再開までけっこう時間がかかるというのがわかってくるんですね。その大会はタイとミャンマーの対抗戦だったから、タイ人とミャンマー人のレフェリーが一人ずついて、ブレイクになるたびにレフェリー同士が握手して、選手を分けて「ファイト!」とやっていたので。そのやりとりを観て「これで時間稼ごう」と。実際、自分は試合中にタックルをしまくって、相手が倒れた瞬間にちょっと殴ったりとかして。その戦法を5ラウンドやり続けて引き分けましたけど。


──その「タックルして殴る」というのはルール上OKなんですか?


紅 タックルはOKでしたけど、倒れた相手を殴るのはダメなんですよ。でも、そのときはルールがよくわからないから。ラウェイは5ラウンド制で判定決着もないので、試合が終わったときは「ケガしなくてよかったなあ……」ってホッとしました。


──その大会はお客さんを入れてるんですよね?


紅 います、います。試合場は野外なので、お客さんはそのへんの床に寝転がったり。一種のお祭りみたいな感じですね。


──地域の小さいイベントみたいな。


紅 そこから10年ぐらい経ったあとに、和術慧舟會の西良典さんが長崎でやっていた『Kushima's Fight』というイベントの中で、何試合かをラウェイルールでやるという話を聞いたんです。当時、水道橋にバンゲリングベイというジムがあって、自分はその当時フリーの格闘家で練習はそこでもやらせてもらってたんですよ。そのジムで寒川直喜も練習してて、寒川が『Kushima's Fight』に出ることになりそうだ、と。で、寒川は、自分が昔ラウェイの経験があることを知ってたんで、「一緒に練習してくださいよ」と。しかも、そのとき寒川が指導を頼んでいたのが当時格闘結社田中塾の田中健一さんだったんですよね。


──田中さんはミャンマー現地に選手を送り込んでましたね。


紅 一番最初の公式緬日ラウェイ対抗戦で日本からラウェイ日本選手団を率いたのが田中さんでした。その前に、関西の空手家・長谷和徳さんなどが個人で飛び入り参加する機会はあったんですけど、ミャンマー政府公認のラウェイ協会での試合をしたのは2004年7月田中さんたちが初めてだったみたいです。


──いわゆる野試合ではいろんな人がやっていたけど。


紅 市原さんや長谷さんも公認ではなかったです。そのあと04年にミャンマーで日本チームとの対抗戦をやったときも、田中さんのジムにいた田村彰敏でしたっけ? その選手が勝ったのはけっこう話題になりましたよね。


2004年緬日対抗戦・田村彰敏勝利

https://youtu.be/MUrCa8DvZi0 

紅 ついでに言うと、パンクラスにも出ていたシャノン・“ザ・キャノン”・リッチとか、あのへんも昔ラウェイに出たことがあるはずですよ。

──おお、シャノン・リッチも(笑)。


紅 田中さんは当時からラウェイの攻略法を凄く考えていた人だったんです。だから俺も、寒川と練習しているときに「ちゃんと練習できるなら、俺ももう一回やってみたいな」と思ったんですよね。


──それで何度かラウェイに参加するようになるわけですか。



この続きと、永源遥、NOAH新体制の謎、那須川天心、グレイシー柔術、ディファ有明閉鎖、アジャ・コングなどの記事がまとめて読める「14万字・詰め合わせセット」はコチラ 

http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1164999

http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1240311





Dropkick

消えた腕自慢、道場破り……突破者よ、出てこい■中井祐樹



2017-04-06 10:58
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中井祐樹先生の新連載企画!! そのときどきの事件やニュースを中井先生の格闘技観を通して解説していきます! 2回目のテーマは「消えた腕自慢、道場破り」です!





【前回の記事】
幻のキング・ハク戦と『1984年のUWF』

【関連記事】
朝日昇
“奇人”が語る「本当に恐ろしい昭和格闘技」

山田学
初代シューターにしてパンクラシストの大冒険




――今回は「道場破り」をテーマにうかがいます!


中井 力試し、力自慢というか、いきなり「やらせてください!」ってやってくる人は昔はけっこういたんですよ。


――けっこういたんですか!!(笑)。それは中井先生が現役だった90年代前半ですか?


中井 いや、あの頃はジムや道場自体が少なかったし、やってる人間もそんなにいなかったですからね。



――ほとんどが顔見知りに近かったんですね。


中井 でも、緊張感は凄くありましたよ。スーパータイガージム横浜にいたときアマチュアの分際で木口道場に出稽古に行ってたんですけど。石川(義将、第2代ミドル級チャンピオン)さんに連れて行ってもらったんですが、横浜から通ってたのはボクだけだったんですよ。横浜と木口ってライバル関係だったりしてたので。


――敵地の飛び込んでいたんですね。


中井 週1回の木口DAY。修斗、サンボの選手が集まってグラップリングをやるんですけど、山田(学)さん、桜田(直樹)さん、朝日(昇)さん、草柳(和宏)さん、サンボの五木田(勝)さんとかが参加して。


――うわあ〜、メンツが濃すぎて吐きそうです!(笑)。


中井 あそこは格闘技の礎を築いたマグマな場所だったんですよ。あのときの山田さんは栃木から来てたんですよね。こないだ栃木で練習会があったんですけど、ビックリするくらい遠くて。「こんな遠いところから来てたんだ……」って思うと感動しましたね(笑)。


――そこまでして練習したくなるほど、当時の木口は“最先端”だったわけですね。


中井 ボクも柔道でやってきたことが通じなかったし、凄く勉強になりましたね。デビュー前の(佐藤)ルミナくんもいましたね。まだ練習相手にならないから「やらない」って拒否しましたけど(苦笑)。


――えっ!?


中井 いまは「ゴメンナサイ」って気持ちです(笑)。ボクは朝日さんや山田さんとやりにきてるから「キミとやってる時間はないよ」って感じだったんです。


――ギラギラしてますねぇ。ボクが佐藤ルミナだったら二度と参加しない怖さ!(笑)。


中井 あとになってからやるようになって、ルミナくんに1回だけアンクルで取られたことがあるんですよ。「このガキ!?(怒)」ってカチンときたことがありましたね(笑)。


――ハハハハハハ! 怖い!!


中井 ルミナくんには当時から光るものがあったってことですよね。ちなみにアンクルを日本で初めて使ったのは船木誠勝さんなんです。船木さんが新生(UWF)で使ってるのを見て、修斗の若い子たちがマネして修斗に流れてきたんだと思いますね。



この続きと、フミ斎藤や金原弘光が語る『1984年のUWF』、シャーク土屋・後編、KINGレイナ、鈴木みのると全日本イズム、「チキン諏訪魔騒動」とは何か……など20本以上の記事がまとめて読める「13万字・記事詰め合わせセット」はコチラ 

http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1255162

http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1267101



『1984年のUWF』と骨法――堀辺正史の「船木離脱」の真相はデタラメなのか? ■証言者・中川カ~ル



2017-05-15 19:333

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1984年のUWF
























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骨法離脱の真相が明かされ、大きな反響を呼んだ船木誠勝の『1984年のUWF』インタビュー。しかし本人の証言が当てにならないのがプロレス史の難しさ。というわけで、80年代末期に骨法に在籍していた漫画家の中川カ〜ル氏に話を聞いてきました! 骨法で何が起きていたのか?(聞き手/ジャン斉藤)





いま入会すれば読める5月度更新記事一覧




船木誠勝と『1984年のUWF』/UFCが狙う那須川天心/笹原圭一RIZIN広報/「帝王」高山善廣/ビンス・マクマホン映画脚本流出……など

http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201705

<関連記事>

・船木誠勝と『1984年のUWF』

・「斎藤文彦INTERVIEWS⑬」/『1984年のUWF』はサイテーの本!

・『1984年のUWF』には描かれなかったリングスの実態……■金原弘光

・ヤノタク、堀辺正史を語る「骨法は俺の青春でした……」【愛と悲しみの17000字インタビュー】





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オリジナルの骨法Tシャツで取材に臨んだ中川先生!これは欲しい!!


――今回は中川カ〜ル先生に船木誠勝インタビューの裏取りをさせていただきたいと思ってます! じつは昨日船木さんを取材してきたんですけど、2003年に出版された自伝に書いてあった記述を否定してたんですよ(笑)。

中川 それは凄く船木さんらしいですよね(笑)。船木さんとは骨法のときに一緒だったんですが、船木さんって嘘はつかない人ですからね。誰かに気を遣ったりしないで正直になんでも言っちゃうから勘違いされちゃうんですよ。


――だから自伝すらも否定してしまう、と。中川さんは『1984年のUWF』に登場していますけど、どういう経緯で取材を受けたんですか?


中川 もともと柳沢さんとは知り合いで。それで前田日明のレガースを作成していた当時の話をしたんです。


――『1984年のUWF』を読んでどう思われました?


中川 メチャクチャ面白かったと思うんですけど、怒ってる人が多いでよね……。そんなに怒るようなことなのかって。


――なぜ怒ってると思います?


中川 なんなんですかね? 前田(日明)さんのことでしょ、要は(笑)。


――まあ、そうなんでしょうね。


中川 そんなに酷いことは書いてないと思うんですけどね。


――主に修斗方面からUWFを見れば、ああいう書き方にはなるとは思うんですね。


中川 だから前田日明を叩くために組み立てていったわけじゃないと思いますよ。中井(祐樹)さんの目を潰したゴルドーや、怪しげなビジネスをやってる神社長が信用ならないという声もありますけど、それって新生UWFとは関係ない話ですし。


――「ここは間違ってるけど、あそこの部分は資料として信用できる」という見方でいいと思うんですけど、「この本を認める・認めない」という極端な空気になってますね。


中川 塩澤幸登さんの『U.W.F.戦史』に怒るんだったらまだわかるんですよね。あっちのほうが酷いし。


――『1984年のUWF』の1984倍酷いですよ、あの本は。それでも前田日明さん推薦図書なんですけど(笑)。


中川 俺も前田日明は好きですけど、『1984年のUWF』で前田日明の価値は落ちないですよ。落ちると思ってるファンはいままで前田日明の何を見てきたんですかね? ちょっとオタオタしすぎですよね。


――歴史的事実と歴史的評価は決して切り離せないものですが、それにしてもゴッチャに捉えてる方が多いんですね。フミ斎藤さんのインタビューで聞き手のボクが「前田日明は競技をやったことがない」という事実を言っただけで、前田日明を評価していないと受け取ったのか「あれはヒクソンが逃げたんだ!」みたいなコメントが飛んできたり。「競技をやってない」と「ヒクソンが逃げた」には何の繋がりもないし、そもそもヒクソンが逃げたということにしても検証が必要になるんですけど。



中川 フミ斎藤さんはあのインタビューで「柳沢さんはプロレスを利用している」と言われてましたけど、そんなことはないと思うんですね。柳沢さん、プロレス大好きですし、俺もよく一緒にプロレスを見に行ったりするし。新生UWFは熱心に見てないから、前田日明や新生UWFが盛り上がっていく過程は過去の資料を追っていくしかなかったと思うんですけどね。べつにプロレスを利用しているわけではないですよ。



――中川さんは新生UWFをリアルタイムで目撃してたんですよね。


中川 旗揚げ戦とNKホール大会以外は見に行ってるんですよ。当時『闘翔ボーイ』を連載していた竜崎遼児先生のアシスタントをやってたんで、取材も兼ねてついていって。


――『闘翔ボーイ』はUWFや骨法とかを取り入れて描いていた格闘漫画でしたね。


中川 でも、新生UWFはつまらなくてしんどかったですねぇ。お客さんは入ってたんですけど。


――なぜつまらなく感じたんですか?


中川 単純に試合自体がつまらなかったです。あと雰囲気も気持ち悪くて……。旗揚げ戦以外でも後楽園ホールで前田と山崎一夫がシングルをやってるんですけど、2人の頭がぶつかって山崎が流血してそれで試合が終わったんです。前田が「これはスポーツだから……」みたいに言ったら観客が拍手して。その光景が凄く気持ち悪かったんですよ。ドクターが止めるならまだいいですよ。格闘家が自ら「やめましょう!」なんて言わないじゃないですか。


――船木さんが戸惑ったスポーツプロレスの気持ち悪さ。


中川 船木さんと鈴木(みのる)さんが入ったことで、つまらないUWFをなんとかしてくれないかなとは思いましたね。


――新生UWFは最初から格闘技ではないとわかってました?


中川 そうですね。竜崎先生はガチンコだと思ってましたけど。


――中川さんが「これは格闘技ではない」とは言わなかったんですか? 


中川 言っても聞かないんですよ。あの頃ってプロレス自体もボンヤリしていた時代だったじゃないですか。


――UWFが「こっちが本物である」と主張し始めて「普通のプロレスは本物じゃないんだ」って空気になってましたね。


中川 前田日明は「UWFはガス燈時代のプロレスをやりたかった」なんて振り返ってましたけど、後付けですよね(笑)。新生UWFは格闘技という打ち出しをしていましたよ。


――中川さんはどこで新生UWFはプロレスだと見極めたんですか? いまならともかく当時はその判断がけっこう難しいですよね。



中川 俺は旧UWFをガチンコだと思って見てたんですよ。でも、コスチューム屋でプロレスの仕事を始めたときに「UWFはガチンコだから大変ですよね」って言ったら「何を言ってるの?」ってバカにされて(笑)。「あ、違うんだ」って。



――業界人に教えてもらったんですね。


中川 前田がニールセンと戦うときのレガースを作る現場にいたんです。レガースって中身は発泡
スチロールなんですけど、そのときは前田日明側から旭化成の特殊な素材を持ち込まれて。上から卵を落としても割れないみたいな。ダメージを吸収する効果にどんな意味があるのかイマイチわからなかったんですけど(笑)。


――蹴られたほうに都合がいいかもしれない(笑)。


中川 あの頃って新生UWF側もマスコミに対してけっこう油断してたというか。名前は出せないですけど、ある有名スポーツジャーナリストから前田vsゴルドー戦のリハーサルの話を試合当日に聞かされてたんですよ。「前田の目が腫れているのはリハーサルでやっちゃったんだよね」って。


――リングスの頃は内部の関係者ですら判断がつきにくいものになっていたのは、その反省からかもしれないですねぇ。


中川 新生UWFは最初はガチンコでやるのかなって思ってたんですけど、「あ、やらないんだな」って感じで。あと、どっちかいうと佐山サトルのほうが好きだったのでシューテイングも見てたんですよ。


――ああ、それなら違いがわかりますよね。

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